レインボーシックス シージ:開発者がプレイヤーの質問に回答、チーター対策/Valkyrie調整/幻のポーランドマップなど

レインボーシックス シージ:開発者がプレイヤーの質問に回答、チーター対策/Valkyrie調整/幻のポーランドマップなど

Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではイヤー6シーズン2「オペレーション・ノーススター」が進行中。7月22日深夜にはRedditのシージサブレにおいて開発者とのAMAイベントが開催され、プレイヤーからのさまざまな質問に対し、今後の新コンテンツにも関係する数多くの興味深い回答が得られています。

シージサブレで久しぶりのAMA

日本時間7月22日深夜から23日未明にかけて、Redditのシージサブレでは開発スタッフとのAMAが催されました。

AMAとは「何でも聞いてくれ(Ask me anything)」の略で、Redditに有名人などが登場してコミュニティの人々と自由に話し合うという、他の様々なサブレディットでも不定期に開催されるコミュニティイベントです。

開催されたAMA5000件近くのコメントが寄せられる大盛況となりました。以下に、プレイヤーからの質問とそれに対する開発者からの回答のうち、他のユーザーからの同意票が多かったものを順番に抜粋して紹介していきます。

チーター対策について

質問:チーター問題を解決するためにどのような計画を持っていますか?

Emmanuel:2021年になってから、我々はBattleEyeと社内のデータBANシステムによって、69,139のチーターをBANしてきました。このような話から始めるのは、有料ゲームと基本プレイ無料ゲームを比較することはできないものの、業界におけるチーターの規模を知ってもらうことが今なお重要なことだからです。チーターは業界規模の問題で、我々の専属チームは日々システムの改善とチーターの捕捉を行っています。

残念ながら、大部分の情報はこの場でシェアすることができません。アンチチートにおいてはセキュリティに重きが置かれており、チートツール作成者にいかなるヒントをも与えないようにする必要があるためです。これは腹立たしいことだと思います。既にいくつかの作戦がライブサーバーで進行中であるという点はコミュニティとシェアできるのですが、開発段階のもので明確にシェアできるものはありません。

アンチチートに関して、データに焦点を当てたアップデートについての記事を8月にお届けしますが、今回は直近の我々の取り組みと、チーター対策に関する計画の一部を要約してご紹介します。

  • アンチチートへの投資
    • チートツール市場は拡大を続けているため、我々もそれに対抗するために投じるリソース量を増やしています
    • データと機械学習を使った検知システムにさらなる投資を行い、チーターにより早く対処していきます
    • マッチリプレイを活用することについて調査を進めているところで、より流動的なチート報告ができるようにして、チーター報告をより簡単なものにしたいと思っています
  • 暗号化
    • 問題の根幹にある、チートツール作成者との戦いに取り組みます
    • ゲームを暗号化するために、暗号レイヤーをさらに多く追加していきます
    • これによりチートツール作成者は、シージに関与するチートの作成がより難しく、高コストなものになります
    • シージ向けの最新のチートツールを作ることが困難になり、チートの作成者は、開発を続けるためのインセンティブが損なわれていきます
  • データBAN
    • データBANがまっとうなプレイヤーをもBANしてしまうことを、コミュニティが心配していることは承知しています
    • この問題には今週のうちに対処し、アルゴリズムのスレッショルドを以前の状態に戻します
    • この変更により、チーターの判定条件は緩和され、誤BANはしないという自信を保ちながらも、チーターに決定的な打撃を与えることができるでしょう
    • データBANについては調整を続け、チーターを捕獲しながら皆さんの安全に保てるちょうど良いバランスを探り当てていきます

エリートセットのカスタマイズ

質問:イヤー6の開始時に、エリートセットをカスタマイズできる機能を紹介していました。既にシーズン2も半分が過ぎましたが、この機能のリリースについてアップデートはありますか?

Mo:エリートセットを他のカスタマイズアイテムと組み合わせられるようになるこの機能の最初のバージョンは、来シーズンのリリースを見越しています。1~2シーズンかけて、デフォルトスキンとエリートスキンを切り替えるなど、他のカスタマイズ・オプションも提供していきます。

Frost弱体化とValkyrieの調整

質問(要約):Frostは最新のグラフだとピック率も低いし、彼女の武器は防衛側で最弱なのに、それを弱体化するなんてバランス調整が適当だ。一方で、ピック率もウィンデルタも高いValkyrie(ヴァルキリー)が、もう何シーズンも調整されていないのはおかしいのでは?

Aurelie:バランス調整にはさまざまなプロセスがあります

  • バランスマトリックスは各オペレーターのパフォーマンスデータを概観するのに使っています
  • 定期的にプロ選手たちとワークショップを行い、彼らからのフィードバックを得ています
  • プロ選手たちを呼んで、バランス調整のさまざまなアイデアを提供してもらうこともあります。こちらも重要な情報源になります
  • 各変更やリワークについては、さまざまなスキル帯のプレイヤーとともに、毎週社内でプレイセッションを行っています
  • もちろんコミュニティからのフィードバックも重要なインプットの一つです。これらはコミュニティ担当チームから定期的に寄せられています

Frostは防衛側の中でもウィンデルタが最高で、他の防衛オペレーターと比較したときのキルデス比も非常に高くなっています。長距離での射線確保を簡単にはできないようにするのが最初の一歩で、ガジェットにも手を加える必要があります。

バランス調整の中には、他よりも実施するのに時間がかかるものもあります(アニメーションやVFXの調整などには専門知識も要求されます)。(中略)バランス調整チームは同時に多くのリワークとバランス調整に取り組んでおり、たとえばNokk(ヌック)のさまざまなバージョンなどは、そのうちの一部をテストにかけたものです。

(中略)Valkyrieについては調整しているところです。ただこの変更は他のガジェットのバランスとつながってしまっていて、個別の専門知識も必要なものなんです(サイトを変えたり削除したりするようなデータ変更ではありません)。

音バグについて

質問:サウンド面の開発について何か予定はありますか?(中略)バリケードのある窓や戸口から音を立てずに飛び出したり、着地音を出さずに上階から飛び降りてくるプレイヤーがいます。最近これに頻繁に出くわすようになりました。

テクノロジーディレクターPaulサウンドの問題については深刻に捉えています。まず音バグについて、この問題を特定して解決するためのストライクチームを編成しました。彼らは音バグが起きた時間や場所をピンポイントに捉えられるようにするためのコードを追加して、修復の手助けをしてくれています。(中略)この点について現在共有できる情報はありませんが、間違いなく作業のロードマップに組み込まれています

幻のオペレーション・ポーランド

質問:イヤー2で没になったポーランドでのオペレーションは、どのようなものだったんでしょうか。Zofia(ゾフィア)とEla(エラ)は元からこのオペレーションでリリースする予定だったんですか。またポーランドが舞台のマップは、どのようなものだったんですか?

マーケティングディレクターLaure Guilbert:いい質問ですね!ElaとZofiaは元からこのシーズンでリリースする予定で、当初のマップコンセプトは古びた蒸留酒製造所でした。オペレーションヘルスが始まって、コンセプト段階だったこれらの作業のうちほとんどは実現しなくなり、オペレーターの追加ペースを新しくした(2シーズンに渡って3オペレーターずつ追加した)ために、作業を一からやり直すことになりました。

極めて才能あるライターとアーティストらとともにミニ・ストライクチームを結成し、2人のオペレーターをゲームのストーリーに組み込むためのアイデアを考えました。今では毎シーズン見られるオペレーターのCGIはこのとき生まれたんですよ。(後略)

今後のコラボ企画

質問:クリエイティブディレクターのLeroyさんへ。中村育美さんとのコラボアイテムや、クロスオーバー、Prime Gamingのコンテンツクリエーター・バンドルはとても楽しいものです。イヤー7に向けてこれからも同様のプロジェクトを期待してもいいですか

Leroy:もちろん私は中村様(敬意をこめて「様」とつけさせて頂きます)の大ファンです。あのコラボは私たちどちらにとっても予想外なところから始まった企画で、シージに多くの異なる価値観をもたらしてくれました。

今回のコラボがとてもうまくいったので、他の人たちとのコラボも模索しています。とはいえこれは、契約が完了するまでは話すことのできないものの典型なので、発表までもうしばらくお待ちください。

アタッカーリピックはいつ?

質問:アタッカー・リピックはすぐ実装されるんですか?

Aurelieアタッカーリピックはイヤー6シーズン4のテストサーバーに組み込む予定です(ただし、すぐにリリースされることはありません)

その他の質問・回答については以下の記事をご覧ください。

  • 射撃訓練場
  • 新マップ
  • スタッフの健康
  • コンソール版でのマウス使用
  • 「ウォームアップモード」の予定
  • 「シージ2」はある?
  • ピックの多様性
  • チーター通報の仕組み
  • Y6S3の「マップ強化」とは?
  • 週末限定のトーナメントモード
  • ソロランクに救済を
  • バトルパスのブーストは復活予定
  • アルファパックのリワーク
  • Twitch間もなく強化
  • バートレット大学について
  • IQも強化予定
  • いちばん売れたエリートセットは?
  • デス後のゲームプレイの件
  • 「競技用マップ」の基準は?
  • 新武器は追加される?
  • 次回のAMAは?
  • おまけ:編集ミスで新オペレーターのリーク?

Source: Reddit

コメント

  • Comments ( 3 )
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  1. By 終わり

    対策遅くて屈伸だらけのゲームなのに、何を今更だわ。人気がある時に除外やら、フレンドリーファイアの制限やら、色々いやな思いをユーザーが指摘してたのに、改善しなかったやん、チーター居てもいいわ、ほとんどユーザー減ったから大丈夫、屈伸対策したら、人がいな過ぎてマッチしないだろうね。

    • By 匿名

      おは家ゴミ
      そんなこと言ってるから家ゴミ扱いなんだぞ

    • By 匿名

      除外削除もRFFもプレイヤー要因なんですがそれは

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