CoDシリーズではストリークとしても馴染み深い軍用犬ですが、『Call of Duty: Ghosts(コール オブ デューティ ゴースト)』には、味方AIキャラクターとして登場することが明らかとなっています。その軍用犬(ライリーくん)を登場させた理由や、いかに軍用犬のエピソードに心打たれたかなどをInfinity Wardのエグゼクティブ・プロデューサーMark Rubin氏が語っています。
プロダクションの人間が、今は引退して元軍用犬と共にサンディエゴに住んでいるいる元ネイビー・シールズの兵士とコンタクトを取ったんだ。彼をスタジオに招くと、凄い話を色々と聞かせてくれた。彼らの成し遂げた偉業を、今でも信じることができないほどだよ。
彼らが関わった戦闘だけではなく、装備や技術もだ。彼の話や、彼らと過ごした時間のお陰で、なんとしてでも軍用犬をゲームに登場させようということになったんだ。
彼は、犬を仲間として扱っていた。自らの身を挺してでも犬を守るという彼の覚悟には、非常に心を打たれた。彼と犬は心で繋がっていて、彼のチームにとっても犬は欠かせないメンバーだったんだ。
彼(前述の元ネイビー・シールズ隊員)から話を聞いた技術は驚異的なものだ。ボディ・アーマーを身に付けた、ジャガードッグみたいな写真があるだろう?あれは実在するんだ。あれは彼がスタジオに持ち込んだ実在の装備で、我々はそれをキャプチャーした。
背中にはカメラが付いたパラスコープが装着されていて、兵士の手首にはテレビ画面があり、犬が見ている物をそれで見れるというわけだ。犬が回り込むと、彼が画面で確認できる。犬はイヤーピースも身に付けていて、犬に命令を与えることができるようになっている。音を立てられないような状況下のために、振動装置を首に付けている。
隊員が右のボタンを押すと、右側のデバイスが振動して、犬は右に進むんだ。左を押すと左に進む。ビデオゲームで犬を操作しているようなものだよ。
その他にも、実際のゲームに登場してもおかしくない、軍用犬に関する心温まるエピソードなどが語られています。全文はこちらからご覧ください。
Source:Choke Point
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コメント
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ワンちゃんを操作・・・!?
軍用猫はおらんのか(怒)