マイケル・コンドリー氏を始めとした『CoD:WWII』開発メンバーが続々と退社、どうなるSledgehammer Games

マイケル・コンドリー氏を始めとした『CoD:WWII』開発メンバーが続々と退社、どうなるSledgehammer Games

Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』のライブシーズン中にSledgehammer Games(SHG)からActivisionへ転職した元共同創設者のマイケル・コンドリー氏が、テイクツーインタラクティブ傘下の2K Gamesに移籍したことが報じられました。

コンドリー氏は新スタジオのプレジデントに就任

マイケル・コンドリー
テイクツーへ転職したマイケル・コンドリー氏

マイケル・コンドリー氏はVisceral GamesにてサバイバルホラーTPS『Dead Space』シリーズを開発。その後Sledgehammer Gamesをグレン・スコフィールド氏と共同で設立し、『CoD:MW3』(Infinity Wardと共同)、『CoD:AW』、『CoD:WWII』を開発。2018年の初頭には本体であるActivisionに移籍し、エグゼクティブのポジションについていました。

テイクツーはその手腕を高く評価し、2Kが新たにシリコンバレーで設立するスタジオのプレジデントに指名。新スタジオの設立に尽力するとされています。

他の開発陣も続々退社

CoD2017-SHG

コンドリー氏と共にSledgehammer Gamesを設立し、Activisionへ転職していたグレン・スコフィールド氏も、2018年12月をもって退社しています。

更に、スコフィールド氏の転職後に『CoD:WWII』ゾンビモードのディレクターを務めていたキャメロン・デイトン氏も退社。現在はBiowareに転職し、ナラティブディレクターとして『Anthem(アンセム)』の開発に従事しています。

同じく『CoD:WWII』ゾンビモードを開発していたジェイソン・ワーンケ氏も退社を発表しています。

原因は?来年の『CoD』はどうなる?

最近では『CoD:IW』の不発を受け、ActivisionがInfinity WardやBeenoxの従業員を一部解雇しています。しかし『CoD:WWII』の売上はむしろ好調とされており、独自集計ではありますが先日公開された『CoD』シリーズ各タイトルの予測プレイヤー数からも分かります。

Activisionは「CoD史上最高の3ヵ年計画がある」としていますが、Sledgehammer Gamesが組織再編に追われることは必至。2020年までに組織を整え、Activisionやファンの期待に応えることはできるのでしょうか。

現在、Sledgehammer Gamesを率いているアーロン・ハロン氏の手腕が試される時となりそうですが、Activisionから何かしらの介入があっても不思議ではありません。スタジオの顔であるメンバーの相次ぐ脱退への対応に注目が集まります。

『CoD:WWII』は絶賛発売中で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

Source: Business Wire