今週(9月11日~9月17日)EAA!!で公開された記事の中から、Twitterやコメント欄での反響が大きかった記事TOP5をご紹介。今週は噂話や予告関連など、今後の展開に注目の話題が多数ランクインしています。
今週の人気記事トップ5
- BF2042: 発売日が約1ヶ月延期され2021年11月19日に変更、オープンベータ日程は今月末告知予定
- [噂] 「CoD2022」はInfinity Ward開発で『CoD:MW』の続編? コードネーム”Project Cortez”
- パンデミック後のアメリカを描くオープンワールドサバイバルMMO『The Day Before』、”メガイベント”でゲームプレイ詳細やリリース日発表へ
- [噂] エーペックスレジェンズ:シーズン11でバトロワ第4マップ登場?舞台は”熱帯の島”でマップも一部判明か
- Logitech:新技術マイクを搭載した1万円以下の超軽量・無線ヘッドセット「G435 WIRELESS」が海外発表
第1位
今週の第1位は少し残念なお知らせがランクイン。10月23日に発売予定となっていた『Battlefield 2042(バトルフィールド2042)』発売延期の話題となりました。
Twitterで行われた発売延期の発表によると、延期の理由は「コロナ禍が収まらずスタジオにスタッフが戻れないことで想定よりも開発スケジュールに遅れが発生した」ためとのこと。これにより発売日は予定より約1ヶ月遅れの11月19日となりました。
その他、多くのプレイヤーが気にしていたオープンベータの日程に関する発表は今月後半に行う予定とも記載されています。今回、ゴールド版以上の特典として用意されていた先行アクセス(正式配信の1週間前からプレイ可能)に関しては触れられていません。
発売延期に対してTwitterやコメント欄では、当然落胆の声がいくつも見られました。しかし「分かっていた」といった反応もそれ以上に見られ、コロナウイルスによる新作発売の延期や、シリーズを通しての発売延期にユーザーも慣れてきている様子。
また、オープンベータの日程についての質問が絶えないプレイヤーに対して、BattlefieldのオフィシャルTwitterアカウントが送った、日時に関するジョークを引き合いに出すコメントも多く見られました。
第2位
9月16日にはSledgehammer Games開発の『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』のクロスプレイベータが実施されます。その一方で、2022年の新作CoDの噂が出始めており、第2位はそんな話題がランクイン。
噂は現地時間9月13日、クラウドゲーミングサービスの「GeForce NOW」から大量の非公開ゲームデータが見つかったことに起因しており、この一件はRedditなどのゲーミングコミュニティで大きな話題に(後日「GeForce NOW」を提供するNVIDIAより、否定的なコメントあり)。ここで見つかったデータの中には「CoD:2022」を示唆する情報(「Project Cortez — Activision Blizzard — Infinity Ward」)も含まれていました。
また、同じタイミングで海外メデイアDualShockersのライターTom Henderson氏も「『CoD: 2022』は『Project Cortez』というコードネームで、リメイク版『CoD:MW』の続編となる見込み」とのツイートをしており、より噂の信憑性を高めます。その他、CoDの開発企業サイクル的に2022年発売の作品は『CoD:MW』を開発したInfinity Wardが担当になる可能性が高いことから、MWの続編になるという噂もぞんざいに扱うことはできません。
少し気が早い気もしますが、しばらくの間CoD関連の話題が尽きることはなさそうですね。
第3位
第3位は、FNTASTICが開発を手がけるオープンワールドサバイバルMMO『The Day Before』の話題。パンデミック後のアメリカを描くゾンビ・アポカリプス系の本作、日本時間9月10日にはリリース前「メガイベント」の新たなティザーが公開され、ゲームプレイのさらなる詳細やリリース日が発表される予定となっています。
インディーズ系スタジオFNTASTICが開発を手がける新作『The Day Before』は、パンデミック後の危険なアメリカを舞台とし、生存者たちは「感染者」と戦い、食料、武器、車をめぐって殺し合う世界で生き延びるための資源を求めて歩き始めることになります。
時に、他の生存者とアイテムの売買など交流を行うこともできますが、パンデミック後の世界では誰もが友好的というわけではなく、生存者同士の戦闘も発生します。
「メガイベント」の日程については未発表となっていますが、FNTASTICのオフィシャルツイッターアカウントによると、このイベントでは『The Day Before』の「新たなゲームプレイ映像、さらなる詳細(フレンド関連を含む)、スペシャルな発表、ホットなニュース、リリース日」などさまざまなことが明らかになるそうです。
第4位
現在、期間限定イベント「エボリューション・コレクションイベント」が開催されている『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』。元記事では、11月のスタートが予想される次期シーズン「シーズン11」で、バトロワモード4番目のマップが追加されるのでは?という噂について紹介しています。
4番目のマップとして追加が期待されているのが、以前から噂になっていた「熱帯の島」。「エボリューション・コレクションイベント」に伴うアップデートでは、新たなゲーム内未実装データが多数発見されており、これらはいずれもこの「熱帯の島」につながると言われています。
別のデータマイナーであるKralRindoによると、シーズン11のティザーは既にゲーム内ファイルに組み込まれており、現地時間10月14日から2日に1度、合計4度に渡って何らかの形で登場するとのこと。既存の3マップに対してシーズン毎に様々な構造変化が加えられてはいるものの、現状最新のマップである「オリンパス」の追加が約1年前のシーズン7であることを考えると、そろそろ完全新規のマップにも期待したいですね。
第5位
Logitech G(国内ではロジクールG)は、新技術の「デュアルビームフォーミングマイク」を搭載した無線型ヘッドセット「G435 WIRELESS」を発表。海外では今月中に79.99ドル(約8,800円)の価格で発売予定となっており、「ブラック、ホワイト、ブルー」の3色が用意されています。
様々な特徴を持つ「G435 WIRELESS」ですが特筆すべきはその価格とデザイン、そして軽量(165g)。これらの特徴については元記事で詳しく紹介しています。残念ながら現時点で「G435 WIRELESS」の国内販売は発表されていませんが、国内でも本製品を求めるユーザーは多いと思われるのでぜひ販売してほしいですね。
また、今週はデバイス関連でEPOSからも新作ヘッドセット「H3 Hybrid」が発表されています。低価格も売りの「G435 WIRELESS」の価格に対し、約2.7倍と高額の製品ではありますが「オーディオミキシング」や「デュアルマイク」などこちらは機能性を重視した製品となっています。「H3 Hybrid」は国内での販売が既に開始されていますので、近々ヘッドセットの買い替えを検討している方は合わせてご確認ください。
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