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『シージエックス』イヤー10ロードマップ(1/2):Clashの"CCEマーク2" / 電撃のシステム変更などバランス調整 / キャリア統計メニューなど多数の新機能

『シージエックス』イヤー10ロードマップ(12):ClashのCCEマーク2 電撃のシステム変更などバランス調整 キャリア統計メニュー
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Ubisoftは『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』のタイトルアップデート『シージエックス』に並行して行われる、イヤー10全体のロードマップを公開した。

この記事ではシーズン2からシーズン4までの予定のうち、6月10日にスタートするシーズン2の予定を紹介する。

CONTENTS

『シージX』イヤー10ロードマップ

「RE:L0:AD 2025」にて発表された。イヤー10全体のロードマップは以下のとおり(YouTube配信ログ2:25:00ごろ)。

イヤー10ロードマップ
  • シーズン1:オペレーション・プレップフェーズ(リリース済み)
    • 新オペレーター:Rauora(ラウオラ)
    • 新武器:Reaper Mk2
    • 新バトルパス

    シーズン2:オペレーション・デイブレイク

    • シーズン2:オペレーション・デイブレイク
      • シージX正式リリース
      • 基本プレイ無料化
      • 新モード「デュアルフロント」
      • 最新化マップ5種(銀行、クラブハウス、国境、山荘、カフェ)
      • 新たな破壊可能要素(ガス管、金属探知機、消火器)
      • ラペリング機能強化
      • 移動時の推進性の向上
      • 新ピック&BANシステム
      • コミュニケーションホイール
      • 武器閲覧機能
      • ベテラン向け報酬
      • アンランク復活
      • オーディオの全面改修
      • 新「eスポーツ」タブ
      • 新チュートリアル機能
      • 新ユーザーインターフェース
      • 新バトルパス&ナビゲーションの向上
      • オペレーターの新たな「掛け合い」機能
      • キャリア統計トラッカー
      • シージカップへのアップデート
      • バランスアップデート
      • Clash(クラッシュ)リマスター
      • シーズンイベント2種

    シーズン2の新コンテンツのうち、多くは3月時点で発表済みだ。詳しくは以下の記事で、12の要素にまとめて解説している。

    あわせて読みたい
    シージX『レインボーシックス シージ エックス』 12の新要素! 武器を見る機能 / ラペリング進化 / コミ... Ubisoftは3月14日、『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の革新的アップデート『レインボーシックス シージ エックス』の詳細を発表した。 基本プレイ無料となる『シージX』では、グラフィックやオーディオが大幅にアップグレード。機能面でも、「武器を見る」やラペリング中のダッシュ&ターンなど、待望の要素が一気にやってくる。注目点を一つずつチェックしていこう。

    Clashのリワーク

    防衛オペレーターClash(クラッシュ)が新ガジェット「CCEシールド マーク2」とともにリワーク。新機能が追加される。

    新しくなった移動メカニズムを、動画の2:24:30あたりでチェックしよう。

    • シールドを構えた際の移動性が大幅向上。ダッシュ、しゃがみ、乗り越え、バリケードの突破、フリールックが可能に
    • 電撃でダメージを与えなくなる(下記の電撃リワークと連動)。スロー効果のみを付与する
    • CCEシールドを、展開型シールドのように床に設置することが可能に。遠隔で起動し、電撃を発射できる
    • 設置されたCCEシールドは、爆発物を使うか、ハンマーで殴るか、接近して「バッシュ」すると破壊できる

    シールドの機動力が大幅に向上したのは魅力的。操作がしやすくなり、さらに床に置くことで「立ったまま使える展開型シールド」のように活用できる。

    一方で展開型シールドとは違い、爆発物を持っていないオペレーターでも簡単に接近して破壊できる点が明確な弱点だ。

    オペレーターバランス調整の先行情報

    手足ダメージ弱体化

    敵の手足に与えるダメージが全体的に減少する。ヘッドショットを狙う重要性がさらに高まる変更。

    電撃のリワーク

    Bandit(バンデイット)、Kaid(カイド)、Clash(クラッシュ)のガジェットが発生させる、電撃効果の仕様が変更される。

    • 中立化:攻防関係なく電撃効果を与える
    • 電気に触れたガジェットは、攻防関係なく破壊される
    • 電気に触れてもダメージは受けなくなる
    • 電気に触れると画面にエフェクトが発生し、スローダウンする

    今後、特にMute(ミュート)のジャマーは気をつけて置かないと破壊されてしまうとのこと。他にはニトロセルや、以前のようにEcho(エコー)のヨーカイを、うっかり通電された壁に投げてしまったりしそう。注意が必要だ。

    Mira(ミラ)のブラックミラーだけは例外的に、新しくなった電撃の仕様でも破壊されない。

    シールドのバランス調整

    • 盾持ち全員:「乗り越え」をする際はADSがキャンセルされる
    • Blackbeard(ブラックビアード)
      • ADSするときに盾のガラスパネルが上下するが、このサウンドが上昇。ADS状態に入ったこと、止めたことがより分かりやすくなる
      • ガラスパネルの色が暗めになり、パネルが下がっていることが相手に見えやすくなる

    Jackalの調整

    足跡をスキャンした際、敵にピンを立てるのが1回のみになる。

    Jagerの調整

    ADSによって、Capitao(カピタオ)のボルトと、Gridlock(グリッドロック)のトラックスを排除できるようになる。

    Thunderbirdの調整

    コーナステーションが敵を回復しなくなる。Brava(ブラバ)でハッキングした場合は回復できる。

    Sledgeの調整

    ブリーチングハンマーで殴ると、盾オペレーター(Clash)をノックダウン状態にできる。

    クリアランスレベルの見直し

    発表済みの項目だが、さらなる詳細が解説された。

    • レベル20までの新規プレイヤーは、レベルアップごとにゲーム内機能やオペレーターをアンロックできる。大量の名声ポイントも獲得でき、達成感が高まる
    • レベル10ごとにアルファパック報酬を獲得
    • レベルアップの進行速度を見直し。レベル100以降のレベルが上がりやすくなる(現在100以上のプレイヤーが調整されるかは不明)

    新たなインターフェースや統計機能も

    メインメニューも、シージXに合わせてアップデート。「コアシージ」と「デュアルフロント」でそれぞれメニューを切り替えられる。

    チャレンジなどのトラッキング要素の進行状況も、メニュー画面だけで簡単に確認できるようだ。

    キャリア統計メニューの実装

    これまではサードパーティーのサービスに頼っていたキャリア統計機能が、ゲーム内に実装。これまで自分の積み上げてきたものが確認しやすくなり、成長のモチベーションが上がるだろう。

    統計は「全体」だけでなく、「ゲームモード別」、「過去のシーズン別」にもソートできる。

    スクショを撮り、自分の実力を人に証明したり、シーズンの終わりにフレンド同士で見せあったりするのに便利そうだ。

    シーズン2で「Showdown」イベント復刻

    シーズン2のシーズンイベントの一つは、「Showdown(ショーダウン)」の復刻版と発表された。

    これまで一度も復刻されたことがなかったイベントの一つだ。3v3ルールで対戦し、リボルバーやショットガンなどレトロな高火力武器で戦う。前回から改変された要素については、イベントが始まってからのお楽しみだろう。

    また、今後は各シーズンのシーズンイベントが2種類になる。

    オペレーターたちが「掛け合い」をする

    新機能「オペレーター・バンター」も登場。「バンター(banter)」とはちょっとした掛け合いのことで、これまで独り言を言うのみだったオペレーターたちが、他のオペレーターたちと会話をする。

    以下のように対戦中に発生。ゲームへの没入感が高まりそうだ。

    • Skopos「シェルのことは心配しなくていいわ。私が医者をやるから」
    • Doc「いいね。どのみち私に血管を見つけられるとは思えないからな」
    • Deimos「お前には楽な解決策を与えてやった。ただ寝ているだけで良かったんだ」
    • Ash「私は諦めないわ。絶対に」

    シーズン2テストサーバーは5月20日から

    シーズン2のテストサーバーは、さっそく現地時間5月20日スタート。通常通りであれば、日本時間では5月20日深夜から21日ごろと思われる。

    シーズン3とシーズン4のアップデート計画については、以下の記事に続く。

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    • タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
    • 発売日:2015年12月10日
    • 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam
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    コメント

    コメント一覧 (4件)

    • つまり、ビリビリしてる壁にゾトキャニスター投げたら壊れるってこと?

    • 掛け合い実装を見据えたボイス頻度設定が、割と前から追加されてるな
      ストーリーに興味なければ切ればいい

    匿名 へ返信するコメントをキャンセル

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