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伝説の「NO RUSSIAN」再び?
テロリストによるハイジャックが起きそうなことは、『CoD:MWll』のエピローグで既に描かれていた。プレイ済みの方には予想通りだろう。
一方で、「テロリスト(警察官や救急隊員に変装している)が、スタジアムのコンコース内で、逃げ惑う市民を射殺する」という一文が気になる。
思い出すのは、2009年の『Call of Duty: Modern Warfare 2(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2)』キャンペーンにおける、伝説的とも言える「No Russian」のミッションだ。
ここでは、プレイヤーはCIAの潜入工作員としてロシアのテロリストグループとともに行動。グループからの信頼を得るため、プレイヤーは空港内で民間人を虐殺するテロリストたちに同行。プレイヤーたちに大きな衝撃を与えたシーンが描かれる。なお、プレイヤー自身は民間人を撃つことはできないので安心して欲しい(?)。
問題のシーンは54:55あたりから。
余談ながら、「No Russian」は「ロシア語を使うな」という意味だが、当時の日本語版で「殺せ、ロシア人だ」と誤訳したことでプレイヤーは混乱。その他の「ここは荒野のウェスタンだ(より的確なのは「無法地帯だ」)」などのオモシロ誤訳(直訳)もあいまって、FPSファン以外にも部分的によく知られることになってしまった。
なおこの名作誤訳たちは、2020年の『CoD:MW2』リマスター版では修正済みだ。
コメント
コメント一覧 (5件)
>↑この翻訳した奴まだ許してねぇからな
ろくにサポートしなかったアクティビジョンが悪いけどな。台本渡して翻訳しろだもん。
リマスターもリマスターでミグに向かわせて〇させるように仕向けるのは旧版同様だし、新しい誤訳も存在しているし、旧版ではソープやゴーストとかが言いまくっていたヤンキーとかの俗称も使われなくなったりねぇ・・・
あ。シーンスキップで
未だに根に持ってるってヤバすぎだろ異常者かよ
あとは毒ガスとか使われるんだろうな
◯せ、ロシア人だ
↑この翻訳した奴まだ許してねぇからな