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オーバーウォッチ:ソンブラ&ロードホッグの大規模リワーク発表、サポート化&投射物吸収アビリティ追加へ

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本日2026年9月13日、Blizzard Entertainmentは「BlizzCon 2026」にて、『Overwatch(オーバーウォッチ)』のソンブラとロードホッグを対象としたリワークを発表した。これらの変更は、新サポート「ドクトリン」と同じく次期シーズン5で実装される予定。

ソンブラはダメージからサポートへロールが変更され、〈ハック〉と〈ウイルス〉に代わるアビリティを獲得。ロードホッグには、敵の投射物を吸収して爆発するスクラップへ変換する新アビリティ〈トラッシュ・コンパクター〉が追加されるなど、両ヒーローのアビリティキットに大きな変更が加えられる。

  • 3行まとめ
    • ソンブラがダメージからサポートへロール変更、〈ハック〉と〈ウイルス〉を置き換え
    • ロードホッグは投射物を吸収する新アビリティ〈トラッシュ・コンパクター〉を獲得
    • 実装はシーズン5から。会場ビルドの数値はコミュニティ報告で、正式発表ではない
CONTENTS

ソンブラ:ダメージからサポートへ大規模リワーク

紫の髪をなびかせマシンピストルを向けるソンブラ

ソンブラはダメージからサポートへロールが変更され、アビリティキットも大幅に刷新。現在の〈ハック〉と〈ウイルス〉に代わって、味方を回復する〈ホットフィックス〉と、敵への脆弱化と味方への回復を同時に行う〈サイバースペース〉が追加される。

一方、〈マシン・ピストル〉〈EMP〉〈トランズロケーター〉は、発表時点の説明を見る限り基本的な役割を維持している。

現在リワーク後変更
ロール:ダメージロール:サポートロール変更
〈ハック〉〈ホットフィックス〉置き換え
〈ウイルス〉〈サイバースペース〉置き換え
オポチュニスト〈インテリジェンス〉置き換え
サブ・ロール:リコンサブ・ロール:タクティシャン置き換え
〈マシン・ピストル〉〈マシン・ピストル〉基本的な役割を維持
〈EMP〉〈EMP〉基本的な役割を維持
〈トランズロケーター〉〈トランズロケーター〉基本的な役割を維持

新アビリティ〈ホットフィックス〉

ソンブラの一人称視点。味方に向けて〈ホットフィックス〉を発動している
味方のライフを一定量、継続的に自動回復する。ライフ・パックと大半の敵の設置物もハックできる

現在の〈ハック〉に代わって追加される〈ホットフィックス〉は、味方1人を一定量、継続的に回復するアビリティ。

ライフ・パックと敵が設置した大半のオブジェクトをハックすることもでき、現在の〈ハック〉が持つ一部の機能はこちらに引き継がれている。

敵ヒーローを直接ハックしてアビリティを妨害する現在の性能から、2024年4月の「ミラーウォッチ」で見られた「味方に作用する〈ハック〉」を彷彿とさせる、味方への回復を中心としたサポート向けの能力へ大きく性質が変化することになる。

新アビリティ〈サイバースペース〉

ソンブラの一人称視点。前方に〈サイバースペース〉のゾーンが展開している
着弾時に爆発する弾を放ち、ゾーンを展開する。ゾーン内は敵を脆弱化させ、味方を回復する効果がある

〈ウイルス〉に代わって追加される〈サイバースペース〉は、同じようなモーションで投射物を発射し、着弾地点に敵を脆弱化しながら味方を回復するエリアを生成するアビリティ。

現在の〈ウイルス〉は単体の敵に継続ダメージを与える攻撃アビリティだが、〈サイバースペース〉は敵への妨害と味方への回復を同じエリアで行う範囲型アビリティとなっている。

BlizzCon会場ビルドから具体的な性能も報告

BlizzCon会場で表示されたアビリティ詳細画面やプレイ映像をもとに、Reddit等の海外コミュニティでは〈ホットフィックス〉や〈サイバースペース〉の具体的な性能も報告されている。

ただし、以下の数値はBlizzardがパッチノートなどで正式発表した最終仕様ではなく、BlizzCon会場ビルドの画面や映像から確認されたもの。開発中の数値である可能性もあり、シーズン5での正式実装時には変更される場合がある。

〈ホットフィックス〉については、発動時に65ライフを回復した後、毎秒25ライフを継続的に回復。回復上限は200ライフで、最大12秒間持続すると報告されている。また、2チャージ制でクールダウンは9秒となっているようだ。

項目BlizzCon会場ビルド
チャージ数2
発動時の回復量65
継続回復毎秒25
最大回復量200
最大持続時間12秒
クールダウン9秒

〈サイバースペース〉については、半径5mのエリアを3秒間形成し、範囲内にいる敵の与ダメージと与回復量をそれぞれ50%低下させると報告されている。クールダウンは12秒。

項目BlizzCon会場ビルド
敵の与ダメージ低下50%
敵の与回復量低下50%
効果範囲半径5m
持続時間3秒
クールダウン12秒

〈トランズロケーター〉についても、海外コミュニティではクールダウン7.5秒、テレポート後のステルス時間6.5秒、投擲からテレポートまで約0.17秒との情報が報告されている。

一方、〈マシン・ピストル〉についてはダメージなどに変更が加えられているとの指摘もあるものの、現時点で詳細な数値を十分に確認できないため、本記事では掲載を控える。

パッシブとサブロールも刷新

パッシブの〈インテリジェンス〉では、チャージが完了した敵のアルティメットを把握できる。現在の〈オポチュニスト〉から、ハックした敵へのダメージ増加効果がなくなった形となる。

また、ロール変更に伴い、サブロールも「リコン」から「タクティシャン」に変更。効果は「アルティメットを余分にチャージできる」というもの。

パークは3種類を入れ替え

パークでは、現在の「CTRL+ALT+ESC」のみが引き続き登場し、残る3種類が新たなパークへ置き換えられる。

現在リワーク後変更
暗号化アップロードライフ・ハック置き換え
CTRL+ALT+ESCCTRL+ALT+ESC継続
超高速回線データ・パケット置き換え
ウイルス複製サイバーセキュリティ置き換え
  • ライフ・ハック:〈EMP〉発動時、付近の味方全員に〈ホットフィックス〉が付与される
  • データ・パケット:〈ホットフィックス〉でライフ・パックをハックすると、同アビリティのメインのクールダウンが4秒短くなる
  • サイバーセキュリティ:ライフが半分未満の味方に対する〈サイバースペース〉の回復量が2倍になる

ロードホッグ:投射物を吸収する新アビリティを獲得

ガスマスクを着けたロードホッグの顔のクローズアップ

ロードホッグは、ソンブラとは異なり、〈チェイン・フック〉や〈テイク・ア・ブリーザー〉といった現在の中核となるアビリティを残しつつ、新たな防御能力を追加する形でリワークされる。

特に大きな変更となるのが〈スクラップ・ガン〉の仕様変更と、新アビリティ〈トラッシュ・コンパクター〉の追加だ。

現在リワーク後変更
〈スクラップ・ガン〉〈スクラップ・ガン〉 仕様変更
〈サブ攻撃〉〈トラッシュ・コンパクター〉別アビリティに変更
〈チェイン・フック〉〈チェイン・フック〉基本的な役割を維持
〈テイク・ア・ブリーザー〉〈テイク・ア・ブリーザー〉基本的な役割を維持
〈ホール・ホッグ〉〈ホール・ホッグ〉基本的な役割を維持

〈スクラップ・ガン〉の射撃方式を変更

リワーク後の〈スクラップ・ガン〉は、「2点バースト式の近距離用ショットガン」へ変更され、現在の単発射撃から射撃方式そのものが変更される。

現在の〈スクラップ・ガン〉(サブ攻撃)については削除され、新アビリティ〈トラッシュ・コンパクター〉へ置き換えられる。

新アビリティ〈トラッシュ・コンパクター〉

ロードホッグの一人称視点。〈トラッシュ・コンパクター〉を発動している
敵の投射物を吸収し、爆発するスクラップ・ボールへと変換する

新たに追加される〈トラッシュ・コンパクター〉は、敵の投射物を吸収し、爆発するスクラップ・ボールへと変換するアビリティ。

現在のロードホッグにはなかった投射物に対する防御手段となっており、D.Vaの〈ディフェンス・マトリックス〉のように投射物を吸収でき、それを攻撃へ転用できる点が特徴となっている。

プレイ映像の比較から詳細な変更内容も報告

またRedditでは、BlizzConでのZBRA氏のプレイ映像を現行版と比較したユーザーから、公式発表では明らかにされていない詳細な変更内容が報告されている。

以下の数値はBlizzardによる正式発表ではなく、プレイ映像と現行版を比較したコミュニティによる検証情報。投稿者自身も一部について不明としており、会場で使用された開発中ビルドとシーズン5正式版で数値や仕様が異なる可能性がある。

〈スクラップ・ガン〉

投稿によると、リワーク後は大型の弾を中央に含む2発の素早いバースト射撃となり、1射あたりのダメージは175から102へ減少。一方、2射合計では204ダメージとなり、装弾数も6発から12発へ増加するという。

項目現在リワーク後(Reddit投稿による)
1射あたりのダメージ175102
2射合計204
弾薬612
ペレット2516+中央に大型弾1発
クリティカル倍率2倍1.5倍
拡散8度6度
距離減衰30~50m20~35m

中央の大型弾と周囲16発のペレットにどのようにダメージが振り分けられているのか、クリティカル倍率の変更がすべての弾に適用されるのかについては、投稿者も不明としている。

仮に報告された内容どおりであれば、現在の1射で大きなダメージを与える仕様から、ダメージを2回に分けて与える形式へ変化することになる。瞬間的なダメージが分散することで、2射目までに回復や移動アビリティを差し込める余地が生まれる可能性もありそうだ。

〈トラッシュ・コンパクター〉

〈トラッシュ・コンパクター〉についても、最大2秒間敵の投射物を吸収でき、吸収したダメージ量に応じて射出するスクラップ弾が強化される仕様と報告されている。最大時間まで吸収を続けず、途中で射出することも可能だという。

項目リワーク後(ユーザー検証)
直撃ダメージ85~210
効果範囲2~6m
最大吸収時間2秒
吸収ダメージのチャージ変換率20%
敵へのノックバック速度10.6m/秒
自身へのノックバック速度3.2m/秒
投射物サイズ0.35m
投射物速度50m/秒
発動中の移動速度15%低下
クールダウン12秒

原投稿では範囲ダメージについても数値が掲載されているが、「75-23 up to 200-60」と表記されており、具体的な内訳を投稿だけから断定することが難しいため、上記の表では省略している。

〈チェイン・フック〉

基本的な役割は現在と変わらない〈チェイン・フック〉だが、ユーザー検証ではクールダウンや引き寄せ距離などにも変更が加えられていると報告されている。

項目現在リワーク後(ユーザー検証)
引き寄せ終了時のスタン時間0.4秒0.3秒
引き寄せ後の敵との距離3m4.5m
クールダウン7秒6秒

クールダウンは1秒短縮される一方、引き寄せた敵は現在より1.5m遠い位置で停止する形となる。また、引き寄せ終了時のスタン時間も0.4秒から0.3秒へ短縮されるという。

〈スクラップ・ガン〉の瞬間的なダメージが分散する変更と合わせ、現在の「フックで至近距離まで引き寄せ、そのまま大ダメージを与える」という動きには少なからず影響しそうだ。

〈テイク・ア・ブリーザー〉

〈テイク・ア・ブリーザー〉については、毎秒回復量が増加する一方で、ダメージ軽減率や最大持続時間が減少すると報告されている。

項目現在リワーク後(ユーザー検証)
毎秒回復量150200
ダメージ軽減率40%20%
最大持続時間3秒2秒
クールダウン1.25秒2秒

報告された数値どおりであれば、短時間での回復速度を高める代わりに、ダメージを受けながら長時間耐え続ける能力は抑えられる方向の調整となる。

なお、〈ホール・ホッグ〉について投稿者は変更の有無を確認できておらず、現行版と同じものと推測している。

パークは2種類が入れ替え、〈スクラップ・フック〉は強化

現在リワーク後変更
スクラップ・フックスクラップ・フック強化
榴弾こっちだ、子ブタちゃん置き換え
シェア・ザ・ブリーザーシェア・ザ・ブリーザー変更なし
豚印の運送便有毒排気ガス置き換え

〈スクラップ・フック〉は、〈チェイン・フック〉が命中した際にリロードされる弾薬が2発から4発へ増加。リワーク後の〈スクラップ・ガン〉が2点バースト式となることから、1回の発動で2バースト分に相当する4発をリロードできる形となる。

新たなマイナー・パーク〈こっちだ、子ブタちゃん〉では、〈ホール・ホッグ〉発動中、〈チェイン・フック〉のクールダウンが80%短くなる。

また、新たなメジャー・パーク〈有毒排気ガス〉では、〈トラッシュ・コンパクター〉発動中、正面にいる敵に30%の移動速度低下の効果と、毎秒20ダメージを与える。

一方、現在の〈シェア・ザ・ブリーザー〉はそのまま続投。〈テイク・ア・ブリーザー〉使用時、付近の味方も自身の回復量の50%分回復する効果が維持されている。

両ヒーローのリワークが実装されるのは、10月7日に開幕するシーズン5から。ここまでに挙げた会場ビルドの数値はコミュニティによる検証で、Blizzardが正式に発表したものではない。確定した仕様が判明するのは、シーズン5のパッチノートを待つことになる。

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Source: Overwatch / Reddit(ソンブラ) / Reddit(ロードホッグ)


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