オーバーウォッチ2：「インベージョン」編完結、シーズン20でストーリーは新たな展開へ？

2025年11月5日、Blizzard Entertainmentは、『Overwatch 2（オーバーウォッチ2 ）』の新たなストーリー映像「Sojourn Lore Drop with Cherise Boothe | Overwatch 2」を公開した。ソジョーン役のシェリース・ブース（Cherise Boothe）がナレーションを務め、ヌルセクターとの最終決戦後の世界を描く。

ソジョーンが語る、ヌルセクター撤退後

映像では、長期にわたる混乱の末にヌルセクターが撤退した後、ソジョーンが国際司法委員会（International Justice Commission）の前でブエノスアイレスでの最終戦について報告を行う。その過程で彼女は、オーバーウォッチのエージェントたちが取った行動について厳しい質問を受け、組織の今後に関わる重い決断を迫られる。

本作は脚本をJude Stacey、アートをGorlassarが担当。ソジョーンの内面と、現在のオーバーウォッチという組織の立場を深く掘り下げる内容となっている。

「インベージョン（侵攻）」編は一区切り、新章への序章に

映像のラストでは、「THE STORY CONTINUES IN OVERWATCH 2（物語は『オーバーウォッチ 2』で続く）」という一文が表示されており、今回の映像が“ヌルセクター侵攻（Invasion）編”の完結を示すと同時に、新たな物語の幕開けを予感させる演出となっている。

また、動画の説明文ではやや気の早い形でシーズン20の開幕日（現地時間12月9日）にも触れられており、次シーズンで物語がどのように展開していくのか、今後の展開に期待が高まる。

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Source: Overwatch