ActivisionおよびInfinity WardのCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』は、日本時間11月17日にリリースされる「シーズン01」の全情報を公開しました。
『CoD:MWll』シーズン01が11月17日スタート
『ウォーゾーン2.0』の新コンテンツについてはこちらの記事をご覧ください。
全プラットフォームにおける、『CoD:MWll』シーズン01と『ウォーゾーン』のダウンロード、およびスタート日時は以下の通りです。
- ダウンロード:日本時間11月15日午前3時
- スタート:日本時間11月17日午前3時
新マップ「Shoot House」と「Shipment」
非常に狭い範囲で豪快な戦闘が楽しめる、「Shoot House(シュートハウス)」と「Shipment(シップメント、ミッドシーズンに実装)」が『CoD:MWll』シーズン01で登場します。大型マップに疲れたときの息抜きや、迷彩のアンロックにうってつけの、カジュアルなデザインとなっています。
CDLモッシュピットでランクプレイの事前練習
2023年内に、ランクやリーダーボードが搭載された「ランクプレイ」の実装が告知されていますが、それに先がけて、CDLモッシュピットがシーズン01で登場します。
CDLモッシュピットでは競技シーン「CDL」のルールが適応されており、武器やマップローテーションには制限がかかっています。ゲームモードも「ハードポイント」、「サーチ&デストロイ」、「コントロール」の3種類のみプレイできます。
ランクプレイの正式実装前に、仲間を3人募って、このCDLモッシュピットで練習を重ねましょう。
スペシャルオプスの新ミッション
オンライン協力型モード「スペシャルオプス」に、シーズン01では新ミッションが登場。ミッドシーズンでは「レイド」モードのエピソード1も登場します。
ハイグラウンド(高地)
敵の通信サーバーを発見して破壊し、重要な情報が入った3つのハードドライブの位置特定と回収を目指すミッション。オペレーターのうち1人は攻撃ヘリに搭乗し、危険な地雷原を掃討する任務が与えられます。もう1人は地上攻撃部隊として、AIの仲間たちとともに、敵装備が収納された建物内に侵入します。
レイド:エピソード1
「レイド」のストーリーは『CoD:MWll』キャンペーンモードの続きとなっており、トリオにはステルス任務やあらゆるアクション、パズルの解読などの目標が組み合わさった究極のチャレンジが課されます。
レイドのさらなる詳細についてはミッドシーズンに公開します。
ティア1と戦闘記録
シーズン01開始時に、「ティア1」プレイリストにアクセス可能になります。これはプレイヤーの最大体力が少なく、HUDのパーツも制限され、フレンドリーファイヤもオンになっているという、前作でいうハードコアモードに相当する設定でのプレイリストです。
また、「戦闘記録(Combat Records)」もシーズン01で実装されます。
新バトルパスシステム
シーズン01からは「バトルパス」が実装。過去のバトルパスとはシステムが大きく変わっています。
これまでのバトルパスでは、新武器や各種のアイテム、オペレータースキンなどが、最初から最後まで決まった順番でのみ獲得でき、プレミアム版を購入すればさらに多くのアイテムがアンロックできるという方式でした。
新たなバトルパスは、複数のセクターで構成されています。プレイヤーは、獲得した「バトルパストークン」を使って、バトルパス・マップ上で自由な順番でアイテムを獲得していきます。バトルパス・マップには最低20のセクターがあり、各セクターには5つのアイテムが含まれています。トークンは、アイテムのアンロック、または隣接したセクターのアンロックに使います。
新システムでは、特定のアイテムや武器、クールなオペレータースキンなど、すべてをアンロックする過程で、どの順番で獲得するかを自分のペースで決めることができます。
この新バトルパスについては、来週さらなる詳細をお届けします。
新武器4種
シーズン01では新武器が4種登場。うち2種はバトルパスを通じて無料でアンロックできます。目利きのプレイヤーはキャンペーンモードで既に登場していたことに気付いたでしょうが、これらの武器がマルチ、スペシャルオプス、『ウォーゾーン2.0』でも使用可能になります。
Victus XMRスナイパーライフル:Imperatoriumプラットフォーム
バトルパスを通じて無料アンロックできる武器の1つは、50口径弾を使うボルトアクション・スナイパーライフルVictus XMRです。タングステンのサボットチップ弾は高速度かつ強力ながら、長距離では正確な射撃が求められます。
BAS-P SMG:Bruen Opsプラットフォーム
攻撃的な連射速度とモジュラーフレームにより、BAS-Pはサブマシンガンをカスタマイズしたい眼識豊かなオペレーターへの完璧な選択肢となっています。亜音速弾により、敵チームにはデススカル(デスアイコン)が表示されません。
Chimeraアサルトライフル:Bruen Opsプラットフォーム(ミッドシーズン)
Chimeraは、ミッドシーズンでストアバンドルの購入または武器アンロックチャレンジを通じて獲得できるアサルトライフルです。サプレッサーが一体化した、低速ながら高威力の.300BLK弾を使うこの武器は、近距離での戦闘に適しています。亜音速弾により、敵チームにはデススカルが表示されません。
M13Bアサルトライフル:Bruen Opsプラットフォーム
M13Bは、シーズン01開始時にストアバンドルの購入または武器アンロックチャレンジを通じて獲得できるアサルトライフルです。ストロークの短いピストンシステムにより、高い連射速度と低反動を実現しています。
6人の新オペレーター
- Zeus(ゼウス):シーズン01バトルパスの購入で自動アンロック
- Klaus(クラウス):ミッドシーズンで登場。バンドル購入でアンロック
- Gaz(ギャズ):ミッドシーズンで登場。バンドル購入でアンロック
現役サッカー選手がオペレーター化
シーズン01で開催されるフットボールイベントでは、スペシャルな限定バンドルを購入することで、3人の世界的スター選手と契約し、オペレーターとして共に戦うことができます。
「ネイマール Jr.」(11月21日)、「ポール・ポグバ」(11月25日)、「レオ・メッシ」(11月29日)のさらなる詳細については、期間限定モードの「CODボール」やコミュニティの「Support Your Team Pick’em」ミニゲームとともに、シーズン内でお届けします。
永続プレステージシステム
現在は55までとなっているプレイヤーランクの上限が解放。プレステージシステムがシーズン01から導入されます。
新たなプレステージは永続型のシステムとなっており、これまでのように各シーズン終了時にリセットされていたものから、全シーズンに渡って、獲得したプレステージランクが永続するようになります。
シーズン01開始時から、ランク56に到達するとプレステージ1がアンロックされ、エンブレムと追加の報酬、そしてチャレンジ一式が与えられます。これらのチャレンジを達成すると、限定コーリングカードがアンロックされます。
シーズン1には4段階のプレステージランクがあり、各段階で新たなチャレンジと報酬が獲得できます。
- プレステージ2:ランク100でアンロック
- プレステージ3:ランク150でアンロック
- プレステージ4:ランク200でアンロック
- プレステージ5:ランク250でアンロック。シーズン01終了まではここが上限となる
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: CoD Official
EAA FPS(イーエーエー)をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (8件)
武器の元ネタがぱっと見でわからねえ、スナイパーはAW50か?
長く遊んでもらおうの取り組みが見て取れるので嬉しいですね。
アプデ容量100GB超って出ていたな。
プレステ永続はまじで嬉しい
やっと真打登場か
バトルパスは
バトルパスはフォートナイト
>獲得した「バトルパストークン」を使って、バトルパス・マップ上で自由な順番でアイテムを〜
Deep Rock Galacticみたいな感じ?