3月28日にこれまでのゲームプレイから大きな変更を予定している『Destiny 2(デスティニー 2)』ですが、本日はもっとも重要な「サンドボックス」の変更内容について発表されました。 あわせて公開されたプレイテスト映像では、前作を彷彿とさせる機敏なプレイが確認できます。
CONTENTS
Destiny 2 アップデート1.1.4 + 1.2.0
以下がアップデート1.1.4と、1.2.0の一部の変更点のまとめです。
クルーシブル変更点
- 全ゲームモードでリスポーンと蘇生を調整
- クイックプレイではプレイヤーのリスポーンタイマーが2秒に短縮
- ライフリミットではプレイヤーのリスポーンタイマーが7秒に短縮
- カウントダウンでは蘇生ができない時間が7秒に短縮
- 死亡時に蘇生トークンを失わなくなった
- パワーウェポン弾のタイマーが全体的に調整された
- アイアンバナーではパワーウェポン弾の出現タイマーが50%短縮
- クイックプレイではパワーウェポン弾の出現タイマーが30%短縮
- ライフリミットではパワーウェポン弾の出現タイマーが40%短縮
- カウントダウンではパワーウェポン弾の出現タイマーが25%短縮
- タイマーと武器タイプに合わせて弾薬数を調整した
- ほとんどの場合では武器にこれまでと同じ弾薬数をもたせたかバフを適用。剣とロケットランチャーの威力は他の武器と釣り合うように低下
- 敵プレイヤーが死亡すると持っていたパワーウェポン弾をドロップするようになった
- 敵味方関係なく全プレイヤーにこの弾薬が表示される。時間が経つと弾薬は消える
対戦モード
- 1.1.4から対戦モードとナインの試練からレーダーが排除
- パワーウェポンでの奇襲やレーダーに頼れない状況での読み合いを重視
サンドボックス変更
- 全3種類のグライディング、カタパルト、スライドリフトに調整が入り、さらに速くユニークなものに
- 可動性も再調整。全プレイヤーの移動速度が上がり最大値がより上昇
- プレイヤーの地上での移動速度の最大値が上がり、どのような方法で移動するかに関係なく総合的に移動速度が上昇
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アークストライダー、センティネル、ストライカーは移動速度が上がり、スーパースキルを使用中はそれぞれが同じ速度に変更された
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アークストライダーのスーパースキルがもっと競争力の高いオプションになるように以下の変更を加えた
- 攻撃アニメーションを速くした
- 回避アニメーションを速くした
- 全ての攻撃範囲を拡大した
- 前回のショルダーチャージの変更が取り消され、ショルダーチャージが再び移動手段として使えるようになった
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ドーンブレードが改善
- 剣を投げる時のエネルギー消費を減らし、1回多く投げられるようになった
- 「永遠の炎」でスーパースキルの継続時間がより長く延長
- 「クイックストライク」が発動中、空中で適用されていたあらゆる命中精度のペナルティを除去した
- イカロスダッシュのクールダウン時間を短縮
- キルごとに「熱上昇」から得られるグレネードと近接のエネルギーを増加した
- 全プレイヤーのスーパースキルのチャージ速度が上昇
- スーパースキルのチャージ速度が1分40秒短くなりクールダウン時間が25%短縮
- グレネード、近接、クラススキルのクールダウン時間を短縮する改造パーツが改善され、クールダウン時間を最高で半分に短縮できる
- これは最近リリースの遅延が発表された改造パーツ2.0を差し替えるものではない
武器への変更
- 一部の武器タイプ(ハンドキャノン、パルスライフル、スナイパーライフル、ショットガンなど)と一部のパークも向上
- ショットガン、スナイパーライフル、フュージョンライフルの使用率をあげることが目標
- パルスライフル
- PvEでのダメージ量を増加。
- 順応フレーム、高威力フレームのパルスライフルの連射速度を上昇
- 順応フレーム、高威力フレームの連射速度が高いパルスライフルのベースダメージを増加
- 軽量フレームのパルスライフルの精密倍率を上昇
- 順応フレームのパルスライフルの精密倍率を低下
- 精密ダメージは現状とほぼ変わらず、大半のバフがボディショットに適用されるが、全体的なダメージは上昇
- スカウトライフル
- PvEでのダメージ量を増加
- 高威力フレームのスカウトライフルのベースダメージの増加
- ハンドキャノン
- PvEでのダメージ量を増加
- 精密フレームのハンドキャノンの精密倍率を上昇
- CS版で、腰だめで撃つ時の命中精度を上昇
- CS版で、照準モードで撃つ時の命中精度を上昇
- ピストル
- PvEでのダメージ量を増加。
- 腰だめで撃つ時の命中精度を上昇
- 照準モードで撃つ時の命中精度を上昇
- 手持ちの弾薬数を増加
- 最低射程距離の値を上昇
- 照準モード時に移動ボーナスを追加
- サブマシンガン
- PvEでのダメージ量を増加
- 光学照準器を1.3倍に
- 手持ちの弾薬数を増加
- リニア・フュージョンライフル
- PvEでのダメージ量を増加
- 精密倍率を上昇
- エイムアシストを上昇
- ひるみ倍率を低下
- ショットガン
- PvEでのダメージ量を増加。
- 手持ちの弾薬数を増加
- スロスの精密フレームのショットガンのエイムアシストを上昇
- スナイパーライフル
- PvEでのダメージ量を増加
- 精密倍率を上昇
- エイムアシストを上昇
- 手持ちの弾薬数を増加
- グレネードランチャー
- 爆発範囲が拡大
- オートライフル
- 精密フレームのオートライフル(ユリエルの贈り物)の射程距離を短くし、エイムアシストを低下。 ベースダメージは変更なし
武器のパークも更新
- 高衝撃リザーブ
- PvEでのダメージの増加
- キルクリップ
- PvEでのダメージの増加
- 暴れん坊
- PvEでのダメージの増加
持続時間の延長
- PvEでのダメージの増加
- ドラゴンフライ
- ダメージの増加
- 範囲を拡大
- ビジュアルエフェクトを強化
- 墓荒らし
- リロード数が3割から5割に上昇
- 時限ペイロード
- ダメージが爆発ダメージ55%、直接ダメージ45%に
- 炸裂弾
- PvEでの炸裂弾のダメージを減少
- 減少したダメージ量はベース武器のPvEでのダメージ量増加によって補われる。 1.1.4のリリース後も炸裂弾が付いた武器のダメージ量はリリース前から下がっていない
改造パーツ
- 調整にはより多くの時間が必要と判明
- そのかわりに1.1.4でスキルのクールダウンの改造パーツの効果を上昇
ナイトクローラー
- PvPで透明化に弱体化
- 回避中はエイムアシストが切れたままになるが、透明な間はエイムアシストが作動する。(回避モーション中はエイムアシストや追尾効果が無効になるが、回避モーションが終わると有効化される)
- 回避によって姿が見えなくなる効果の持続時間を1秒延長
- 煙玉によって姿が見えなくなる効果の持続時間を1秒延長
- PvEでは弱体化は適用されず効果時間が1秒延長される上方修正だけ適用
スナイパーライフル
- ひるみが軽減される修正が5月に配信予定の1.2.0で適用
- 下の動画は3月28日配信の1.1.4を含む1.2.0でのスナイパーライフルのプレイテスト動画
Destiny 2 Development Preview: Sandbox
プレイテスト動画ではアイアンバナーをプレイしていますが、1.1.4で6vs6に変更され、コントロールのルールが前作のものに近くなるという言葉通りのスピードの早い展開が確認できます。
関連記事: Destiny 2: アイアンバナーが3月7日開催、 パッチ1.1.4で先祖返りしたコントロールと8人対戦として復活するランブル追加
『Destiny 2』の発売日はPlayStation 4/Xbox One版が2017年9月6日、PC版は2017年10月24日。拡張コンテンツ第1弾「オシリスの呪い」は12月6日に配信。
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Source: Bungie
コメント
コメント一覧 (2件)
中古で500円で売ってたから迷ったけど買わなかったな
今からソロでもそこそこ要素を楽しめるのかこのゲーム(ざっくりとした質問)
教えてエロい人。
ええやん