『AVA』がネットカフェで築いた18年
『AVA』は韓国のRedduckが開発したオンラインFPSで、日本では2008年12月1日に正式サービスが始まった。当時の運営は株式会社ゲームオンで、現在のG・O・Pの前身にあたる。
舞台は架空のヨーロッパ戦争で、プレイヤーはEU軍とNRF軍のどちらかに分かれて戦う。ポイントマン、ライフルマン、スナイパーの3兵種を使い分ける設計が、長く支持を集めた。
G・O・Pが8月12日に出した新作のプレスリリースによれば、全盛期には毎日70,000試合が発生し、累計280万人以上が参戦したという。
『AVA』にまつわる筆者の思い出
筆者もAMD65やXM8を担いで戦場を走り回っていた一人だ。ヘッドショットを狙うのは苦手だったので、走りながらのバースト射撃でも胴体にまとまってくれる武器ばかり選んでいた。
癖は強いものの、大きな反動さえ抑え込めればフルオートでも狙った場所へ飛んでくれるL85A2 Railも気に入っていた。性能というより、扱いこなす面白さで持ち続けていた一丁だ。
モードで特に好きだったのが護衛ミッションだ。攻守の役割が明確に分かれるぶん、味方との噛み合い方がそのまま結果に出る。リスポーンがあるので何度でも突っ込んでいけて、爆破とは違う緊張感があった。
『AVA RE:BIRTH』は2026年秋リリース予定、対応はPmangとVFUN
G・O・Pは2026年8月6日に『AVA』のIPを使う新作FPSプロジェクトの始動を発表し、8月12日に正式名称を『AVA RE:BIRTH(アヴァ・リバース)』と公表した。

タイトルの「RE」にはあの頃の熱狂を再び呼び起こす意味が、「BIRTH」には新たな戦場の幕開けという意味が込められている。
同時公開されたティザームービーは15秒ほどの短い映像で、BGMをあえて使っていない。流れるのは激しい銃撃戦の音と、無線通話(ラジオチャット)のボイスメッセージだけだ。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル名 | AVA RE:BIRTH(アヴァ・リバース) |
| ジャンル | PC向けオンラインFPS |
| サービス開始予定 | 2026年秋 |
| 対応デバイス | Windows PC |
| 対応プラットフォーム | Pmang / VFUN |
| ティザーサイト | avarebirth.pmang.jp |
開発方針として掲げられているのは、FPSの「原体験」への回帰だ。最新のPC環境を必要とせず、古いPCでもストレスなく動作させることを目指すとしている。
編集部の見立てでは、これはネットカフェを主戦場としてきた『AVA』の出自をなぞる方針になる。低スペック環境で成立する軽さは、当時の普及を支えた条件でもあった。
独自の特徴や旧作になかった新要素については、近日中に続報を公開する予定だという。
Steam版『A.V.A Global』は4周年、終了の告知は出ていない
国内から『AVA』へ触れる経路には、Pmang版のほかにSteam版『A.V.A Global』がある。2022年8月23日から配信されている、グローバル向けの別系統サービスだ。

運営チームは8月25日、Steamでのサービス開始から4年が経ったことを伝える感謝のメッセージを、日本語を含む3言語で公開した。あわせて4周年イベントとして、日替わりのクーポン配布と400%の経験値ブーストを実施している。
イベント期間は世界標準時で2026年8月25日から9月17日まで。配布されたクーポンコードは9月17日まで引き換えられる。
8月27日執筆時点で、Steam版のサービス終了に関する告知は確認できていない。Pmang版の終了告知にも、Steam版への言及はない。
『Alliance of Valiant Arms』ゲーム基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Alliance of Valiant Arms(AVA) |
| ジャンル | PC向けオンラインFPS |
| 正式サービス開始 | 2008年12月1日 |
| 最終アップデート | 2026年9月9日 |
| サービス終了 | 2026年10月28日 |
| 価格 | 基本プレイ無料 |
| 対応機種 | PC(Windows)/公式サイト・Steam版 |
| 運営 | 株式会社G・O・P |
『Alliance of Valiant Arms』のサービス終了は2026年10月28日。最終アップデートは9月9日で、そこから終了日までは各種イベントの更新が続く。JEWEL、SP、AVA-BOXプレイチケットは払い戻しの対象外で、JEWELのみPmang内の別タイトルへ持ち越せる。
新作『AVA RE:BIRTH』は2026年秋にリリース予定で、対応デバイスはWindows PC、プラットフォームはPmangとVFUNとなる。ゲームの詳細や新要素は、続報として公開される予定だ。
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Source: Alliance of Valiant Arms
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コメント
コメント一覧 (2件)
かなり前から「中華・朝鮮系の対戦ゲーはFPSどころかソシャゲまでpay to winだからやるだけムダ」って有名だったけど、まだそんななんだな
まあ、そっち系のゲーム配信なんて見たこともないから考えてみりゃそうなんだろう
新しいの出るからだろうな しかしここまでよく生き残ってたよ その新しいAVAがpay to winで何も変わらなかったらすぐに廃れるだろうけど SAとおんなじ道歩むのかな?