先日様々なアップデートプレビューが公開されたばかりの『Battlefield V(バトルフィールド 5)』ですが、コアゲームプレイデザイナーのFlorian氏のツイッターを通して偵察フレアに関する追加情報が発信されました。
偵察フレア弱体化
発信が行われたのはツイッターでのユーザーとの会話の最中。「フレアの強化でブレイクスルーが特に難しくなった」、「目標に絡まずとも弾薬箱の横で棒立ちしてフレアを撃つだけで1位になれる」という、偵察フレアの調整要望を語るユーザーに対しての返答です。
In patch 5.2, spotting is going to get nerfed in general:
- The duration of spotting flares is getting reduced
- The radius of spotting flares is getting reduced
- The duration of active spotting (spotting scope, eagle eye recon trait) is getting reduced.— Florian - DRUNKKZ3 (@DRUNKKZ3) November 18, 2019
Florian氏の返事によると、偵察フレアはアプデ5.2で以下の調整を施される予定です:
- フレアの持続時間の減少(現30秒)
- 範囲半径の減少(現最大で40m)
- 持続効果が発生するスポット(偵察スコープ、スポットカメラや兵科のパッシブ能力)は効果時間を減少
更に補給ステーションのクールタイムも相応に調整され、全体的には補給ステーションを頼りにしすぎないように環境を変えるとのことです。
5.0での強化はやりすぎか?
10月末のアップデート5.0で効果時間を30秒に延長されたばかりの偵察フレア。地道に偵察を通してチームワークに貢献してきた斥候プレイヤーからは喜びの声が多く上がりましたが、一方で拠点攻撃が著しく難しくなったという声も上がり、特に太平洋のブレイクスルーマップでは日本軍(防衛側)が堅牢すぎるという米軍の嘆きも。
もちろん、ブレイクスルーは全体として慣れないうちは防衛側が有利になるデザインですので、硬いというのも様々な要因が絡み合ったものです。ですが、大幅強化された偵察フレアがその一因となっているのは間違いないでしょう。
アップデート5.2では銃器の遠距離ダメージが全体的に削られ、戦闘環境が今までより大幅に近距離化することが予想されますが、全体的なスポット手段の弱体が合わさると、横や裏を取りマルチキルにつなげる立ち回り力が今までよりも試される事になりそうですね。
『Battlefield V(バトルフィールド 5)』の発売日は11月20日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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コメント
コメント一覧 (13件)
色々と微調整するよりも、もっとマップを増やして欲しい。
日米参戦して面白いけど、1年経った割に全体的にマップが少ない気がする。
グラインドとかモードを追加するよりも、「Lofoten Island」と「Provence」なんて空気なんだからコンクエとブレークスルーに出して欲しい。