BFV：上手すぎて誤BANされるほどの強さの秘訣、元プロの開発スタッフFlorian氏が語る

年末年始休暇も終わりに差し掛かり、明日頃から通常運転を開始する『Battlefield V（バトルフィールド 5）』開発のDICEスタジオ。そのコアゲームプレイデザイナーを務めるFlorian氏が、チームFnaticの現役選手だった頃の習慣を振り返っています。

欧州の強豪チームであるFnaticの元選手だったFlorian氏は実力も一級品。プライベートで『CoD:BO4』を遊んでいたときはあまりの強さに誤ってBANされてしまったほどのプレイスキルを誇ります。その強さの秘訣とは？

強さの秘密は努力

Back when I was playing #BF4, my daily practice was more or less about getting 1000 kills (excluding official + practice matches) before calling it a day, now I tend to stop after about 500 kills. I guess this is what getting old feels like right??

— Florian - DRUNKKZ3 (@DRUNKKZ3) January 5, 2020

彼は『BF4』で現役だった頃は練習戦や公式戦を除き、オープンサーバーで毎日1000キル前後を達成するという苦行、もとい練習を自分に課していたとのこと。「今では（毎日）500キルぐらいで止まっちゃうけどね、たぶん年をとったんだろうな」と締めくくっています。

その強さの秘密は生まれ持った才能や特殊な練習法などではなく、地道なプレイングの積み重ねだったのです。もちろんただ漠然とプレイするのではなく、常に考えながら反省と研究を重ね、より良いプレイを目指して研鑽を重ねていたのは間違いありません。

チーム全員の総プレイ時間を越える練習量

リプライ欄ではチームメイトだったJohannes選手も当時を振り返り、「君は他のFnatic全員を足したよりも多くBFをプレイしていたね」と驚きのコメント。多くのBFプレイヤーが認めるツワモノであるFlorian氏は、誰よりも努力の人だったのです。

今でもTwitterでスーパープレイのクリップを時折投稿してはコミュニティを沸き立たせるFlorian氏。その強さに憧れる者にとっては1つの指標が見つかったのではないでしょうか。「継続は力なり」という言葉がありますが、上達を目指す方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

Frontlines returns for week 6 of Chapter 5 and it's tons of fun! Spent a bunch of hours today playing just that ?

HQ ▶️: https://t.co/OxsqnORI4Z #BattlefieldV pic.twitter.com/IpPAcgYQyT

— Florian - DRUNKKZ3 (@DRUNKKZ3) December 7, 2019

『Battlefield V（バトルフィールド 5）』の発売日は11月20日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

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