海外では3月8日、国内では3月10日に発売を迎える『Tom Clancy's The Division(ディビジョン)』ですが、発売初日より配信されるパッチ「1.01」の内容が公開されました。
「1.01」ではクローズドベータとオープンベータを経て集められた膨大なフィードバックを基とした、多くの改善や修正が含まれています。
CONTENTS
アピアランス(見た目)メニューのアップデート
- グリッドでの表示になりアイテムのブラウザがより簡単に
- “Outfit Sets”のオプションを追加し、セット内の全てのアイテムを素早く装備可能に
- “Inspect”機能を追加
ビジュアルの改善
- いくつかの光源がグローバルイルミネーションを投影していなかったのを修正
- 信号に体積光が無かったの修正
- ネオンサインが実際の光を投影するように
- 様々な時間と天候の組み合わせでの大気中の霧を改善
- 夜間のライティングとコントラストを改善
- キャラクターの縁に沿った強調されているライトシェーダーを調整
- 車の窓の反射を改善
- スクリーンスペースアンビエントオクルージョン(SSAO)をより明確になるように改善
メガマップとオープンワールドのアップデート
- 新たに“Mission Overview”をメガマップに追加
- メガマップ上で汚染された領域に必要なフィルターレベルが表示されるように
- オーディオのあるフィールドデータが拾われた瞬間に自動で再生されるように
- メニューからオーディオのあるフィールドデータを再生した場合に、メニューの外でも継続して再生されるように
- オーディオのあるフィールドデータに字幕を追加
- ミッションのエントランスメニューのユーザービリティーを改善
- クレートから入手できるクラフト素材の量を大幅に増加
- ダークゾーンのランドマーク用のアイコンを変更し、ノンプレイヤーの敵がいるかどうを示すように
ゲームプレイの改善
- 新たに“Help”メニューがSttingsメニューに登場。ローディングスクリーンや状況によって表示されるティップスなどが格納されている
- 特定の機能や仕組みに関するチュートリアルを追加(Optionsのメニューから非表示にすることが可能)
- ゲーム内のアイテムを拾う時のUIに何故そのアイテムが拾えないかの表示を追加
- 設置可能なタレットがRogueではないプレイヤーをターゲットしないように変更し、射線に入った中立のプレイヤーにもダメージを与えないように変更
- スキル効果を装備に直接追加(以前までは装備のmodにのみ付与されていた)
修正と全体的な改善
- 不公平なアドバンテージを得るためにエクスプロイト可能だった複数のグリッチを修正 (透明、壁を貫通しての射撃など)
- 違反行為によるゲーム内での影響を制限し、犯人を追跡するため、サーバーサイドでの違反行為の検査をゲームクライアント側まで拡張
- キャラクター選択画面で特定の入力の組み合わせにより、画面から抜け出すことが出来なくなっていた問題を修正
- Base of Operationsのアンロックシークエンス中、特定の瞬間にグループへの招待を承諾したことが原因で発生してた進行がブロックされてしまう問題を修正
- Ubisoft Clubのアカウントを作成するか、ログインを行った際にスタートスクリーンまで戻され内容に変更
- 必須ではないサービスがオフラインの時に、ログインを妨害してたバグの残りを修正
- 全体的な安定性の向上
- 更なるバックエンドの改善と最適化
- ローカライゼーションの調整とバグ修正
- 追加での軽微なバグ修正と仕上げ
パッチノートの最後には、ローンチはただの始まりであり、今後も改善を続けていくのでフィードバックや提案送り続けて欲しいという旨のメッセージと共に、「ディビジョン開発チームより愛を込めて」と記されています。
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Source: Tom Clancy's The Division
コメント
コメント一覧 (3件)
ローンチははじまりで改善していくって言うがねぇ
このゲームに限らず、発売後に改善じゃUBIは怖すぎる
もう発売2日前なんだから、そろそろ本性(課金コンテンツ)を現してもいい頃。
あのE3トレイラーからかれこれ3年
ついに明日や