初代『Counter-Strike』を有志が完全リメイク:『CS:Legacy』として2025年内に早期アクセス版リリース 、『CS 1.6』を現代のグラフィックに刷新

初代『Counter-Strike』が完全リメイク!『CSLegacy』として2025年内リリース
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Valveが手がけるタクティカルシューターの金字塔『Counter-Strike(カウンターストライク)』シリーズ。現在は『Counter-Strike 2』となってサービス継続中の本作だが、2000年にリリースされた記念すべき初代『CS』が有志の手でリメイク中であることが明かされた。

その名も『CS:Legacy(CSレガシー)』。中身としては、2003年にアップデートされたいわゆる『CS 1.6』バージョンのものとなる。

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『Counter-Strike 1.6』が『CS:Legacy』に完全リメイク

『Counter-Strike 2』ではつい先日、同時接続プレイヤー数が歴代最大の「1,818,368人」にまで至った(Steam Charts)。タクティカルシューターの代表作として、Steamにおけるプレイヤー数ランキング第1位に君臨し続ける本作だが、その変わらない人気ぶりが見て取れる。

そんな中、初代『Counter-Strike』(バージョン1.6)が、『CS:Legacy』なる独立したタイトルとして完全リメイクされると発表された。早期アクセスは2025年内にSteamにてスタート予定。この開発には、かつての「CSPromod」のスタッフも携わっている。

※「CSPromod」は、『Counter-Strike: Source』を『CS 1.6』の体験や競技性に寄せるために開発された有志作のMOD。2007年にベータ1.00がリリースされた。その後、競技性を高めた『CS:GO』のリリースまで開発が続いていた

クラシックなCS体験が『CS:Legacy』で復活

CounterStrike 1.6 - Pool day

『CS:Legacy』では、クラシックなCS体験を復活させるべく、ゲームコードやアセットを一から開発。エンジンはValveのSource SDK 2013を用い、レンダリングやシェード、その他さまざまなシステムをリライトしている。

実際に『CS 1.6』のプレイ映像と比較すると、進化は一目瞭然。「Assault」、「Pool Day」、「Nuke」など人気マップの現代版が見て取れる。

操作感やシステム面も含め、全体的にどのようなリメイクになるのか気になるところだが、クラシックなCS体験を好むプレイヤーは『CS:Legacy』の続報に注目してみよう。

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初代『Counter-Strike』が完全リメイク!『CSLegacy』として2025年内リリース

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 同時期に開発が進んでた1.6のClassic OffensiveがSteamの審査落ちた直後にこれ出されて寝耳に水だったのか開発リーダーが落ち込んでた

    • Classic Offensiveの件は本当に可哀想としか言えない
      9年くらいかけてリリースのためにValveとも話し合ってガイドラインを守ってリリース直前まで来たのにValveから蔑ろにされてリリースできない状態で
      そんなことがあった直後にこのゲームのトレイラーが出たのでそんな気持ちになるよなぁって感じですね

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