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Call of Duty League:「オプティック・テキサス」誕生、“OpTic Gaming”栄光の歴史を振り返ろう

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Envy Gamingがeスポーツリーグ「Call of Duty League」に出場する“OpTic Gaming”ブランドの買収を正式に発表、新チーム「オプティック・テキサス」が誕生しました。この記事では『コール オブ デューティ』シリーズのeスポーツを牽引してきたOpTic Gaming、その栄光の歴史を振り返ります。

CONTENTS

OpTic Gamingブランドの変遷

第1期:T2P、3 Rings、Crimbot(OpTic Gaming)

OpTic Gamingは2006年にスナイパークランとして誕生。『CoD:MW2』から競技シーンに参戦し、以来多くの大会で活躍してきました。

引退したNadeshot選手(現100 Thieves代表)の代わりにKarma選手を迎えると、Scump選手・FormaL選手・Crimsix選手とともに2年以上に渡り15のオフライントーナメントで優勝する大王朝を築き上げます。『CoD:BO3』のチャンピオンシップではTeam Envyにその座を阻まれますが、翌年の『CoD:IW』で見事リベンジし逆転優勝。初めて王座に就きました。

第2期:“偽のOpTic”と“真のOpTic”(オプティックゲーミング・ロサンゼルス)

OpTicのブランドに暗雲が立ち込めたのは『CoD:BO4』のシーズン中でした。北米のeスポーツ企業Immortals Gaming Clubは、2019年にOpTic Gamingの親会社を買収。その後Immortalsは「オプティックゲーミング・ロサンゼルス(OGLA)」を設立し、翌年発足したCDLへ参入しました。

一方でOpTic Gamingの代表であったヘクター・“H3CZ”・ロドリゲス氏は、NRG Esportsの共同CEOに就任。Scump選手やFormaL選手を擁した「シカゴ・ハンツメン」を作りました。

ハンツメンはコミュニティから歓迎されたのに対し、OGLAは名前だけ冠した“偽のOpTic”として扱われます。OGLAは後にコミュニティの反感を逆撫でするようなツイートを投稿し、完全に悪者となってしまいます。

大炎上したツイート。絶対に許されない

OGLAはシーズン成績が12チーム中9位と低迷しますが、チャンピオンシップでは次々に強豪を倒しハンツメンと対戦。第5ゲーム、第11ラウンド、1v1までもつれ込んだ試合は劇的な幕切れになりました。

Envoy ICES Craziest 1v1 in Pro Call of Duty HISTORY (SAVES OpTic 😱) #shorts #TBT

第3期:我らのOpTicが帰ってきた(オプティック・シカゴ)

H3CZ氏はシーズン後、NRGとは無関係にOpTic Gaming”ブランドの奪還に成功。「オプティック・シカゴ」を設立しました。

ステージ5メジャーでは3位、チャンピオンシップでは5位タイと優勝こそならなかったもののまずまずの結果を残します。しかし裏ではH3CZ氏がNRGからの離脱を目指しており、対立状態が続いていました。

第4期:昨日の敵は今日の...(オプティック・テキサス)

H3CZ氏へ助太刀したのが、長年友好的なライバルであったEnvy Gamingの代表マイク・“Hastr0”・ルフェイル氏でした。この歴史に残るタッグの背景には、チームブランドを高めたいというHastr0氏の思惑もあったかもしれません(CDLでは例外を除き、eスポーツチーム名をそのまま採用できません)。

オプティック・テキサスのロスターは以下の通り。H3CZ氏と長年ともにしてきたベテランScump選手、OGLAを含めすべてのOpTicに所属してきた次世代エースDashy選手、『CoD:MW』シーズンMVPのShotzzy選手など、名だたるメンバーを揃えています。

  • Scump選手
  • Dashy選手
  • Shotzzy選手
  • iLLeY選手

ブランドを巡る騒動が決着し、再び動き出したOpTic Gaming。彼らが刻む新たな歴史を楽しみに待ちましょう。

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