Destiny 2：ギャンビット、フルオートショットガン、片目のマスクの仕様が変更されるシーズン6は3月6日から開催

現在シーズン5最後のアイアンバナーが開催されている『Destiny 2（デスティニー 2）』ですが、3月6日からシーズン6「放浪者のシーズン」が開催されメインコンテンツの一つのギャンビットの仕様変更や、PvPで猛威を振るっている「片目のマスク」などのサンドボックスの調整について発表がありました。

ギャンビットの仕様変更

シーズン6ではメインコンテンツとなるため、開発陣が1プレイヤーとして経験したことやコミュニティからのフィードバックをもとに以下の変更が適用されます。

• 第3ラウンドをプライミーバルが押し寄せるサドンデス形式に変更。これにより1試合の時間が短縮され最終ラウンドのペースが変更される
• 侵入者のスポーン地点を見直し出現場所を増設。これによりスポーンする瞬間を防衛側に見られる可能性が大幅に減少
• 放置対策を導入。長時間放置しているとマッチ終了後に報酬、もしくは悪名ポイントがもらえない
• 勝利の道のり「光vs光」が侵入者に限らずスーパースキルを使っているガーディアンが倒すことで進行する。これにより称号の「ドレドゲン」が入手しやすくなる
• ブロッカーの条件を変更
  • スモールブロッカー: これまでのファランクスより体力が低い宿られたゴブリン
  • ミディアムブロッカー: これまでのナイトより体力が高い宿られたキャプテン
  • ラージブロッカー: これまでのオーガより体力が高い宿られたオーガ

2月27日から3月6日まで悪名ランクが3倍のボーナス期間が実施されます。 悪名ランクを上げたいという方はお忘れなく。

サンドボックス変更

シーズン6「放浪者のシーズン」の開幕に合わせてアップデート2.2.0が適用されます。このアップデートではリニアフュージョンライフル、ショットガン、片目のマスクに変更があります。

リニアフュージョンライフル

• リニアフュージョンライフルの遠距離でのエイムアシストの値を低下
  • クイーンブレーカーはデフォルトで高いエイムアシストが設定されているが、これに加えて同じアーキタイプのエイムアシストも適用されている不具合が発覚。この結果、想定より倍以上のエイムアシストがかかっていたと判明
• PvEではダメージが10％上昇

ショットガン

フルオートがつくとレートが上がり瞬間ダメージが倍になるので、現状のPvEでは高速レートのフルオートショットガンが唯一の選択肢になっているのを変更。

• PvEでのショットガンのダメージが2倍になるダメージ倍率が適用
  • アクリウスの伝説は除外
• フルオートのレートボーナスが100%から10%に低下
  • そのかわりにフルオートの散弾が拡散するペナルティを除去
• ショットガンのレート変更
  • 好戦的なフレームは45から55に上昇
  • 精密フレームは55から70に上昇
  • 軽量型フレームは80（以前は誤って90と表示された）
  • 速射フレームは200から140に低下（もともとは100と表示されていたが速射フレームにはフルオートが適用されているので実質的に200だった）
  • レートが新しくなったことで各ショットガンの基礎ダメージを低下
• ショットガンの予備弾倉を再計算
• クルーシブルで確殺距離を低下

片目のマスク

• 復讐の効果時間を15秒から8秒に低下
  • キル後の体力回復の形式を変更。これまではキルで体力が全快しオーバーシールドが時間経過で補充されていったが、今後はキル達成で体力とオーバーシールドが時間経過で補充される
• スーパースキル使用時は復讐は発動しなくなる

『Destiny 2』は10月2日から基本プレイ無料化。3年目大型コンテンツ「影の砦」も同日にリリース。 対応機種はPlayStation 4/Xbox One/PC。

[wpap service="with" type="detail" id="B07G49KZNK" title="【PS4】Destiny 2 孤独と影 レジェンダリーコレクション"]

Source: Bungie