先週(5月28日~6月3日)の人気記事トップ5
第1位
先週の人気記事第1位は『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』より、ワットソンのバランス調整に関する記事となっています。
コミュニティは、バトルロイヤルというジャンルにおける防衛キャラクターの立ち位置の難しさに理解を示しつつも、ワットソンのパッシブアビリティ(シールドの自動回復)の現状に満足しておらず、Redditで行われた開発スタッフとのAMA(Ask Me Anything)では、開発スタッフが発した「ワットソンへの強化予定はない」といった旨の意見に対し多量の反対票が投じられました。
EAA!!のコメント欄は、「防衛が得意なレジェンドが強い環境は面白くない」「使用率の低さを鑑みてもう少し強くしてほしい」「Ultや戦術アビリティ、パッシブを総合的に見ると、現状でも悪くない性能をしている」「防衛一辺倒なアビリティ構成なので、パッシブを強くして現状よりも前線に立てるようにしてほしい」などこれに対し賛否両論といった状態に。また、一般的なプレイ環境と競技シーンの違いを考慮する意見も多数見られました。
第2位
先週5月21日、現在開発中の『Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )』で実装予定のPvPモードの変更点がライブストリーミング配信にてBlizzard Entertainmentより発表されました。
該当配信では、様々なアップデート点が紹介され新規マップの実演等も行われましたが、やはり注目をあつめたのは現在の6vs6から5vs5(1タンク化)への変更。配信時のコメント欄は、様々な新情報が公開されていくにも関わらず、多くの視聴者がそれについて賛成、反対と意見を述べていました。
上記変更に伴う各ヒーローのバランス調整や新規ヒーロー、新マップや新ルールなど『Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )』への期待は尽きませんが、タンク同士のシナジーが無くなってしまうのは少し寂しいですね。
第3位
次シーズン(シーズン15)より実装予定の『Destiny 2(デスティニー 2)』のクロスプレイ、それに先駆け日本時間5月26日から5月28日まで約2日間限定で実施されるベータ版クロスプレイを取り上げた本記事が先週の第3位。
『Destiny(デスティニー )』シリーズの大きな魅力の一つである「マルチプレイ」が、ついにハードの垣根を超えるとあって、期待を寄せるガーディアン達からTwitterを中心に多くの反応がありました。
第4位
世界的なライブストリーミング配信プラットフォームTwitchにおける、新規カテゴリの作成を取り上げた本記事が先週の第4位。
今年3月頃から急増した温水プールから水着姿でセクシーな配信をするストリーマー達。そういった配信者への反応がユーザー間で賛否分かれ、肝心のコミュニティガイドラインは「部分的な裸禁止」としつつも、水着に関しては「性器を完全に覆うものであれば許可」と所謂グレーゾーン的な状態となっていました。それに対しTwitchは、「雑談」カテゴリしかなかったことを問題の原因とし、水着での配信専用のカテゴリ(Pools, Hot Tubs, and Beaches)を作成することで一件落着。これによりユーザーや広告主は水着配信を避ける(あるいは選ぶ)事が可能になりました。
と、一見すると一般的なニュース記事ですが、そのカテゴリで人気となっているのがバンクーバーの海洋哺乳類救助センターが行う「カワウソの配信」。その意外性が、主にTwitterで多くのリアクションを獲得しました。
第5位
『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』1マッチあたりの総ダメージ数世界記録更新という快挙を取り上げた本記事。前世界記録を1700ダメージ以上も上回る今回の記録に、コミュニティからは多くの驚愕と称賛の声が上がりました。
一方で、コミュニティからは前記録保持者であるTimmy氏とのプレイ環境の違い(「ソロ+野良」と「フルパーティー」)を指摘する声も寄せられていましたが、RakyThoughtさんは「ソロは自分には非常に難しいので、Timmyの方が優れているでしょう」とTimmy氏をリスペクトし、Timmy氏も「すぐに追いついてやるぜ」の一言と同時に称賛の声を送っています。同じ高みを目指し、互いに切磋琢磨し合うポジティブな関係が素敵ですね。
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