休憩：『フォーオナー』 クローズドベータの解説プレイ映像、三勢力が報酬をかけて争う新システム「ファクションウォー」実装

2月16日の発売が迫ったユービーアイソフトの『For Honor（フォーオナー）』ですが、1月26日より開催されているクローズドベータテストで新システム「ファクションウォー」が実装されました。実際にゲームモード「ドミニオン」で本作の雰囲気が分かるようプレイし、解説を付けた映像もあるのでぜひご覧ください。

世界観

『フォーオナー』は、人類史の中でも特に知られている戦闘集団であるナイト・ヴァイキング・侍たちが時代も地理も超え、一同に介して戦闘を繰り広げるというある種夢のような世界観をもとにしたゲーム。三勢力が長く争うようになった憎き元凶“アポリオン”や、このゲームのテーマである「Honor（名誉）」については以下のトレーラーで語られています。

『フォーオナー』 CGIトレーラー

『フォーオナー』赤き道トレーラー

ファクションウォー

『フォーオナー』には1対1の「デュエル」や2対2の「ブロウル」、戦場の拠点征服を目指す「ドミニオン」、そして4vs4の殲滅戦「エリミネーション」といった多彩なゲームモードがありますが、「ファクションウォー」はそれらの侍、ナイト、ヴァイキングの三勢力の戦いと連動した新システム。

プレイヤーはナイト・ヴァイキング・侍のいずれかの勢力に属することとなり、マルチプレイでの自らの戦績がファクションウォーに影響を与えます。そして、ファクションウォーの勢力図が変化することにより、プレイヤーが手にすることが出来る報酬が変化します。

勢力に所属すると選べるヒーローが制限されるのでは？と心配になりますが、好きなヒーローを使えなくなる心配はありません。勢力を決定した後は、どの勢力のキャラクターを使ってマルチプレイを遊んでも、プレイヤーの勝利数がそのまま属した勢力に反映されます。

以下の日本語トレーラーで「ファクションウォー」の概要を理解できます。

『フォーオナー』ファクションウォートレーラー

ファンクションウォーはラウンド区切りでシーズンごとにリセット。各ラウンドの終了時に報酬を得ることができます。

解説付きプレイ動画

実際に4対4のゲームモード「ドミニオン」をプレイし解説も付けてみました。映像ではスタミナや拠点占拠、戦技といった基本的な知識から、勝利に欠かせない要素や豆知識などを解説しています。新要素ファクションウォーの様子も確認できるのでぜひご覧ください。

フォーオナー | ファクションウォーの概要も分かる「ドミニオン」解説プレイ（クローズドベータ） | EAA

フォーオナー | 新要素「ファクションウォー」紹介ビデオ（英語） | EAA

アルファテスト時点での三勢力は世界観を表すにとどまりあまり意味を成していませんでしたが、製品版では報酬をかけた勢力同士の激しい闘いが期待できそうです。

ヒーロー9人の概要とチュートリアルビデオ

勢力は3つですが、選べるヒーローはリーチが長いヒーローや攻撃力が高いヒーロー、防御に優れたヒーローなどなど現時点で9人存在します。扱いが難しい上級者向けのヒーローもいますが、ゲームを初めた当初は初心者向けの「ウォーデン」か「レイダー」、「剣聖」のみが開放されているので心配無用です。

• ウォーデン（ナイト・ヴァンガード）: 柔軟タイプで直線的（初心者向け）
• ピースキーパー（ナイト・アサシン）: 高速なカウンタータイプ（中級者向け）
• コンカラー（ナイト・ヘビー）: 防御タイプのハードヒッター（中級者向け）
• レイダー（ヴァイキング・ヴァンガード）: 柔軟タイプで直線的（初心者向け）
• ウォーロード（ヴァイキング・ヘビー）: 執拗な攻撃でカウンタータイプ（中級者向け）
• バーサーカー（ヴァイキング・アサシン）: リーチが短く執拗な攻撃（上級者向け）
• 剣聖（侍・ヴァンガード）: 柔軟タイプでリーチが長い（初心者向け）
• 大蛇（侍・アサシン）: 機敏なカウンタータイプ（上級者向け）
• 野武士（侍・ハイブリッド）: リーチが長く、多彩な後退手段を持つ（上級者向け）

各ヒーローの基礎知識と基本操作、スキルアップに必要なコンボなどの上級知識は以下の映像で確認できます。

『For Honor（フォーオナー）』の発売日は2017年2月16日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。

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