CoD:ウォーゾーン：ランチャー武器"RPG-7"と"Strela-P"がランクプレイ制限、ワンショットキルもできる長距離爆発物

Treyarch Studios（トレイアークスタジオ）は、CoDシリーズのバトロワ『ウォーゾーン2.0』における「ランクプレイ」の制限リストを更新。新たにランチャー系武器のRPG-7とStrela-Pが使えなくなりました。

『ウォーゾーン』ランクでランチャー系2種が制限

Treyarch公式Xアカウントより、ウォーゾーン・ランクプレイの制限リスト更新。新たにRPG-7とStrela-Pがランクで使用禁止となりました。

この制限リストは複数のチームがデータやフィードバックに基づいて更新しており、将来のバランス変更によっては撤回される可能性もあります。

ランク以外の通常対戦モードでは引き続き使用可能です。

WZ RANKEDの非公式トラッキングデータによると、RPG-7とStrela-Pはともにメタの中心と言えるほど高い存在感を発揮しているわけではありませんでした。サブ武器としてはFTAC SiegeやX13 Autoの方がやや多く選ばれています。

一撃キルも可能な長距離爆発物

制限入りの理由について、Treyarchから具体的な解説はありません。しかしMetaphorの動画で示されているように、これらランチャー系には十分な弾速があり、相手を容易に一撃ダウン、キルできる性能を持っています。

1発ごとにリロード時間はかかるものの、マルチよりも交戦の間隔が長いウォーゾーンではそれほど気になりません。

また、爆発物でもあるため、直撃はさせられなくてもアーマーを削ってからメイン武器で詰めていく戦い方も実用的。Strela-Pに至ってはスコープもついており、カウンタープレイが困難です。

Treyarchの引用欄には、プレイヤーたちからの感謝の言葉が寄せられています。

やはり、これらランチャー系にストレスを感じていたプレイヤーは多かったことがうかがえます。2022年の『ウォーゾーン』も既に後半ですが、今後もメタにどのような変化が見られるかに注目していきましょう。

Source: X, YouTube, WZ RANKED