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オーバーウォッチ2:ハザード / ソジョーン / ウィドウメイカーの3名弱体化、ウィドウは実質弾丸サイズ縮小!

オーバーウォッチ2:ハザード/ソジョーン/ウィドウメイカーの3名に弱体化、ウィドウメイカーはスコープ射撃が弾丸拡大の対象外に
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本日2025年1月8日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』にてバランス調整を実施。今回のバランス調整対象ヒーローは3名で全て弱体化の調整となっており、ハザードとソジョーンは前回のバランス調整から連続での弱体化となる。

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ヒーローのアップデート

今回のバランス調整は、ホットフィックスツールを用いてのアップデートであるため、2024年12月20日分のパッチ導入後のリプレイコードは引き続き利用可能。

また、以下のバランス調整の内容は、通常のゲーム・モード(クイック・プレイやライバル・プレイ等)にのみ適用されるため、本日よりアーケードに移行された期間限定ゲームモード「6v6ロールキュー」には適用されない。

ハザード(弱体化)

オーバーウォッチ2:“高い機動力とアビリティの組み合わせ”で無限の可能性?「ハザード」の基本性能解説、先行プレイは25日まで
  • “スパイク・ガード”
    • ダメージ軽減率が75%から65%に減少
    • 持続時間が3.5秒から3秒に短縮

“スパイク・ガード”と同じブロック系アビリティといえば、他にラマットラの“ブロック”ドゥームフィストの“パワー・ブロック”が存在し、今回調整の入った点を比較すると以下のようになる。

  • (新)ハザード「スパイク・ガード」
    • ダメージ軽減率:65%
    • 持続時間:3秒
  • ラマットラ「ブロック」
    • ダメージ軽減率:75%
    • 持続時間:無制限(“ネメシスフォーム”中限定)
  • ドゥームフィスト「パワー・ブロック」
    • ダメージ軽減率:80%
    • 持続時間:2.5秒

一見するとそれらブロック系アビリティの劣化版になってしまったように見えるが、“スパイク・ガード”のみが持つ特性として「展開中にスパイクで反撃可能」「ヘッドショット判定の消失」というものが存在し、状況によってはそれらを超える防御性能を発揮できるため十分に差別化が可能。加えて、若干のクールタイムは設定されているもののリソース制のアビリティであるため、細かい展開が行えるのも引き続き強みと言える。

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引き続き強力な防御性能だが、耐える目的の運用は少し困難に

先述の通り“スパイク・ガード”は、リソース制のアビリティであるため、持続時間の短縮はストック可能な最大リソース量の減少を意味している。“スパイク・ガード”は、それ自体のスパイク攻撃だけでなく、展開中にメイン射撃“ボーン・スティング”を徐々に補充する機能もあるため攻撃面への影響もそれなりに出てくるだろう。

総じて、ハザードの個性は“スパイク・ガード”のみに依存しているわけではないため、今後も十分選択できるレベルのヒーローに収まりそうだ。しかし、軽減率-10%と展開時間0.5秒の短縮は決して軽くない弱体化であるため、これまでと同じ運用方法ではあっさり溶かされてしまうシーンも出てくるので注意が必要。

ソジョーン(弱体化)

  • “レールガン”
    • エネルギーの減少が始まるまでの猶予時間が12秒から9秒に短縮

この調整は、2024年10月16日の強化調整を少しマイルドに(エネルギーの保持が若干難しく)する内容。しっかりと集団戦を行ってくる相手に対しては、次ウェーブへのエネルギー持ち越しは困難になるが、それはそれで戦闘中にターゲットが次々と現れるため影響は軽微。

ソジョーンを再びメタヒーローに押し上げたサブ射撃のダメージ・スケール強化に調整は行われていないため、今後も強力なヒーローとして活躍が予想される。次に紹介するウィドウメイカーの弱体化も追い風と言えるだろう。

ウィドウメイカー(弱体化)

  • “ウィドウズ・キス”
    • スコープ使用時のショットを、弾丸サイズの一律拡大から除外

本バランス調整は、実質的に弾丸サイズの縮小。弾丸周りの追加ヒット判定が削除され、弾丸と敵のヒットボックスがしっかり重ならないとダメージを与えられないようになる。

昨年12月10日には、弾丸サイズの縮小が環境全体を対象に実施されているため、短期間で連続してのサイズ縮小。具体的には前回のサイズ縮小が「発射体半径:-0.01m」で、今回の一律拡大対象外化は「発射体半径:-0.04m」となっており、前回よりも大幅なサイズ縮小となっている。

一応、メイン射撃については今後も弾丸サイズの一律拡大の対象であるため「発射体半径:+0.07m」の恩恵を受けられるが、こちらをメインに運用するのであれば他のヒーローを選択した方が良いだろう。

ウィドウメイカー自体は、昨年12月17日に(ハザード実装を主とした)メタの変化によってピック率が低迷傾向にあると開発から発表されていた。しかし、暴れだした時の手の付けられなさは全ヒーローの中でもトップクラスであり「多くのヒーローをワンショットキル可能」という特性の取り扱いは相変わらず難しいようだ。

今回の調整でウィドウメイカーが得意なプレイヤーの安定感低下を見込めるものの、得意なヒーローではないがカウンターとして運用する場合のハードルも同時に高くなってしまう。

  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch

Source: Overwatch

オーバーウォッチ2:ハザード/ソジョーン/ウィドウメイカーの3名に弱体化、ウィドウメイカーはスコープ射撃が弾丸拡大の対象外に

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