『ウォーゾーン2.0』シーズン03全情報："アル・マズラ・リサージェンス"や"プランダー"モード / PERKパッケージなど新要素＆復刻機能 / DMZの物々交換システム / ランクマッチ予告

Activisionは『Call of Duty: Modern Warfare ll （コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll）』および『ウォーゾーン2.0』の、次回大型アップデートとなる「シーズン03」の全貌を公開しました。

この記事ではそのうち、「アル・マズラ・リサージェンス」やDMZの新要素など、『ウォーゾーン2.0』の新コンテンツを紹介します。

『ウォーゾーン2.0』シーズン03

『CoD:MWll』および『ウォーゾーン2.0』の「シーズン03」は、全プラットフォームを対象に以下の日程でリリースされます。

• ダウンロード開始：日本時間4月11日午前2時
• シーズンスタート：日本時間4月13日午前2時

アル・マズラ・リサージェンス

リサージェンスモードがリサージェンス（復活）します。アシカアイランドのリサージェンスに加え、アル・マズラでもハイペースに展開するリサージェンスモードがプレイできるようになります。

この新バージョンは「マッシブ・リサージェンス」と呼ばれ、参加プレイヤー数もアル・マズラに合わせて拡大される他、デュオやトリオ用モードもプレイリストに登場します。

「プランダー」も復活（シーズン中）

シーズン03期間内には、前作『ウォーゾーン・カルデラ』で登場した「プランダー」もプレイできるようになります。

「プランダー」とは、リスポーン可能な複数チーム対戦型モードで、最も多くのキャッシュを獲得したチームが勝利するというものです。キャッシュは、敵を倒したり、落ちているのを拾い集めたり、サプライボックスを開けたり、契約や公開イベントをこなしながら貯めていきます。

各オペレーターは開始時から自分のロードアウトを使用することができますが、デスしてリスポーンした際は、所持していたキャッシュの一部が失われます。

ブラックサイトが新収容所に

シーズン03からは、倒されたオペレーターは（まだ閉鎖されていなければ）新しい収容所に送られることになります。

「ブラックサイト」として知られるこの場所は、バトロワでアクセスできる要塞のブラックサイトとは異なる施設であり、進行中の対戦からは隔離された場所にあります。

『CoD:MWll』をお持ちの方は、新たな「ガンファイト」モードでも対戦マップ使われるこのブラックサイトが、2v2の練習に活用できるでしょう。

バトロワの新機能＆復刻機能

再配置ドローン

アシカアイランドの空からやって来たこの再配置ドローンを使うことで、列車やビークルとはまた異なる方法で、マップを素早く横断できるようになります。

アル・マズラにやって来る前に、アシカアイランドのリサージェンスやミニ・ロワイヤルモードで、このドローンの使い方に慣れておきましょう。

強化アーマープレートキャリア

「強化アーマープレートキャリア」が『ウォーゾーン・カルデラ』から登場。オペレーターによるアーマープレートの使い方を一変させます。

この強化アーマープレートキャリアを装備すると、アーマーのゲージが3分割ではなく2分割になるため、片方または両方が壊れた際のアーマー補充が容易かつ効率的になります。

UAVタワー

DMZモードで使われているUAVタワーがバトロワにも登場。対戦中に起動させることで、自分とチームメイトは数十メートル範囲内にいる敵の位置情報を入手することができます。

ただし注意点が一つ。UAVタワーが起動すると、他のオペレーターたちは音声通知を受信し、起動中のUAVタワーのアイコンがTACマップやゲーム内世界全体に赤く表示されます。

ミッドシーズンのさらなる追加＆復刻要素

ミッドシーズンアップデートでは、これらに加えて「除染ステーション」などのさらなる新要素や復刻要素にアクセスできるようになります。

除染ステーション

「除染ステーション」は広がる毒ガスからオペレーターを守ってくれるフィールドアップグレードで、『ウォーゾーン・カルデラ』をプレイ済みの方はご存知でしょう。獲得するとほとんどの場所に設置可能になり、数秒間効果が継続。最終サークルにおける生存で違いを生み出してくれます。

PERKパッケージアイテム

プリセットの「PERKパッケージ」が、サプライボックスから獲得できるアイテムプールに加わります。レアリティの低い特定のPERKパッケージは、購入ステーションから入手することもできます。

強力なパッシブ効果を付与してくれるPERKパッケージは、ロードアウトドロップを取らなかったオペレーターたちが、同様のレベルで戦うための助けとなります。エリアを確保したりキャッシュを集めたり、マップ上の報酬を集めて回るようなプレイヤーにとっては、対戦の序盤をより面白いものにしてくれるでしょう。

展開型購入ステーション

品揃えが制限され、携行タイプとなった「展開型購入ステーション」も復刻します。

マップ全体で購入ステーションの数は増えているものの、購入ステーションが遠かったり、サークルの最終盤でアクセスできずに困っているプレイヤーは、この展開型購入ステーションに残りのキャッシュを投入することで、ゲームチェンジャーとなるかもしれないアイテムが使えるようになります。

収容所エントリーキット

「収容所エントリーキット」は、対戦に大きな影響をもたらし得る、文字通りに最後に残された小さなアイテムです。

バトロワの対戦中にこのアイテムを入手すると、収容所から一度抜け出した後にデスしたプレイヤーにも、もう一度収容所を経由して対戦に戻れるチャンスが与えられます。チームメイトに蘇生のリクエストを送ることなく、再出撃するチャンスが得られるかもしれません。

DMZのオーバーホール

物々交換システム

DMZ最大の追加コンテンツの一つとして、物々交換（Barter）システムがリリースされます。アイテムを溜め込んでいるオペレーターは、購入ステーションで他の貴重なアイテムとの交換ができるようになります。総じてトレーダーはあなたが求めているものを持っていない可能性がありますが、あなたに必要なものは常に持っています。

このシステムを介して人間同士のアイテムトレードはできませんが、味方のオペレーターとは引き続き、対戦中は自由にアイテムの受け渡しができます。

ワークベンチ

DMZのもう一つの大きな追加コンテンツは「ワークベンチ」です。購入ステーションの近くにあるこのワークベンチで、密輸武器の調整ができます。

わずかなキャッシュを支払うことで、密輸武器のプラットフォームでアンロック済みのアタッチメントを追加したり、外したりすることができます。たとえば連射速度の高いSMGについた5.5倍スコープが不要だったり、スナイパーライフルに拡張マガジンが必要な場合など、このワークベンチが、苦労して稼いだキャッシュを使う新たな選択肢となるでしょう。

「アクティブ・デューティ・オペレーター」スロット

シーズン03からは、DMZに侵入できるオペレーターの選択肢が1つだけではなくなります。

全プレイヤーには「アクティブデューティ・オペレーター」のスロットが3つ分与えられ、それぞれのオペレーターに独自のアイテムを持たせておくことができます。持たせられるアイテムには、バックパックやプレートキャリア、キルストリーク、自己蘇生キット、ガスマスクが含まれます。

DMZに潜入する度に、プレイヤーはどのアクティブオペレーターを投入するかを選ぶことができます。たとえば大型のストーリーミッションやビルディング21攻略のために、3アーマープレートや自己蘇生キットなどを持たせたアクティブオペレーターは温存しておき、別のアクティブオペレーターには、アイテム回収要員としてアーマープレート1枚だけを持たせておくようします。これにより、DMZで倒されて貴重なアイテムを失うリスクを制御することができます。

新派閥「リダクテッド」

「リダクテッド（削除済み）」と呼ばれる謎の派閥が、シーズン03で新たにDMZにやって来ます。シーズン開始時は3ティア分のミッションに、ミッドシーズンではさらに2ティア分のミッションにアクセスできます。

新たなミッションや契約

新シーズン開始時は、新たな契約とともに、派閥ミッションの新セットもリリースされます。

新契約は「セキュア・サプライ」。DMZに潜入して脱出に失敗したプレイヤーは、次の潜入でこの契約を完了させることで、基本的なギアを確保してオペレーターを強化することができます。

新ボスが登場

さまざまな封鎖エリアに出現する、新たな敵との戦いに備えましょう。脅威となるのは1人ではなく、情報によると2人のボスが【削除】です。他の情報では、アル・マズラの地下深くにある【削除】。

『ウォーゾーン2.0』ランクマッチが間もなく開幕

トリオを結成してトップ250を目指せ。『ウォーゾーン2.0』のランクマッチが、世界最強を目指すトリオたちに、その実力を証明するための真の試練となるでしょう。

『ウォーゾーン2.0』のランクマッチは、シーズン03のミッドシーズンでさらなる詳細をお伝えします。

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Source: CoD Official