オーバーウォッチ:オリーサとウィンストン強化など4ヒーローにアップデート、リーパーはマイルド調整に

オーバーウォッチ:オリーサとウィンストン強化など4ヒーローにアップデート、リーパーはマイルド調整に

本日2021年2月19日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』のライブサーバーに対しアップデートを実施しました。主なアップデート内容は、「エクスペリメンタル」でテストされていた内容を一部変更しての実装となっています。

ヒーローのアップデート

オリーサ(強化)

オリーサ 2

この変更で「フォーティファイ」がより多くのダメージを受け止められるようになるので、防御アビリティとしてより安定するようになります。

  • “フォーティファイ”
    • 発動中はクリティカル・ヘッドショットを防ぐように変更

リーパー(バランス調整)

リーパーのショットガンは高ダメージを与えるポテンシャルを持っていますが、その力を最大限に引き出すには、至近距離で撃つかターゲットが大きいことが前提条件となっていました。確実にダメージが与えられる射程を伸ばし、1発ごとの最大ダメージを低下させることで、より使いやすくなるよう調整しました。

  • “ヘルファイア・ショットガン”
    • 拡散範囲を8から6に縮小
    • 弾ごとのダメージを7から5.5に減少

エクスペリメンタル時点では弾単位でのダメージ低下が7から6への-1でしたが、7から5.5の-1.5になっています。これにより、1ショット(全弾ボディ)の最大ダメージは140から110にまで低下しました。

エクスペリメンタルの段階で稀な例ではあるものの、全弾ヘッドショットでの250族の1ショットキルが不可能になる可能性について挙げましたが、今回の微調整によってに225族(シンメトラ・マクリー)の1ショットキルもできなくなります。

ウィンストン(強化)

この変更により、ショットガン、ビーム、および連射速度の高い武器に対する防御性能が上がります。

  • 体力
    • 基本アーマー/ライフを100/400から150/350に調整

レッキング・ボール(弱体化)

レッキング・ボール 1

レッキング・ボールのノックバックは、発生頻度の割にはあまりにも強力なバランスとなっていました。敵プレイヤーをノックバックさせる距離を短縮することで、クールダウンの短い他のノックバック・アビリティと性能の足並みを揃えました。

  • “グラップリング・クロー”
    • ノックバックの強度を25%減少

その他、不具合の修正についてはパッチノートをご覧ください。

また、現在PTR(パブリックテストリージョン)サーバーでは、視認性向上の調整やワークショップのテストが実施されています。こちらについてもパッチノートで詳細を確認できます。

今回の調整傾向と現環境

リーパーのみエクスペリメンタル時点と比較して弱体化されていますが、他はエクスペリメンタルでのテスト内容がそのまま実装されています。リーパーの調整内容変更は、今回の調整傾向として見られるピック率の低いタンクの強化に対して、ある意味反対の調整であるリーパーの調整結果が強く出過ぎるのを嫌ったものとも考えられます。

トップメタ構成については、エクスペリメンタルの実施日(12日)から1週間での実装という事で大きな変化は見られず、ピック率上位6ヒーローは、レッキング・ボール/ザリア/マクリー/トレーサー/ゼニヤッタ/マーシーとなっています。が、その順位や次点に位置するヒーローには変化が見られます。

まずそれら6ヒーローのピック順位について、エクスペリメンタル時点では弱体化の影響を受けたゼニヤッタを抜きレッキング・ボールが1位となっていましたが、現時点での全ヒーロー中ピック率1位のヒーローはザリアとなっています。この要因の一つとして考えられるのが、ハルザリ構成の復権です。

メタであるボールと復権の気配を見せるハルト、その両方と好相性なザリア

エクスペリメンタルの段階でも触れたこの傾向ですが、同じく復活の兆しを見せていたシグマが突如ピック率を大きく落とし、ラインハルトが全ヒーロー中7位、タンク中3位のピック率にまで上昇。とはいえレッキング・ボールとは未だ2倍近いピック率差がありますが、今回のアップデート内容が対抗馬であるレッキング・ボールの性能低下や、シグマが対面で不利を背負いやすいウィンストが強化されるなど追い風となる調整が多く、その差をさらに埋める可能性は十分にあります。

サポートヒーローは、エクスペリメンタル時点でロール中3位に甘んじていたアナが、順位こそ超えられていないもののピック率では大きく詰め寄っています。“グラビトン・サージ”へのカウンターとして有効な“心頭滅却”を無力化できる“バイオテック・グレネード”や、ここぞという場面でタンクをダメージ元へと昇華させられる“ナノ・ブースト”などがハルザリ構成と好相性ということでしょうか。

その他、ハルザリ構成の欠点である機動力を補うことができるルシオや、ドラゴンサージ(“グラビトン・サージ”+“龍撃破”)をアビリティで受けられる可能性があるバティストも現在注目を浴びつつあります。これらのピック率変動の要因がハルザリ構成だけとは言い切れませんが、レッキング・ボールよりもザリアを重く見たピックが目立ってきているのは間違いありません。

一方、ピック幅の広さ故に一極化が起こりにくいはずのダメージヒーローですが、それに反してマクリーとトレーサーが更にピック率を伸ばしています。トレーサーに至っては、前回のヒーロー調整で弱体化を受けたにも関わらずのピック率増という事態に。KANEZAKA実装時に強化を受けた他、ドラゴンサージのパーツとして必要なハンゾーも選出率を伸ばし次点に位置していますが、その差はかなりのもの。

今回ピック率を伸ばしたヒーローとして挙がったラインハルトとアナは、昨年EAAで実施したOW4周年記念人気投票で各ロールの人気第1位、得票率1位と2位のヒーローであり、この2ヒーローの台頭が嬉しいプレイヤーは多いのではないでしょうか。

また、他の下位タンクにも強化が実施されており、かつて一世を風靡したダイブ構成やダブルシールド構成などにも復権のチャンスがあります。このような構成の軸となるタンクの変化は、直接調整を受けていないダメージやサポートのピック率にも大きく影響するため、次期環境は色々なヒーローに可能性が見出だせる環境になりそうですね。

明日(20日)の7時と21日の5時には、BlizzConlineが開催されます。既に「2021年内の発売予定はなし」と残念な発表のあったオーバーウォッチ2ですが、開発作業の進行状況や新情報の発表に期待しましょう。イベントのタイムスケジュールは、BlizzConのホームページから確認できます。

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Source:Overwatch

コメント

  • Comments ( 3 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 匿名

    上記2つのコメントは私が書き込みました
    入力したあと反映されないからてっきりコメント出来てないもんだと…
    申しわけない

  2. By 匿名

    リーパーくん、近接瞬間火力-30でバランス調整やと思ってるとかエアプかよ
    自己回復力落ちるわ、敵沈めれねぇわ、盾も割れねぇわで終わってんぞ
    どう考えたってただの弱体化やろ

  3. By 匿名

    リーパー終わったな
    シャッガンで射程だ集弾率だなんて今更すぎ
    火力がただ下がっただけの弱体化やんけ
    一発あたりの火力-30とか酷すぎて笑えん

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