『虹モバ』&『ディビモバ』試遊
ソニーモバイルコミュニケーションズが手がけるスマートフォンおよびタブレットブランド「Xperia(エクスペリア)」のブースでは、Ubisoft(ユービーアイソフト)が開発中のモバイルゲーム『レインボーシックス モバイル(虹モバ)』および『ディビジョン リサージェンス(ディビモバ)』の試遊が行われた。
一部地域では既にソフトローンチされている虹モバだが、日本での予定は未定。それでもいよいよ、正式なグローバルリリースが近づいていることを実感する完成度だった。
2度のベータを経て、UIなどシステムまわりがさらに洗練。ゲームの基本ルールは『レインボーシックス シージ』と同じだが、各種のメニューデザインや対戦進行の演出などは別モノで、シージプレイヤーでも新鮮味を感じられる。
オペレーターのデザインも「ヒーローシューター」としてカジュアル寄りに一新されており、マップのライティングも含めて全体的に明るめなノリに。基本プレイ無料のモバイルならではの、幅広い層がアクセスしやすいタイトルに仕上がっていると感じた。
続いて『ディビモバ』も試遊させてもらった。PCおよびコンシューマー版がメインの「ディビジョン」シリーズだが、銃で次々に敵を倒し、落ちている武器やアイテムを拾い集め、キャラクターを強化させていくというサイクルは、意外なほどモバイルにぴったりだ。
戦闘も、基本的には遮蔽物を活用して撃ち合うスタイル。アリーナシューターのような激しいラン&ガンや、複雑なキャラコンが要求されない点も、モバイル端末との親和性が高い。
Ubisoftからは先日『ディビジョン3』が明かされたが、『ディビモバ』にも高いポテンシャルを感じた。『虹モバ』と共に、正式リリースを楽しみに待ちたい。
『CoD:MW3』モンエナコラボ
11月10日発売予定で現在予約受付中の『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ)』は、「モンスターエナジー」とのコラボで出展。
ベータのタイミングは世界統一なので試遊は無かったが、モンエナが参加者に無料配布されていたほか、日本語版のトレーラーも流されていた。
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コメント
コメント一覧 (1件)
とてもいいTGS記事でした
ゲーム以外にも関連するもの(今回だとマンションとか)も取り上げてくれて情報助かる