Ubisoftの『Rainbow Six Siege（レインボーシックス シージ）』ではイヤー7シーズン3「オペレーション・ブルータルスウォーム」が進行中。アジアのeスポーツ競技シーン「APACリーグ」では、秋期の戦いである「ステージ3」が9月14日からスタートすることが発表されました。
APACリーグ「ステージ3」が9月14日開幕
世界を4つの地域に分けたシージeスポーツ競技シーンでは、間もなく各地でのリーグ戦が再開します。
日本を含むアジア各国のチームが出場中の「APACリーグ」でも、秋のリーグ戦に相当する「ステージ3」の日程が発表されました。APACは、日韓リーグであるAPAC Northと、台湾・東南アジア・オセアニアのリーグであるAPAC Southに分かれており、Northは9月14日から毎週水曜開催、Southも翌15日から週次開催されます。
- APAC NORTH日程（毎週水曜開催）
- Playday 1：9月14日
- Playday 2：9月21日
- Playday 3：9月28日
- Playday 4：10月5日
- Playday 5：10月12日
- Playday 6：10月19日
- Playday 7：10月26日
- APAC SOUTH日程（DAY5以外は毎週木曜開催）
- Playday 1：9月15日
- Playday 2：9月22日
- Playday 3：9月29日
- Playday 4：10月13日
- Playday 5：10月15日（土曜日）
- Playday 6：10月20日
- Playday 7：10月27日
なおSouthの方はオーストラリアのChiefs Esports Clubがシージからの撤退を発表したため、今ステージは7チームでの開催となります。また、DAY5のみ土曜開催となっています。
日本からは引き続き、CYCLOPS athlete gaming、FNATIC、FAV gaming、REJECTの4チームが出場し、韓国勢4チームと激突。順位争いの場面では、日本チーム同士の白熱の試合も見られるでしょう。
アジアメジャー、そしてインビテーショナルを目指す戦いも佳境
「ステージ3」リーグ戦での成績は、11月に行なわれる次の世界大会シックスメジャーの出場権に関わります。
APACでは、南北それぞれのリーグ戦終了時点での上位2チーム、計4チームが自動的にメジャーに出場できるという形式です。しかし夏の「ステージ2」から導入されたこの新形式で、日本は4チームすべてベルリンメジャーへの出場を逃しており、現時点では韓国勢に押されている構図となっています。
8月のシックスメジャーはベルリンで開催され、Rogueの優勝で幕を閉じましたが、11月のシックスメジャーはアジアで開催されることが2月の時点で発表されています。北は日本、韓国、台湾。南はオーストラリア。間にはタイ、インドネシアの東南アジア諸国のチームがありますが、広大なアジアのどこが舞台となるのかは目下不明です。
APAC勢はメジャーチャンピオンにこれまで縁がないことも踏まえると、日本チームとそのファンも、このチャンスに乗じていきたいところです。
また、ステージ1～ステージ3までの年間成績は、世界のチームが集められたグローバルランキングに反映されています。11月のメジャー終了時点で、合計ポイントで上位16位のチームが、2023年2月に開催予定の「シックスインビテーショナル」に招待されます。
ベルリンメジャー終了時点のランキングでは、日本チームではCAGが15位と出場圏内に入っていますが、ステージ3では全体ランキングがどう動くのかにも注目です
配信情報
APACのリーグ戦ステージ3の配信は、以下のチャンネルで配信されます。各日のマッチアップや出演者情報については、シージ日本公式Twitterも合わせてチェックしておきましょう。
APAC「ステージ3」は9月14日開幕。日本国内のリーグ戦であるRJL 2022「シーズン3」も、9月17日より開幕します。引き続き、2022年のeスポーツ競技シーンをお見逃し無く。
Source: R6S Esports Official
コメント