『Battlefield 6(バトルフィールド6 / BF6)』のゲームアップデート1.4.3.0が、日本時間9月15日に配信される。全プラットフォームでのダウンロード開始は17時(8:00 UTC)、シーズン4の最終フェーズ『Tidal Strike(タイダルストライク)』のコンテンツ解禁は21時(12:00 UTC)だ。マルチプレイヤーへの新マップ追加こそ無いものの、全光学サイトのレティクル刷新、スナイパーライフル『Interdictor』の大幅強化、MANPADの方向警告削除、ランクマッチへのAFKキック導入まで、戦場の手触りを根こそぎ変える調整がぎっしり詰まっている。パッチノートの中身を最初から最後まで整理していこう!
- 3行まとめ
- アプデ1.4.3.0が9月15日17時配信、シーズン4の新コンテンツは同日21時に解禁
- 全光学サイトのレティクルを刷新、PiPズームをオフにする新オプションも追加
- Interdictorが全距離80ダメージに強化、MANPADの方向警告は削除でパイロットが不利に
配信スケジュール:ダウンロードは17時、新コンテンツは21時
まず押さえておきたいのが、今回は「アップデート本体」と「シーズンコンテンツ」で解禁時刻が分かれている点だ。日本時間9月15日17時にアップデート1.4.3.0のダウンロードが全機種で開始され、ここでゲームプレイの変更が一斉に反映される。
その4時間後、同日21時にTidal Strikeのコンテンツが解禁。Tidal Strikeは映画『トップガン』コラボで始まったシーズン4の最終フェーズにあたる。新コレクションイベント「Deep Six」、REDSECの新オペレーション「Phantom Program」、そして近接チャットが同時に立ち上がる。Tidal Strikeで何が来るかの全体像は9月2日付のコミュニティアップデートで先に案内されているので、そちらも合わせてどうぞ。
21時解禁の新コンテンツ:Deep Six・Phantom Program・近接チャット
「Deep Six」は9月15日から10月12日まで開催されるコレクションイベント。『BF6』とREDSECの両方で契約を達成し、インテルデバイスを集めていくと報酬がアンロックされる。目玉は全行程をクリアした人だけが受け取れる新格闘武器「Diver's Knife」で、英海軍のダイバーが過酷な海洋環境で携行していたナイフがモチーフだ。プレミアムなウェポンパッケージやカスタマイズ報酬も一緒に狙える。
REDSEC側には期間限定オペレーション「Phantom Program」の新バージョンが登場。隠された情報やイースターエッグを探し、フォート・リンドンのセキュリティネットワークが破られた理由という大きな謎を追う内容で、ここでもウェポンパッケージなどの限定報酬が手に入る。

そしてバトルロイヤルに近接チャットが入る。声は位置関係に応じて方向づけられ、壁は声を遮り、屋内では響きが変わり、乗り物に乗っているかどうかでも聞こえ方が変わる。誰が喋っているかは画面で分かり、必要ならミュートや報告もできる。ソロとパーティーは既定でゲーム内ボイスチャットに接続される。運用まわりのオプションは以下のとおり。
- コモローズの下でチャンネルを素早く切り替えられ、近接チャット自体のオン/オフも全体で切れる
- バトルロイヤルでスコアボードを開くと、直近に声を聞いたプレイヤーの一覧が出る。名前を選べばEA Connectのポップアップからミュート・報告・ブロックが可能
- 同時に聞こえるのは最大4人まで。上限に達するとUIで通知され、チャンネルが空くまで追加の話者は一時的にミュートされる
開発元は近接チャットをテスト段階の機能と位置づけており、音の届く範囲・明瞭さ・モデレーション手段・ゲームプレイへの影響を見ながら調整する方針だ。修正を当てる過程で一時的にオン/オフが切り替わる場合があるとも明言している。
1.4.3.0の主要6分野
開発元は今回の目玉を6つの分野に分類している。まずはここで全体像をつかんでおこう。
- ビークル改善:輸送ヘリコプター、RCB-90哨戒艇、偵察ヘリコプターにプレイ感・バランス・演出・操作性の改善
- ガンプレイと視認性:レティクル、光学サイト、アタッチメント表示、武器固有の問題を一新
- REDSEC改善:バトルロイヤルのミッション進行、炎の輪の挙動、再出撃、ルート、観戦、QoL全般
- Portalとカスタムロビー:安定性、観戦ツール、Spatial Editor、Portalスクリプト、制作者向け機能を拡張
- UIと演出:メニュー、ランクマッチ情報、ストア・バトルパス、ラウンド終了画面などを広く磨き直し
- オーディオとAI:移動・ビークル・UIの音響フィードバックを改善、AIは水中移動を含むナビゲーションが向上
全光学サイトのレティクルを刷新
1.4.3.0では、すべての光学サイト・ランチャー・ガジェットのレティクルを全面的に作り直した。ゴチャつきを減らし、どんな背景に対しても見やすくするのが狙いだ。グロー(発光)はより強調され、線はよりシャープに、中央ドットやレティクルのサイズも最適化されている。狙点をスッと合わせやすくなる、地味ながら効く変更だ。

さらに光学サイトのPicture-in-Picture(PiP)ズームをオフにできる新オプションが追加された。オフにすると、サイト内で追加ズームを重ねる方式ではなく、フルスクリーンのFOV変化だけでズームを行うようになる。総倍率そのものは変わらないが、見え方の好みで選べるのはありがたい。
なお開発元は、PlayStation 5で一部スコープに黒枠が過剰に太く出るバグを認識しており、数週間後に配信予定のアップデート1.4.3.5での解消を目指すとしている。PS5勢は少しだけ待とう。
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