「問題のあるオペレーター」たち
興味深いことに、今回の開発ブログでは「問題がある・しっくりこない」オペレーターとして、Iana、Azami、Warden(ウォーデン)、Solis(ソリス)、そしてBlackbeard(ブラックビアード)の名前が。ここに新兵も含めて、解決策のテストが進められていると明かされた。
IanaやWardenの調整はデザイナーノートで実質的に予告済み。しかしBlackbeardは、「そもそもリワークできるのか」が議論されていたものの、結局それから調整の話はないままだった。ここで彼が言及されるのは非常に興味深いことだろう。
調整のうち、いくつかの短期的なものはY8S3のミッドシーズンから早速リリースされる。これは現状を一時的にしのぐためのものであり、内容はこれまでと同じくガジェット変更や数字の調整になると思われる。
これと並行し、比較的弱い / または強いオペレーターを調整するための長期的計画も進行中。
「長期的」というのがどのくらいの日月を指しているのかは不明ながら、数年前のシージがそうであったように、数年後のシージもまた、現在とは大きく異なる光景になっていくのだろう。
イヤー8シーズン4でシールドオペレーターに変更
次回のイヤー8シーズン4アップデートでは、Blitz(ブリッツ)やMontagne(モンターニュ)らシールド持ちのオペレーターたちがリワークされる(こちらは2月の時点で発表済みの内容)。
決定版は明らかになっていないが、以下の変更点が紹介された。
- 盾を構えている状態では、ハンドガンの腰だめ撃ちができなくなる
- 盾を正面に向けたまま、首を動かして安全に周囲の確認ができる
- 盾を構えたまま、ハンドガンのリロードができる
「シールド持ちオペレーターがその強さを実感できるようにしつつ、彼らと対峙する側の無力感を取り去りたい」というのがその目的。最終的にどのような姿になるのか、今から期待して待機しよう。
イヤー9でAzami弱体化か
Azamiが問題視されていることは上述の通りだが、2024年のイヤー9での変更を予定していることが告知された。
開発側も、彼女のことを「最強クラスの防衛オペレーター」と認識している。プレイヤー目線でも、KIBAバリアーで一方的な射線を作ってくるその厄介さは周知の通り。このKIBAバリアーを「破壊しやすくする」調整をするとのことで、やはり弱体化になる模様。
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コメント
コメント一覧 (8件)
Y9がある事がほぼ確定したのが一番ありがたい
blackbeardはSCAR強化してADSデバフと移動速度低下デバフ消せばいいよ
アタッチメントはメリット・デメリットを付与するとかかねえ…
ブラビは盾弱体に合わせて、ADSしながら体守れるオペにしたらええんちゃう。エコーのコンセプトアートみたいな
IQとかマーベリックなんかに対人性能は控えめだけどガジェットの破壊を目的としたインパクトグレネードを与えるとか良さそうだけどな
IQは探知しても壊しづらい所へ、マーベリックは補強壁に穴を開けてそこから通して。
フューズにはボンバーマンとしてフラグくらい与えても良さそう
ブラバいる時点で電子機器じゃなくて効果的なアザミのピック率下がることないだろ、投げ物が強いから一生イェーガーがピック率下がらなかったのと同じ
シージで10ポイント制は微妙だしCoDも最近採用してないけどな…
ブラビのリワーク案をオサが使っちゃったような感じだしどうするんだろう
エリートスキンも出しちゃったから大きな変更も出来ないだろうし
ボケーっと考えてたけど、CoDで昔あったピック10だっけ?あんなシステムで制限された中の創意工夫をさせるようにしてみて欲しいな