Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では世界大会「シックスインビテーショナル2023」が開催中。この記事ではグループステージDAY4の結果をお届けします。
シックスインビテーショナル2023開催中
世界のトップ20チームがカナダ・モントリオールに集結し、2022年のチャンピオンを決定する「シックスインビテーショナル2023」は、日本時間2月7日から20日まで開催中です。
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DAY4の結果
- グループA
- KOI vs Spacestation Gaming:2-0
- G2 Esports vs Elevate:2-0
- グループB
- Team Liquid vs Dire Wolves :2-0
- Soniqs vs MNM Gaming:0-2
- グループC
- Astralis vs LOS oNe:1-2
- Oxygen Esports vs CYCLOPS athlete gaming:2-0
- グループD
- M80 vs Team Secret:2-0
- FaZe Clan vs Heroic:0-2
CAGは1勝3敗でインビテーショナル終える
グループステージ最終戦を迎えたCAGの相手は、北米のOxygen。2022年の北米リーグを全体2位で終えたチームです。
グループ内のポイントがやや拮抗していたことから、0-2での敗北でなければCAGはプレイオフ進出の可能性があるという状況下、ピックしたマップは「国境」でした。このマップでの戦いはこれで今大会3度目となります。
防衛からスタートしたCAGは、まず互いに取り合って1-1と落ち着けましたが、そこからはOxygenのNuers選手がキル獲り屋として活躍。CAGもディフューザー設置後の巻き返しに成功する場面もありましたが、前半は2-4のスコアでリードされ、攻防を交代します。
反撃を開始したいCAGでしたが、逆にOxygenの防衛を崩せず2-6とマッチポイントを取られると、その後の2階防衛も通されて、2-7で自分たちのピックマップを相手に明け渡す結果となりました。
第2マップはOxygenのピックした「クラブハウス」。CAGは攻撃からスタートするも、タイトな射線を撃ち抜いてくるDream選手の技術に苦戦するなどして、1-5とリードされて攻防交代します。
防衛に回ってからは、Ayagator選手の活躍で地下守りを成功させるなど、CAGも4-5まで寄せることに成功しました。しかし勢いもそこで途切れ、Oxygenはマッチポイントからそのまま7ポイント目を獲得。最終スコア4-7で2マップ目も確保することに成功します。
試合結果はマップスコア0-2でCAGの敗北となり、この時点で彼らのインビテーショナル敗退が決定しました。
CAGは今回で7度目のSティアトーナメント(メジャー、インビテーショナル)出場でしたが、悲願のプレイオフ進出は次回以降の大会に持ち越されることとなりました。
1月にロースター変更を行い、gatorada選手と入れ代わりにCrest Gaming LstからArcully選手を獲得したCAG。その時点で世界大会まで1ヵ月ほどしか無く、準備や練度が万全ではなかったことが察せられる中、メジャーチャンピオンBDSから大勝をもぎとることには成功しました。
このときの1勝を足がかりに、日本国内でスタートする新年度のリーグ戦、そして次回のメジャーに向けて、チーム内での連携力やクオリティのさらなる向上に注目したいところです。
アジア勢がすべて脱落
DAY4の結果をもって、アジア(APAC)地域から出場中の3チーム(CAG、Elevate、Dire Wolves)すべてが、グループステージでの敗退となりました。
タイから出場したElevateは、CAGと同じく世界ランキングからの直接出場チームでしたが、他地域を相手に4試合を行い、1マップも取れないという痛恨の結果となりました。
Dire Wolvesは、DAY5でSoniqsとの対戦が残っています。勝敗はプレイオフ出場と関係がなくなりましたが、最後の戦いで1マップでももぎ取り、その可能性を見たいところです。
CAGを含めアジアのチームは姿を消すこととなりましたが、EU、北米、そしてブラジル地域の選手たちとファンの皆さんにとってのインビテーショナルはまだまだ序盤戦です。引き続き、グループステージ最終日の戦いにご注目ください。
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
Source: Twitter, R6S Esports Official
コメント
コメント一覧 (7件)
時代から見てるけど〜〜とかそれ言いたいだけやん笑笑笑
一丁前に評論家ぶってるなよ笑笑笑
そもそもAPACは大概出てるチーム固定化されてるのにわざわざ一枠にしたところで競争は高まらんし結果は見えてるわな
MENAとかにフォーカス当ててもクソカスだろうしNAEUとかの下位チームとかはそれこそAPACMENA辺りに負けてボロクソに煽られるのが目に見えるし
eins時代から見てる割には来年以降の変更知らないんすね
来季の変更知ってるけどそれがなに?
弱小枠を減らしたほうが楽しめるのにって話をしてるだけなんだが?
弱小だからって理由で枠減らしたらその地域の弱体化がもっと進むだろ
チャンスは平等にあるべきだし、大体楽しめるも何も2019は野良連、2021はDWG、elevate、2022もelevateが勝ち進んでたりしてるわけで番狂せだって割とコンスタントに起こしてるのも事実だろ、見てたんならわかんだろ?
eins時代から見てるけどほんとひどいな
007
Already Packing,Airplane Coming
世界大会のグループステージが無意味になってるよね、毎回APACで枠が決まってる
いっそAPAC1枠のほうが強いチーム見れるしグループ予選も予想できなくて楽しめると思う
APACの枠減らしても他の地域の弱小が来るだけだからなんの意味もねぇよそんなことも見ててわからんか笑