Treyarchが手がける『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』。「ブラックオプス」シリーズの正統続編として膨大なコンテンツが盛り込まれた本作は、11月13日におけるデジタル版の初日売上においてCoDフランチャイズ史上最大額を記録しました。
デジタル版『CoD:BOCW』初日売上はCoDフランチャイズ史上最大
2020年の「新作CoD」は例年よりティザー情報が遅かったこともあり、夏頃まではファンの間でさまざまな憶測を呼んでいました。
しかし世界のCoDコミュニティを巻き込んで8月から開催された暗号解読ゲームを経て、『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』が発表されると、人気の高い「ブラックオプス」シリーズの正統続編ということもあり、一挙に今年の注目タイトルとなりました。
情報解禁からリリースまで
『CoD:BOCW』は情報解禁後も、次世代グラフィックテクノロジー、クロスプラットフォーム、クロスプログレッション、クロスジェネレーションなどの新機軸が次々に公開され、どんなスキル・タイプのプレイヤーでも楽しめる膨大なコンテンツが盛り込まれている点などを広くアピール。11月13日に世界中でリリースされました。
そんな『CoD:BOCW』のセールスは絶好調のようです。CHARLIE INTELがActivisionから受け取った書面によると、『CoD:BOCW』デジタル版の初日売上額はCoDフランチャイズ史上でも最高のものだそうです。
書面の中で、Activision BlizzardのEMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)地域担当マネージング・ディレクターAnna Malmhake氏は以下のように述べていました。
「金曜日にリリースされた『CoD:BOCW』はCoDフランチャイズにおいて、世界の初日売上額の歴代新記録を樹立しました。本作はリリースされたばかりですが、世界中のCoDプレイヤーの皆さんには御礼を申し上げます」
シリーズ全体のアクティブプレイヤーは100万人を突破
また、CoDフランチャイズはアクティブプレイヤーの数も歴代最高を記録しているところで、コンソール、PC、モバイルそれぞれのプラットフォームを合わせたCoDシリーズのアクティブプレイヤー数は月次で100万人を超えているそうです。
今回の書面では売上額の具対数こそ公開されていませんでしたが、昨年の『CoD:MW』ではリリース1週目の週末売上額が世界で6.5億ドル以上で、これまでの販売数も3,000万本以上であることを考慮すると、『CoD:BOCW』はこれらをさらに上回る記録が期待されます。
『CoD:BOCW』は、太平洋時間12月10日から「シーズン1」がスタートし、無料バトロワ『ウォーゾーン』との統合のほか、マルチとゾンビモードには無料の新マップや新モードなどのコンテンツが次々にリリースされる予定です。2021年は史上最大規模の、ブラックオプス一色の一年になるでしょう。
Call of Duty®: Black Ops Cold War - 公式ローンチトレーラー
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series Xで、発売日は2020年11月13日(Xbox Series X版は2020年末)。
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Source: CHARLIE INTEL