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BFV:EAゲームチェンジャーが語るDICEへの不満と期待

BFV:EAゲームチェンジャーが語るDICEへの不満
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賛否両論な新バランスに、延期を重ねた割には基本的な機能しか搭載されていないコミュニティゲームズ。5.2アップデートは散々な評判といった『Battlefield V(バトルフィールド 5)』ですが、最近ではコミュニティも比較的落ち着いてきたところ。

コミュニティゲームズも思ったよりは使えると満足の声も多く一応の盛況を見せていますが、そんな今だからこそ忘れずにいたいのが「どうしてコミュニティゲームズは問題視されているのか」。

今回はコミュニティゲームズ機能を基点に、DICEの全体としての問題を明らかにすべく、海外のEAゲームチェンジャー2名にインタビューを行いました。EAからコミュニティとの橋渡しを見込まれているプレイヤーたちは普段何を思い、どんな心持ちでEA DICEに相対しているのか。そんな生の声をお楽しみください。

EAゲームチェンジャーとは・・・EA社が「ゲーム開発の参考になる」と認定した人物。クリエイターや大型クランのマスターなど、コミュニティに対して大きい影響力を持ち、なおかつ品行に大きな問題がないというのが大体の選考基準です。認定されればEA Playなどのイベントへの招待、フィードバックの優先的な対応、クリエイターならば時にはEA社よりスポンサー動画の制作を依頼されるなどの便宜があり、開発とコミュニティ間の橋として尽力できる環境が与えられます。なおEAA!!からも2名選出されています。

A氏・・・過去数作に渡って複数のサーバーを運営していた経験を持つ、大型コミュニティのリーダー。
B氏・・・10年以上に渡るBFファンで、コンテンツクリエイター。

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BF座談会:コミュニティゲームズに不足しているもの

A氏:こんにちは、自己紹介は不要でしたっけ?

B氏:ええ、私たちはもう見知った仲ですし、インタビューの記事を公開する際は匿名にするんでしたよね。

EAA!!:はい、ただ会話のログ自体はEA DICEにそのままフィードバックとして送信する手はずですし、その際は名前も入りますがよろしいでしょうか。

A氏:問題ありません。

B氏:私も普段から彼ら(EA/DICE)の前で言いたい放題なので今更ですね(笑)。

A氏:さあ、どこから始めましょう。

EAA!!:ではまず今回の実装に最も不足している機能から挙げていきましょうか?

A氏:良いですね。もちろん不足しているものだらけですが、重要な4つを絞ることはできます。

  • サーバーの常設
  • サーバー地域の選択
  • モデレーターの追加
  • 複数サーバーの立ち上げ

この4機能がないカスタムサーバーは「仮実装」と呼ぶことすらおこがましいですね。存在意義に疑念しか持てない。

▲とても質素な『BFV』のコミュニティゲームズ設定。

EAA!!:アジア側からするとサーバー地域選択はあまり実感を持てませんが、EU(欧州)やNA(北米)からすれば、例えばNA東やNA西で大きな差が開きますからね。両方のサーバーを確保したい。私も東海岸に友人がたくさんいるので、たまには一緒に遊べるNA西のサーバーを立てたいです。

A氏:その通りです。そして管理人1人でサーバーを常に見張るというのは莫大な負担なので、有志のモデレーターが必要になってきます。プレイヤーが入りたいときにサーバーが存在しないというのも論外ですね。今回のキーワードは完全無料という点ですが、正直言ってこれらの機能のためにお金をケチるようなサーバー管理人はいないでしょう。

B氏:ええ。“無料”が良いなら、ガソリンスタンドだって無料のホットドッグを配ってますよ!そんな下剤紛いのタダ飯に感謝を覚えたことはありませんが。開発初期にはカスタムサーバーの実装がそもそも想定外だったのは実に業腹です。

A氏:全くです。それに今回出来上がったものも、イベント目的やコンテンツクリエイター、ストリーマーしか使いこなせないでしょう。けれども「タダより高いものはない」。こんなありさまでも文句の付けようがないのはやるせないです。コストが0では何を出されても割れません、無料のサービスはコストパフォーマンスが無限大です。

本心を述べるなら、コミュニティゲームズの実装がうれしくないと言うとウソになります。ですがこの出来ばえは全くうれしくない。「無」だった現状に何かが追加された時点でアップグレードではあるし、せめて何かを手に入れることはできましたが、『BF1』と比べるとひどい劣化だし、それ自体『BF4』と比べると著しい劣化です。

▲『BF4』のCS機向けサーバー設定画面。細かい設定の他に、自作バナーまで制作することができた。

B氏:ただ、「もう電車は走り出した」とでも言うのでしょうか。この状態で見切り発車されたコミュニティーゲームズ機能もそうですが、カスタムサーバーで遊ぶという文化を持っているプレイヤーも早々に『BFV』から走り出てしまった。今残っているプレイヤーはクイックマッチしか知らないし、これではEAへの使用率フィードバックも低迷してしまう。

EAA!!:ここで使用率が伸びなかったら結局「BFVには無理やり実装したけどやはり望まれていなかった、BF6も切ろう」とEAに思われかねませんからね。結局使い続けるしかなさそうです。

曖昧なDICEの態度と行きあたりばったりに見える『BFV』

B氏:私が気になったのは、DICEはプレイヤーが求めている物を知っていて、あえてそれらが未実装なままコミュニティゲームズを公開したという点ですね。しかも「来年アップデートする予定があるかもしれない」という曖昧な口約束までつけた。

EAA!!:ええ、原文だと「新年以降にあらためてこれら新機能を実装する予定についての告知を行います」でしたっけ。

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B氏:それです。最近ではお家芸にもなってしまった「言質を取らせない物言い」ですね。公開された情報に実が伴っていない。パッと見では新年に機能をアップデートすると書かれたように見えるけど、実際はご丁寧な「予告の予告」です。しかも日時は指定されていない。

その時期になって何も更新されなかったら、ほぼ必ずプレイヤーがこのRedditスレッドに戻ってくるでしょう。「新年に更新するってここに書いてあったじゃないか」と。ひたすら『BFV』を批判する口実を探しているプレイヤーは見ていて苛立たしいですが、それ以上に彼らに塩を送っているDICEには呆れます。

▲今年の頭に発表されたロードマップは、結局大半が開発不調による延期の憂き目に。DICEの情報公開が控えめになったのもこれが関係しているだろう。

A氏:読んでいて心配です。こうせざるを得ないのは分かるんですよ。開発中の機能を事前公開するのはもってのほかですし。ただ、何も言わないならそれはそれで文句の対象になってしまう。

だからこそ苦肉の策としての曖昧な物言いなのでしょうが、お世辞にもDICEのここまでの評判はあまりよろしくない。これで「今後に期待を持て」というのは難しいですね。

カスタムサーバーの重要性

B氏:まぁそれはさておき、そもそも「カスタムサーバー」という文化自体がゲーム業界全体を見ると死につつあるトレンドになっています。プレイヤー層のほとんどは気にもしていないでしょう。私が疑問視しているのは、もう2020年にもなろうとしているのに、『BFV』の今後について確定している情報は何もないという点です。

代わりにDICEが公開しているのは口約束だけです。次の戦線は?実装予定の戦場は?海軍要素は?パフォーマンスの改善、最悪に近い任務システムのUI。『BFV』には改善の余地が大量に残されている。

『BFV』はライブサービスシステムを導入することによって高度な柔軟性を手に入れました。そのため、実装が確実でないコンテンツを予告することは、広報と開発体制の両方の立場にとって悪手となる。それはわかっています。ただ『BFV』はDICEという一大スタジオを金銭的に支える大黒柱です。こんな行き当りばったりにも見える、ずさんな扱いを受けて良いタイトルではない

A氏:今後の予定の透明性については全く同意見です。ですがプレイヤー層のほとんどがカスタムサーバーを気にしないという点についてはちょっと賛同できませんね。正しくは「プレイヤー層のほとんどは自分が気にしていることに気づいていない」んだと思います。

カスタムサーバーがなくなったことによって打撃を受けたプレイヤーは多いですが、その損失を自覚できるまでは時間がかかります。“管理されていない公式サーバー”という無法地帯でフラストレーションを感じている人はその最たる例でしょう。私なんか、公式サーバーで遊ぶときは全体チャットで「いつ『BFV』でサーバーを建てるんだ」と頻繁に聞かれます。

カスタムサーバーのおかげでゲームを楽しめていたプレイヤーは、間違いなく私たちが思う以上にいます。ただ彼ら自身でさえその自覚がないだけです。それに、時代に取り残されたトレンドというわけでもありません。コミュニティの手にサーバーを委ねるゲームはまだまだあります、ゲームによって最適なモデルが違うだけです。

例えば『Destiny 2』では模擬戦用のプライベートルームを建てられるし、『Arma』や『CS:GO』は自由度の高いカスタムサーバーを起動できる。大小の差はあれど、どれもプレイヤー自身に遊びの場を委ねています。

▲『CS』は伝統的にプレイヤーがさまざまなプラグイン入りのサーバーを建てて遊ぶゲーム。

EAA!!:ええ、手前味噌ですが日本のゲーマーは遊ぶ事に全力を掛けているグループだと思います。システムの仕様を限界まで突き詰め、「遊びの幅」を創造するのは日本のゲーマーは得意だと思います。

それだけに自由度の高いサーバーが『BFV』にないのは残念でなりません。もしその機会が与えられていれば、きっと素晴らしい文化がたくさん生まれていました。

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「カスタムサーバーは断じてニッチ機能ではない」

B氏:プレイヤーのほとんどが、カスタムサーバーに向けるべき関心を向けていないという点に関しては十分存じています。多くのマルチプレイゲームで絶対になくてはならない機能です。私が言いたかったのは、それを分かっていないプレイヤーたちがありがたくも増えたおかげで、DICEがわざわざカスタムサーバーを拾うために腰を曲げなくても済むようになってしまったという点です。

A氏:そこをなんとか実装にこぎつけた結果が「ToW(タイズ・オブ・ウォー)ランク進行度なし」では...これではコミュニティゲームスはただのニッチ機能で終わってしまいます。『BF』シリーズにとってのカスタムサーバーはコア機能です、断じてニッチ機能ではない。

B氏:全くです。残念ながら、DICEの誰かはそうは思っていないようですが。

A氏:ソイツを探し出して、カスタムサーバーの重要性と価値について丸一日の個人講義を強制受講させるのが目下の目標ですね!

▲元EAコミュニティマネジャーのDan Mitre氏のRedditでの投稿によると、経営上の判断から『BFV』は最初からカスタムサーバー機能を搭載する予定がなかったそうだ。

EAA!!:ただ、全体的には私たちの意見や要望はDICEに通っているはずです。何よりEAコミュニティーマネジャーであるJeff Braddock氏自身が自他ともに認めるカスタムサーバー愛好家ですし、DICEからの将来に実装を予定されているリストも一応要点を押さえてはいます。

B氏:個人的には、今回のコミュニティゲームズを通し、よりマクロな問題が見えてきたと思っているんです。Adam氏もJeff氏も(両氏ともにEAのコミュニティマネジャー)私たちの要望を理解しています。それこそ声が枯れるほど開発スタッフに伝えてくれたでしょうし、プレイヤーデータや歴代『BF』が歩んできた歴史は開発こそ一番把握しているはずです。

問題はこれらの意見やヴィジョンをどうやって形にするつもりなのかが、まったく見えてこないという点にあります。約束された機能は実装されず、『BFV』の今後の展望についても見えません。

世界で有数のパブリッシャーがつき、世界で有数のサイズを持つスタジオが、もう20年近くもの長い時間をかけて、専用のエンジンを開発してまで作り続けてきたゲームを制作するのにどうしてここまで手こずっているのか。それだけが不思議でなりません。銀幕の後ろでは何が起きているのか、一体どういう開発体制になっているのか。10年後にでもなったら明かされる日が来るんですかね。

A氏:『BF』といえば数十、数百人ものフレンドたちとともに楽しむのに最も適していたタイトルの1つだったはずなのに、今ではそれらのプレイヤーたちが一緒に遊べる手段を制限しにかかっています。早く目を覚ましてくれる事を願うばかりですね。

『バトルフィールド』を最高のFPSゲームにした4つの要素

A氏:私はDICEが「コミュニティ」を理解できなくなったのではと思っているんですよ。『バトルフィールド』シリーズを世界で最高のMMOFPSに押し上げたプレイヤーたちの姿が見えなくなった、そんな気がするんです。

『バトルフィールド』を最高のFPSゲームにした要素は4つあります。作り込まれた環境、大規模戦闘のスケール、エキサイティングなプレイングと、それらの3要素を飽きることなく遊び続けてくれる大きなコミュニティ。そのコミュニティの寄る辺こそがカスタムサーバーで、だからこそサーバーは『BF』の命だと言えます。

考えても見てください。『BFV』が出るまでに『BF』に似たようなゲームは存在したでしょうか? ですが『BFV』からはそうでなくなってしまった。『BF』というフランチャイズが根幹から揺るいで、私たちプレイヤーをも揺り落としています。

somme

▲『BF1』ではかろうじて保っていたレンタルサーバー基盤のプレイヤーコミュニティも、多くは『BFV』で瓦解してしまった。

B氏:シリーズ全体として他のゲームのトレンドを追い続けているのは確かですね。ライブサービスモデル、ドリップコーヒーのようなアップデート、コスメアイテムの課金モデルは全部そうだと言えます。ただ、そのために『BF』のコア要素を犠牲にする必要はなかった。今ではコアプレイヤー全員がバックバーナーに焼かれてしまっています。

2019年にもなって、ライブサービスモデルもなしにマルチプレイゲームを運営するなんてただの自殺志願者です。モデル転換自体は正しい一歩でしょう。最大限プレイヤーのゲーム体験を傷つけずに、プレイヤーからできる限りの金を搾り取る事ができる。民主主義と同じだ、ベターですが、ベストではない。

A氏:『BFV』というハリボテの小屋をガムテープで補修してなんとか住み続けているのが現状です。それぐらいみんな『BF』を愛していますが、何事にも限度はあります。

先日『BF6(仮)』が2021年~2022年発売だと公開されましたが、それ自体はとても喜ばしいニュースだと思うんです。最近の『BF』はとにかく発売までが急すぎる印象なので、1年多めの時間を掛けてじっくり次回作を作ってくれるのは何にも代えがたい、素晴らしいことです。でもそれまでに多くの人が離れていくでしょう。

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『BF4』のように3年以上も遊び続けられるというヴィジョンは今の『BFV』には見えません。だからこそ、その間を埋めるためにも新コンテンツの開発よりコミュニティゲームズの充実をDICEには優先してほしいですね。

B氏:『BFV』は好きなんです。正直に言うと『バトルフィールド』シリーズで最も素晴らしい一作だと思っています。5.2アップデートも楽しんでいますし、新コンテンツも良さそうです。ただ、今後についての展望がなにもない。問いただしても、建設的な意見を述べようとしても、その声がすべて底なしの大穴に吸い込まれていく。

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今の『BFV』は結構アツい。最初の半年こそいろいろやらかしてしまったけど、次の半年はかなり盛り返してきた。だけど今後どこに向かうのか。これ以上プレイヤーとして『BFV』に時間を割き続けるべきか。2019年を通しても私にとってトップクラスに修正が必要だった問題は触れられじまいだし、2020年はどうなるのか一切が不明です。『SWBF2』でさえ2020年のティーザーがもう公開されているのに!

『SWBF2』の大復活はすばらしい

A氏:『SWBF2』はいいゲームですよ!ピカピカ綺麗だし楽しい。音声や環境も間違いなくスター・ウォーズファンの心を満たしてくれます。ちゃんとしたシューターかと聞かれるとちょっと疑問符を浮かべたくなりますけど。

B氏:それに、かなり成功しています。率直に言うと『SWBF2』は『BFV』と比べて10分の1も奥深さがない。それなのに『SWBF2』の開発チームは『BFV』のそれよりもよほど上手に自分のゲームをアップデートしている。ゲーム史に残るレベルの大ゴケをしたローンチだったのに、ですよ!作品の将来に向けて明確で安定したヴィジョンを持っており、ファンの声にきちんと同期している。『BFV』の開発はそれができていない。

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A氏:まぁプレイヤーから寄せられる期待のレベルも違いますしね。一概には言えません。

B氏:そうですね。スター・ウォーズファンの作品に掛ける期待なんて、新作ポスターの前でよだれを垂らしている子供とそう変わらない。私自身がそうですから。でもそれを抜きにしても『SWBF2』の開発陣は見事にファンに応えた。

▲「スカイウォーカーの夜明け」という大型アップデートも予定されている『SWBF2』

考え直してみるとなかなか皮肉なものですね。『BFV』は過去作から改善された部分は山ほどあるのに、私たちはここで評論家のごとく最もコアな要素だけを捕まえて酷評している。

A氏:DICEがコミュニティを軽視し続ける限り私は酷評し続けますよ! コミュニティゲームズにもっと機能を! 頼むよDICE!

B氏:ガンプレイやビークルの細部までの作り込み、移動システム、破壊表現やToWを利用したマイナーモードへの誘導、無料アップデート...『BFV』が過去作より優れている点は山ほどあります。それだけに肝心要のコア機能でつまずいているのは残念ですね。

徐々に盛り返すBFVの今後に期待

EAA!!:ただ、先日もオペレーション・サンドボックスという、『BFV』に欠けていたサンドボックス要素を補完していくという長期的な開発指針を明らかにしました。サンドボックスと言えばカスタムサーバーの独壇場でもありますが、今後に期待したいところです。

A氏:『SWBF2』は始めこそ大ゴケしましたが、不屈の努力で立ち直りました。『BFV』も太平洋の戦いを通して徐々に盛り上がってきましたし、良い方向にむかい続けるのを願うばかりです。

B氏:ええ、あとはそのサンドボックスプランをより透明に公開してくれれば言うことなしなのですが。とりあえず今回は対談の機会を設けてくださりありがとうございます。楽しかったです。

A氏:こちらこそ、あらためていろいろと話せて良かったです。

EAA!!:忌憚のない意見を聞かせていただいたお二人に感謝します。

DICEとゲームチェンジャーの関係

今回のインタビューはセンシティブな話題に触れているため両ゲームチェンジャーの名前を伏せていますが、EA DICEには編集なしでフィードバックとして送ってあります。

EAゲームチェンジャーと言えば他のプレイヤーより比較的EAに近い位置に居るため、往々にして「EAの味方」と誤解されがち。ですがゲームチェンジャーもその発信力をEAに見込まれた以外は、ただのいちプレイヤーに過ぎません。何よりもゲームを大切に思い、日々『BF』の行方を心配し、追求すべき所は逃さず容赦なくEAに伝えるその姿を少しでも皆さんに知ってもらえたら幸いです。

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過去作のレンタルサーバーについて興味を持った方は、以前EAA!!でコミュニティゲームズの初期案をまとめた記事に多少紹介してあるので、こちらを参考ください:

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また、過去にEAA!!が世界各国のゲームチェンジャーに行ったインタビューはこちら:

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BFV:EAゲームチェンジャーが語るDICEへの不満

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コメント

コメント一覧 (21件)

  • CSのエイムアシストがほぼ機能してなかったのは面白かったです

  • 自分はCS機なんで当初から言われてるチーターの不満はないが、マップが少ないのが不満。
    とにかくマップが少なすぎる。最初にモードを増やすよりもマップを増やして欲しかった。
    BF1は31マップ。
    BF5は18マップ。(ProvenceとLofoten Islandsはコンクエ・ブレークスルーがないので実質16マップ)

    それと他の人が言ってるようにスキン解除任務の条件が厳しい。
    マスタリー最後の任務の「目標エリア内の敵を死なずに10人ヘッドショットしろ。」系の任務は時間ある奴や廃人やプロゲーマーやよっぽど上手い人じゃないと無理。
    せめてエキスパートみたいに累積でも解除出来るようにしてほしい。

    • それもしかして今のBF1のマップ数と比べてないよね?
      比べるなら発売から一年後、二年後で比べないと。
      そりゃあBF1は発売からもう四年経ってるんだから、流石にBFVよりマップ多いのは当たり前でしょ。
      まあそれでもBFVはBF1と比べるとマップ数すくないんだけどね。DLC無料だから仕方ないかなーとは思うけど…

  • まあいろいろ言いたい事はあるけど年々過疎るスピードが速すぎて。しかし昔と違って競合相手が増えているからなんだろうけど

  • コメント欄によくいる批評家気取り暴言厨の標的になっちゃったからな〜GCの言う通り明確なプラン出さないともうVは厳しいかもな

  • 例えばBF1のときはサイトの倍率を変えられたでしょ?
    アイアンサイトでも1.0倍から2.0倍まで
    スコープだと確か4倍から6倍ぐらいまで
    オプティカル照準なら2倍から4倍だったかな、すごく便利だった
    自分の好きな銃で自分の好みのレティクルを好みの倍率にしてプレイできた

    なぜ、このシンプルで便利で楽しい機能がなくなったの?
    たった2,3年前の作品でできてた事なのになぜできなくするの?
    プレイスタイルの限定?そんなもんプレイヤーは望んでない
    遊び方はスタッフではなくプレイヤーが決める事だろ

    ミッション(任務システム)もそうですよ
    ミッションクリアしました、はい、サーバー抜けないとミッション変えられません
    なんじゃそりゃ、任務は一度に4つしか選べないんだよ?
    任務一つ変更するためだけにサーバー入り直すのがプロデューサーの思うゲームデザインなの?
    サーバー入り直そうと思ったら、さっきまで映ってたサーバーが検索で出てこないんだけど
    またチーターがいるかもしれないサーバー巡りしなきゃいけないの?
    サーバー入り直すたびに下手すると5分ぐらいかかるんだけど

    そもそもミッション内容も難しすぎる
    「1試合の中で」「目標エリア内の敵を」「腰撃ちで」「○○人キルする」
    条件が3つ4つも重なっている、何を考えてこんな縛りプレイを強要してるんだ?
    どこの国でも社会人なら帰宅後1,2時間プレイできればいい方だろう
    BFはサーバーに入る時間も考えると1プレイ30分掛かる
    上記のようなミッションに失敗したらその分の1プレイ30分は
    強制縛りプレイをさせられただけの無駄な時間になって終わりだ
    わずかな余暇なのに、自分の得意なやり方で遊ぶ事もできない
    そんな苦行の何が楽しい?なぜ廃人向けにデザインしてるんだ?

    APEX見てみろ
    ちょっとプレイしていればいつの間にかクリアできるものばかりだ
    しかもそれで得られるものもボーナスXPのみだし、
    稼動させる任務を一々設定する必要もない
    人気のゲームでは決してプレイヤーを強制しない
    ミッションなんておまけだってよくわかってるんだよ

    BFVのミッションはそれがスキンに直結してるから
    おかしな難易度の縛りプレイを何度も繰り返しクリアしないと特定のスキンが揃わない
    しかもやっと揃えたと思っても、
    上述の通り、スコープやサイトによって倍率は固定なので
    もしその武器のミッションで得られるサイトのスキンが
    好みのレティクルと倍率のサイトのスキンではなかった場合
    「銃本体は全部ファクトリー・ゴールドで揃えたけど
    サイトだけはスタンダード使うしかありません」なんて事になる
    (というかそのケースがほとんどだ)

    99式なんかはバレルのスキンを変えると銃身先端の金属部分の色まで変わってしまう
    第二次大戦期の銃の美しさは、木製部分と金属部分の調和にあると思うが
    木製部分と金属部分で分けないのなら
    スキンを部位ごとの小分けにしている意味なんてないのでは?

    例えば金属部分だけファクトリーやクロムにしようと思うじゃん
    ところが銃身先端の金属部分は「バレル」「ハンドガード」の項目で変わるから
    木製部分と一緒に迷彩が塗られてしまう
    そんなん格好悪くて使いたくないから
    結局、全ての部位のスキンを同一スキンにするしかない
    こんなんならスキンを小分けにする意味なくないか?
    スキンを作るときに一体何を考えて作ってるんだ?
    作ってて、おかしいな、美意識に欠けるなと思わないのだろうか?

    銃声などのSEも1に比べると著しくしょぼくなってる
    つべにそれぞれ銃声をまとめた動画があるから2つ並べて聞き比べてみればいい
    Vの効果音がどれだけ劣化してるか誰でもわかるだろう

    痒いところに手が届かない、あらゆる作りが雑
    それでいてプロデューサーが事ある毎に
    にやけ顔で何かポーズを取ってる写真を出してきて、ふざけた文章を公開して来る
    一応予約して万単位でお金払ったんだけど、客を舐めてんのかなと思うよ

  • プロデューサーのあの顔を見るたびに何言っても無駄だろうなと思う
    表面だけ取り繕って真剣に仕事に取り組んでいない人間の顔してる
    客の気持ちなんてどうでもよくて、
    自分の漠然とした気分をゲームに反映させたいだけの人だと思う
    ともかくアプデがあまりにも不誠実だし、ゲームの中身も痒いところに手が届かない
    プロデューサーの写真から受ける印象そのまんまの醜態だよ

  • とりあえず高グラフィックで現代戦ってだけのクソゲーはやめてくれよ、次回作。
    盛り返したとは言ってもPC版はチーターの問題がまったく解決してないんだから、FPSとしての基礎がなってないよ。
    中国のチート開発がゴミとはいえ投票キック機能ぐらいは入れれるだろう。

    • やってるんだよなぁ…
      もっとコミュニティ見て、どうぞ

  • ゲームチェンジャーというDICE/EAに近い立場にある彼らがこうして声を上げてくれる、どうかその声を拾い上げてくれ。こんなにも熱心に、Battlefieldを愛しているプレイヤーが居るんだ。彼らを失望させないでくれ。

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