基本無料のモバイルFPS『Call of Duty: Warzone Mobile(コール オブ デューティ: ウォーゾーンモバイル)』がついに正式リリースされた。
一方で、ある意味シリーズ恒例とも言えるリリース直後の不具合は『ウォーゾーン モバイル』でも発生。現在は修正作業が継続中。リリース後の22日と23日にかけて各種のアップデートが行われた。
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『CoD: Warzone Mobile』3月23日の不具合修正
『ウォーゾーン モバイル』北米公式Xアカウントより、リリース後のAndroid版の不具合に対する修正が報告された。
- 対処済みの不具合
- 特定の端末が「最高」のグラフィック設定にアクセスできない不具合を解消
- 特定の端末でアセットをストリームするのにかかる時間を早め、見た目がより良く、ロードがより早くなった
- コミュニティが発見した、さまざまなグラフィックの崩れやクラッシュに対処
- サポートされていない端末でゲームをダウンロードできないようにし、混乱を回避(サポートされていないGPUのメッセージに関連)
自分の端末で『ウォーゾーン モバイル』が動作するかどうかは、公式サイトでも確認しておこう。
- システム要件
- Google:Adreno 618以降。4GB RAM以上
- iOS:iOS 16以降。3GB RAM以上(iPhone 8を除く)
なお、Redditにはユーザーサポート用の公式サブレが設置されている(英語のみ)。
3月22日の修正内容
23日の修正に先んじて、グローバルリリース後の22日には以下の修正も実施された(公式Xより)。
- 修正済みの不具合
- 修正:十分なスペースがあっても、ディスクスペースのエラーが誤って表示される
- 修正:サーバーログのエラーによる接続の不具合とサーバーパフォーマンスの劣化
- 修正:あまりにも多くの乗り物がスポーンすることで、パフォーマンスが劣化し、偶発的なクラッシュが生じる
- 臨時措置:進行中のマッチに再加入する機能をオフ。パフォーマンスと偶発的なクラッシュを改善するため
- 継続中&確認済みの不具合
- Android版の、より高画質なアセットのプリフェッチ(先行読み込み)に関連したエラー。適切な画質を得るのに長めの時間がかかる
- HUDの敵の輪郭線をオフにし、サーバーパフォーマンスを改善。クラッシュも防止。後日再度有効化して敵の視認性を改善予定
- 安定性を高め、進行中のマッチに再加入できる機能を再度有効化
- 端末に固有の安定性とパフォーマンスの不具合を調査、修正中
- サポートされていない端末でのダウンロードが可能になっており、「サポートされていないGPU」エラーが生じる
- 保留中:UAVのスキャン範囲に関して、特定の端末で整合性がとれていない不具合への対処
『ウォーゾーン モバイル』は事前登録者が5,000万人を超えていたとのことで、不具合に遭遇したプレイヤーからの報告数もそれだけ多いと察せられる。Google Playのレビュー欄でも、ゲーム体験以前にパフォーマンスに関連した報告が目につく。
日本の『ウォーゾーン モバイル』プレイヤーは、今回の修正によってプレイ感が改善されただろうか。日本語版のサポート情報については『ウォーゾーン モバイル』日本公式Xアカウントもあわせてチェックしておこう。
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Source: X
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