Activision(アクティビジョン)の『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ)』では「シーズン3」がスタートしたばかり。強力な新武器MORSなどを手に、プレイヤーたちが新たな戦いに飛び込んでいる。
一方で、チート業者にとっても新シーズンはビジネスチャンスのようだ。将来の顧客に売るためのチート用アカウントを、がんばってレベルアップさせている驚きの訓練風景が目撃された。
『CoD:MW3』チーター・ブートキャンプを発見?
Xに投稿されたクリップは、FaZeのクリエーターScopeが自分のDiscordで受け取ったもの。
内容は、シーズン3の新マップ「エマージェンシー」を使った通常のドミネーション。しかしプレイヤーがBポイントに向かってみると、そこには異様な光景が。他のプレイヤーたちが敵味方で一列に並び、統率の取れた動きで拠点を踏んでは出て、出てはまた踏んで...を繰り返していた。
何をやっているのかは、スコアボードを見てみると察しがつく。ほぼ均等に並んだスコアは、実際のプレイヤーが動かしているわけではないようだ。おそらく全員で拠点を踏むことで、敵味方で効率良くプレイヤーXPを稼ぎ合っていると思われる。
ランクで使うアカウントを育成?
何かの訓練、もしくはダンスのようにも見えるこのクリップについて、リプ欄でSperosが解説している。
「チート業者は12個のアカウントを一度にレベリングさせて、ランクプレイに行く準備が整ったところで売れるようにしてるんだ。それ(クリップ)はアカウントに信頼性のあるスコアのようなものを盛ってるんだろう。チートを使わずにレベルを上げられるから。俺たちがゲームしてるのは恐ろしい世界だよ」
撮影したプレイヤーがどうやってこのロビーに紛れ込んだのかは不明だが、どうやら業者によるチート用アカウントの育成現場をとらえた貴重な映像だったようだ。業者側も、新シーズンでチートを売るために自らブートキャンプを設営し努力?していることがうかがえる。
フリープレイで普通に訓練しよう
なお『CoD:MW3』では現在フリープレイが開催中。6種のマップを5種のゲームモードでプレイ可能で、PvEのゾンビモードも体験できる。『コール オブ デューティ』に挑んでみたい方には、このフリープレイがまっとうなブートキャンプになるだろう。
『ウォーゾーン』の方では、本当の「ブートキャンプモード」もシーズン3で登場。こちらは人間プレイヤーにBOTが加わった初心者向けモードなので、まだプレイしたことがない方は活用してみてほしい。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅲ)
- 発売日:2023年11月10日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: X
コメント
コメント一覧 (14件)
フリープレイじゃなくて雑魚狩り無料カーニバルって名前にした方がいいよな
プランダーでまともにやってるチームやプレイヤーを探す方が難しい状況が7試合もあった
大体は放置or上空に向かって射撃or不規則に走ったりクルクル回ったりって奴らばっかだった
しかもプレイヤーは高確率でチーターとくる…
シーズン始めては地獄そのものだ
人様が作ったゲームで不正に金稼ごうなんていかにも乞食が考えそうなことだな
WZが日本で流行らないのはSFでしかゲームできないアホがバトロワ勢の大半を占めてるからだぞ