プレイヤー数が3,000万人を突破し絶好調が報じられた『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』のバトルロイヤルモード「Warzone(ウォーゾーン)」ですが、Activisionがチーター対策に関する情報を公式ブログに投稿。チーターとして認定された5万アカウントものBANを行っていたことを明らかにしました。
すでに5万アカウントをBAN、「容赦なし」のチーター対策
Activisionによると“ウォーゾーン”の公開初日からアカウントのBANを実行しており、すでに全世界において5万アカウントをBANしたとのこと。フェアなプレイができる場所を確保することが最優先事項の1つとし、「チーターには一切容赦をしない」姿勢を貫いていると公式ブログで語りました。
チーターとチート開発者への対策
また、チーターとチート開発者への対策として下記の取り組みを行っているとのこと。
- セキュリティチームが年中無休でデータの調査を行い、違反の可能性を特定
- エイムボットやウォールハックなど起こり得るすべてのチートやハックの点検を実施
- チートの可能性があるケースを報告できるようにゲーム内システムの改善を行っている。よりシームレスな報告が行えるようUIを簡素化する計画が進行中
- ゲーム内の全ての報告に対し、解析と調査データにもとづいたフィルタリングを実施
- 調査が完了し次第、可能な限り迅速にBANを行っている
今後、Infinity Wardは必要に応じて定期的にBAN数の公表を行うとのこと。
クロスプレイ & 基本無料プレイ(F2P)というシリーズにとって大きな試みを行いユーザー数を伸ばしている「ウォーゾーン」ですが、今回のチーターを全力で潰す宣言は『CoD』シリーズファンにとって嬉しい姿勢。
基本無料のバトルロイヤルタイトルでは数十万アカウント規模のBANなども行われていることから、今後も“ウォーゾーン”に負けないチーターとの大規模戦が繰り広げられそうです。フェアなプレイを促進するためにも、疑わしいプレイヤーを見かけた場合は積極的にゲーム内から報告を行いましょう。
『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC(Battle.net)。
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Source: Activision
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どっかのサイコロとは大違いだ