Respawn Entertainmentは、『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』と『ストリートファイター6(Street Fighter 6)』のコラボレーションを実施することを明らかにした。開幕は日本時間2026年9月23日午前2時で、オリンパスがストリートファイター仕様にリミックスされる。
本稿では、Respawnが実施した先行プレビューと公式資料をもとに、マップ改修から新モード「APEX K.O.」の仕組み、コラボスキン8体、ミシック近接武器の波動拳まで、現時点で判明している内容をまとめて紹介する。
- 3行まとめ
- オリンパスが『ストリートファイター6』仕様に、ファイトナイトは「ルークのジム」へ
- 新モード「APEX K.O.」で4人のファイターに変身、波動拳や瞬獄殺を撃ち合う
- コラボスキン8体とミシック近接武器の波動拳が登場、開幕は日本時間9月23日午前2時
『Apex Legends』×『ストリートファイター6』コラボが判明、日本時間9月23日開幕

『Apex Legends』と『ストリートファイター6』のコラボレーションが、日本時間2026年9月23日午前2時に開幕する。
期間限定モード「ワイルドカード」が『ストリートファイター6』仕様のテイクオーバーを受け、舞台となるオリンパスも大きく作り変えられる。コラボスキンとミシック近接武器も同時に実装される。
なお2026年は敬老の日と秋分の日の並びによって、9月19日から23日までが5連休(シルバーウィーク)となる。開幕を迎えるのは連休最終日の深夜で、国内のプレイヤーにとっては手を出しやすい日程だ。

公開されたティザー画像には、波動拳のコマンド入力と拳のマークがスプレーで描かれている。マップ上の建物にも同じコマンドのグラフィティが貼られており、格闘ゲームの記号をそのまま持ち込む方針が見て取れる。
「『ストリートファイター6』をアウトランズに迎え入れられるのは、チームにとって念願のコラボレーションでした。『エーペックスレジェンズ』と『ストリートファイター』は、どちらも競争と技術、そして習熟を軸に作られているタイトルです。組み合わせとしては自然な形だと考えていました。目指したのは、どちらのシリーズのファンにも本物だと感じてもらえる体験です。『ストリートファイター』のプレイヤーをアウトランズへ迎えると同時に、Apexのプレイヤーには見慣れた世界を新しい角度から楽しんでもらえるようにしました。オリンパスを『ストリートファイター』のステージへ作り変えたことも、あの波動拳を近接武器に落とし込んだことも、すべて『ストリートファイター』だと一目で分かる形にしつつ、『エーペックスレジェンズ』の中へ違和感なく収まるように設計しています」
— Val Ayer氏(Senior Game Product Manager)
『Apex Legends』のオリンパスが『ストリートファイター6』仕様に一新

舞台に選ばれたのはオリンパスだ。World DirectorのEduardo Agostini氏によれば、色使いやグラフィティ、街の空気感を持つ『ストリートファイター』のイメージに合うマップとして、既存の強い個性を残したまま味付けを変えられる点が決め手になったという。
ワイルドカードのマップ改修は、前回のサイバーパンクコラボでE-Districtを夜のナイトシティ仕様に作り変えた流れを引き継ぐ形になる。
パスファインダーのファイトナイトが「ルークのジム」に

最も大きく変わるPOI(Point of Interest、マップ上の主要拠点)が、パスファインダーのボクシングリングとして知られる「ファイトナイト」だ。今回は「Luke's Gym(ルークのジム)」として看板ごと塗り替えられる。
リングのエプロン(リング側面を覆う幕)からバナー、グラフィティまで、すべてルークとミラージュの名前で統一されている。POI内には複数のルーク姿のミラージュ像も立つ。

建物の内部はジムそのものの作りになった。「COMBATIVES」と大書きされたマット壁にサンドバッグとダンベルが並び、床には白いラインが引かれた赤い走路が敷かれている。

屋内にはストリートファイター柄のアーケード筐体も置かれる。隣には「BLANKA'S WILD HUNT」と名付けられたクレーンゲームがあり、中はブランカちゃんの人形で埋まっている。
マップ全体が赤と青に、プレイヤー1対プレイヤー2を意識した配色

マップを囲む仮想アリーナの壁面には、リュウと春麗の巨大なアートと「PLAYER 1」「PLAYER 2」の文字が表示される。対戦格闘の1人目と2人目の配色をそのまま持ち込む狙いで、赤と青のコントラストがマップ全体を貫く。
象徴的な地形の色も変更された。黄色だったグロータワーは赤に塗り替えられ、POIごとに赤、青、緑と色分けが施されている。上空から見たときに位置を把握しやすくする意図もあるという。




各所にはワイルドカードのテントとアーケード筐体が置かれ、レジェンドがコラボ衣装で並ぶ巨大なビルボードも立つ。ワイルドカードでおなじみの巨大なドクロも、ストリートファイター風のデザインへ差し替えられた。
ブランカちゃんの巨大バルーンやレジェンドの銅像が各所に

マップ各所の空中に浮かぶのが、ブランカちゃんの巨大バルーンだ。複数の場所に点在しており、遠くからでも目に入る。
コラボスキンを着たレジェンドの銅像も複数設置される。ルーク姿のミラージュ、豪鬼姿のジブラルタル、ブランカ姿のコースティックなどが確認でき、台座にはストリートファイターのロゴがあしらわれている。




「今回のテイクオーバーでオリンパスをリミックスするにあたって考えていたのは、格闘ゲームの文化にプレイヤーを浸してしまうことでした。Night City E-Districtのようなマップで得た知見を土台に、オリンパスを生きた『ストリートファイター』のステージにしたいと考えたのです。『ストリートファイター6』のコラボレーションでは特に、アーケードの熱気をどうやってマップへ直接注ぎ込むかを考え続けました。ルークのジムというPOIの乗っ取りに加えて、『ストリートファイター』の名物ボーナスステージを思わせる、殴って壊せるパンチトラックを導入しています。そこからさらに、往年のアーケード筐体、ブランカちゃんの巨大バルーン、大胆な色使い、グラフィティ、そしてファイターたち自身の巨大な銅像を加えていきました。マップの隅々まで探索して、チームが注ぎ込んだエネルギーを感じ取ってもらえたらうれしいです」
— Eduardo Agostini氏(World Director)
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