強すぎた？『オーバーウォッチ2』フレイヤのアビリティ3種が一挙に弱体化

Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2（オーバーウォッチ 2）』にアップデートを実施。今シーズン追加されたヒーロー「フレイヤ」の弱体化が行われた。

ヒーローのアップデート

フレイヤ（弱体化）

• “テイク・エイム”
  • 慣性減衰（主に滞空）の持続時間を1.5秒から1.0秒に短縮
  • リロード時間が1.35秒から1.5秒に増加
• “クイック・ダッシュ”
  • クールタイムを4.0秒から4.5秒に増加
• “アップ・ドラフト”
  • クールタイムを10秒から12秒に増加

“テイク・エイム”は、慣性低下時間の短縮により、飛翔のタイミングと素早いエイム精度がこれまで以上に求められる仕様となった。さらに、素のリロード時間および“クイック・ダッシュ”のクールタイムがともに延長されたことで、試合を通して「テイク・エイム」を発射できる回数は明確に減少するものと見られる。

なお、“クイック・ダッシュ”のクールタイム4.5秒、“アップ・ドラフト”のクールタイム12秒という仕様はフレイヤが存在感を示し始める前の性能と同一であり、プレイヤーがどこまでこの弱体化をプレイスキルで補えるかが今後の注目点となる。

本弱体化と同時に一般的なゲーム・モード（クイック・プレイやライバル・プレイなど）以上に暴れまわっていた「スタジアム」でもフレイヤには大幅な弱体化が行われている。

Source: Overwatch