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R6PL:リオ世界大会1日目 “Rogue”コーチインタビュー「野良連合は個々の才能もスキルも頼もしい」

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現地時間11月17日からリオデジャネイロで開幕した『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』プロリーグSeason8 Finalは、EU王者のG2優勝によって幕を閉じました。こちらは1日目の第2試合後RogueコーチのRanger氏インタビューをお届けします。

Rogue & 野良連合インタビュー(現地時間11月17日、試合後)

野良連合 vs Rogue : 2-1

  • 第1マップ:領事館 4-6
  • 第2マップ:オレゴン 6-3
  • 第3マップ:海岸線 6-4

ハイライトが以下の映像にまとめられています。

Rogue vs NORA-Rengo | R6 Pro League S8 Finals Highlights

配信アーカイブ(03:51:20頃~)

【タイムシフト】レインボーシックス Pro League Season 8 Finals Day1 野良連合 準決勝進出なるか!?

Rogueコーチ Ranger氏インタビュー

EAA:試合お疲れ様でした。リオまでの移動はどのくらいでしたか?

Rangerコーチ(以下、Ranger):ヒューストンからマイアミまで3時間車で移動して、それからフライトが10時間なので、合計13時間ですね。長かったです。

EAA:リオに着いてからスクリムはどのくらいこなしていましたか?

Ranger:リオに入ってからは1~2試合程度でしたが、リオに来る前にラスベガスで1週間合宿をしスクリムを重ねていました。

EAA:野良連合は前回の対戦からメンバーチェンジがあり、APAC大会以降は作戦を読ませないようにアドリブで動くなどもしていましたが、どう動いてくると推測されたのでしょうか?

Ranger:APAC決勝大会」と「PAXオーストラリア」の試合を研究しました。そこで領事館と海岸線であれば“読める”と思ったんです。他のマップは作戦がよく見えなかったので。

ただ、新しいチームが素晴らしかったし、メンバー個人も仕上がっていました。私たちも良い試合展開にはできましたが、それ以上に野良連合が結果を出しましたね。(EAA調べ注釈:海岸線は両大会で4回、領事館はPAXで2回使用マップになっていました)

EAA:前回の対戦後の感想で「野良連合を甘く見ていた」と言っていましたね。他の地域からもAPACへの評価はまだ低いという認識はAPAC側にもあり、代表チームはそれを払拭したいと闘っています。APACのチームについて、チームメンバーやほかのチームと何か話しましたか?

Ranger:メンバーとは話しました。やはりAPACが距離的に孤立しているので他のリージョンとのスクリムも出来ず、そういった評価になりがちです。ただ、最近の野良連合やFnaticに関しては活躍しているし払拭できていると思います。野良連合についてもアトランティック大会(S7ファイナル)の時はたしかに甘く見ていましたが、正直すごく上達したし、クラッチを決められるシーンもいくつかありました。個々の才能もスキルも頼もしいですね。

ただ、一斉に動くときなどの連携力に関してはまだ課題が残っています。ミスも多かったのに私たちがそのチャンスを活かせませんでした。

EAA:今日のRogue戦は日本では深夜から明け方まで続いたにもかかわらず、2万人以上が観戦していました。ファンにメッセージをお願いします。

Ranger:明け方にそんなに大勢が?!それはすごい。今日の試合では野良連合の活躍が素晴らしかったですね。この後の準決勝ではFaZe戦になりますが、彼らの健闘を祈っています。みなさんも引き続き応援してあげてください。

EAA:ありがとうございました!

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『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。

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