4人協力×近未来強盗FPS『Den of Wolves』新ゲームプレイトレーラー公開、レイトレーシング採用でビジュアル強化

スウェーデン、ストックホルム（2025年6月9日） - 『PAYDAY』のクリエイターであるウルフ・アンダーソン氏（Ulf Andersson）が設立した10 Chambersは、PC Gaming Show 2025にて『デン・オブ・ウルブズ（Den of Wolves）』の新しいゲームプレイトレーラーを公開した。

『デン・オブ・ウルブズ』| PC Gaming Show トレーラー (2025)

『デン・オブ・ウルブズ』は4人協力プレイの強盗FPSで、2097年のミッドウェイ・シティが舞台。プレイヤーはこの超資本主義的な舞台で雇われ犯罪者として、産業スパイ、破壊工作、暗殺、データ窃盗などの「不正な任務」を遂行することになる。

トレーラーに続き、スタジオの舞台裏を紹介するコーナーでは、10 Chambersにスポットを当て、ウルフ・アンダーソン氏（Ulf Andersson）、サイモン・ヴィクルンド氏（Simon Viklund）、アンダース・スヴァード氏（Anders Svärd）へのインタビューが行われた。チームはこのゲームの最も野心的な機能である「ダイブ」について語っている。

アンダーソン氏は次のように説明する。「「ダイブ」は、基本的に誰かのマインドをハックしたときに発生します。無重力空間で跳ね回ったり、ノルウェーの森で怪物を避けたり。それが魅力的で協力的である限り、可能性は無限です。」

「ダイブ」については以下もご覧いただきたい。

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「うれしい発表がありますよ」サイバーパンク強盗FPS『デン・オブ・ウルブズ』10 Chambersインタビュー 『Den of Wolves（デン・オブ・ウルブズ）』は10 Chambersが開発中の新作FPS。『PAYDAY』や『GTFO』といった独特の作品を世に送り出してきたスウェーデンのクリエーターたちが、改めて「強盗FPS」に挑戦する。大企業がダークな抗争を繰り広げるサイバーパンクな近未来を舞台に、プレイヤーは裏社会の黒幕となるべく暗躍するという作品だ。 発売日程は未定の『デン・オブ・ウルブズ』だが、先行体験イベントが都内で開催。EAA!!は来日した10 Chambersの方々から、このゲームのコンセプトやシステムなどについて貴重な話を聞かせてもらった。

またトレーラーでは、レイトレーシングの採用により、照明、反射、影が大幅に改善されるなど、ビジュアルの強化が確認できる。

10 Chambersの共同設立者であるオスカー・J-T・ホルム氏（Oscar J-T Holm）は述べた。「私たちは、Unity の皆さんと緊密に協力し続けています。昨年、『デン・オブ・ウルブズ』はUnity 6に移行した代表的なゲームのひとつで、ビジュアルとパフォーマンスが向上しました。今回、レイトレーシングをミックスに加えることで、これまで以上に美しくなりました」

▼『デン・オブ・ウルブズ』steamページ
https://store.steampowered.com/app/1818140/Den_of_Wolves/

Source: Pressrelease