タルコフアリーナ『Escape from Tarkov: Arena』Epic Gamesストアに登場！ 200種以上の武器を自由にカスタマイズ、迫真のシューター体験

『Escape from Tarkov: Arena（エスケープ フロム タルコフ アリーナ）』は、Battlestate GamesのハードコアFPS『Escape from Tarkov（エスケープ フロム タルコフ）』のコアを保ちつつ競技化させた派生作品。探索やサバイバルではなく、チームでのガンファイトに特化したFPSゲームだ。

これまでは公式サイトでの直販のみだったが、新たにEpic Gamesストアでもリリースされることが発表された。

『Escape from Tarkov: Arena』Epic Gamesストアに登場！

• 『Escape from Tarkov: Arena』Epic Storeページ（近日登場）
• 『Escape from Tarkov』公式サイト

『タルコアフリーナ』がEpic Gamesストアにやってくる。現在ウィッシュリスト登録受付中。Epicでの売価は未記載だが、公式サイトではスタンダードエディションが35ドル（約5,200円）。

ハードコアな脱出系PvPvEの代表作として知られる『タルコフ』だが、『タルコフアリーナ』は迫真のガンプレイを凝縮させた競技向けタイトルだ。

タルコフ本編がなくてもプレイ可能。なおアカウント情報は連動しているので、後から本編を購入しても、アリーナで鍛えた自キャラの育成要素を引き継げる（プレイヤーレベル、スキル、武器熟練度、トレーダー信頼度、カリスマスキルなど）。

200種以上のリアルな武器を細部までカスタマイズ

その魅力の一つは、ロードアウトの編成要素の深さだ。200種類以上の銃器と、数百種類にもおよぶアタッチメントを組み合わせ、自分専用のロードアウト（プリセット）を作成可能。『タルコフ』の武器はいずれも実銃の挙動をシミュレーションしており、撃っているだけでも深い没入感を楽しめる。

『タルコフアリーナ』を通して、本編でも必要な戦闘やサバイバルのギミックを一部学ぶこともできる。アリーナでスキルを培えば、本編でも応用が利くだろう。

『EFTアリーナ』のゲームモード

（Epicページ記載時点のもの）

• Last Hero（ラストヒーロー）：クラシックな乱闘形式の、リスポーンありのゲームモード。各プレイヤーが単独で戦い、決められた時間内に最も多くのポイントを獲得すれば勝利
• BlastGang（ブラストギャング）：5対5のサーチ＆デストロイ・スタイルのゲームモード。一方のチームがデバイスを設置し、もう一方のチームは全力で阻止するか、設置されたデバイスを解除しなければならない
• TeamFight（チームファイト）：5対5のゲームモード。両チームは決められた時間内に相手を全滅させるか、オーバータイムで目標を占領しなければならない
• CheckPoint（チェックポイント）：5対5。ドミネーションスタイルの、リスポーンありのゲームモード。チームはマップを完全に支配するために目標を占領して保持しなければならない

バージョンとしては今も「早期アクセス」が続いている『タルコフ』だが、誰しもその名を聞いたことがあるはず。Epic Gamesストアでのリリースをきっかけに、『タルコフアリーナ』でその世界に踏み込んでみてはいかがだろうか。

• Escape from Tarkov（エスケープ フロム タルコフ）
• 発売日：
• 対象機種：PC（公式）

Source: EFT Official