年末年始コラム:昨年リリースされたFPSで2017年を振り返る(11本)

年末年始コラム:昨年リリースされたFPSで2017年を振り返る(11本)

[UPDATE]タイトルの発売日を修正しました。

みなさん今年もそろそろ終わりに近づきましたね。2017年はどんな年でしたか? FPSライフは満喫できましたか? 今回は2017年にリリースされ、話題となったFPS/TPSタイトルをまとめてみました。FPSゲームで2017年を振り返ってみましょう。

12月発売タイトル

『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』 – リリース日12月21日

PlayerUnknown’s Battlegrounds Gameplay Release Trailer | The Game Awards 2017


2017年の顔は『PUBG』でしょう。もはや説明不要の超大作タイトルですね。早期アクセスは3月から開始されていましたが、12月21日に待望の正式版がリリースとなりました。そのリプレイ性と「ドン勝」という謎ワードが話題を呼び、今やSteamで最もプレイされているゲームへ成長、同時最大接続数は300万人を突破しました

11月発売タイトル

『ウルフェンシュタインII:ザ ニューコロッサス』 – リリース日11月23日

Launch Trailer – Wolfenstein II: The New Colossus


ナチスを蹂躙できるゴアFPSとして名を馳せる『Wolfenstein』シリーズ最新作。オリジナルは1981年Apple II向けに発売された『Castle Wolfenstein』で、当時はFPSではなくステルスゲームでした。最新作の『ウルフェンシュタインII:ザ ニューコロッサス』では、映像表現が格段にレベルアップしてゴア表現が盛り沢山。ハーケンクロイツやグロ表現などの強烈な映像は、最新作が発売されるたびに「日本で発売できるのか?」と心配になってしまいます。

Castle Wolfenstein for the Apple II

Star Wars バトルフロント II』 – リリース日11月17日

Star Wars Battlefront 2 Launch Trailer


映画「スターウォーズ」シリーズをモチーフとしたFPS/TPSタイトル。オリジナル版はPandemic Studiosが開発し、2004年にPS2/XboX/PC向けに発売され人気を博しました。続編となる第三作目も製作されていましたが密かにキャンセル。E3 2013で『Battlefield』シリーズで知られるDICEスタジオが同名作品を手がけることが発表されました。続編となる『SWBF2』では課金システムがギャンブルだと指摘され歴史的な炎上。この話題は他タイトルの課金システムにも飛び火し、各国でルートボックス議論を生むことになりました。開発サイドは批判を重く受け止め、課金システムの一切を停止しています。

Call of Duty: WWII』 – リリース日11月3日

Official Call of Duty®: WWII – Multiplayer Reveal Trailer


毎年年末にリリースされる大人気FPS『Call of Duty』シリーズ最新作です。『CoD:BO3』『CoD:IW』と連続でブーストジャンプありきの近未来設定から一転、硬派な第二次世界大戦を舞台とし、シリーズの原点に回帰したことでユーザーから受け入れられました。イギリス小売市場の週間ヒットスチャートでは首位を独走、2017年の北米コンソールで最も売れたタイトルとなりました。

10月発売タイトル

『Sniper: Ghost Warrior 3』 – リリース日10月5日

『スナイパー ゴーストウォリアー3』ローンチトレーラー


狙撃に特化したリアル志向FPS『Sniper: Ghost Warrior』シリーズ最新作。過去作から一転、オープンワールドに転換した意欲作となっております。狙撃時には銃弾の重力から風の影響まで計算しなくてはならない硬派なタイトルです。しかし、PC版の発売日直前に突如日本語サポートがキャンセル(PS4は対応)。開発スタジオは「年内後半に対応予定」と述べていいますが、肝心のSteamストアページでは未だに日本語未サポートとなっており、ゲーム性とは別のベクトルで批判をうけてしまった悲しいタイトルです。

9月発売タイトル

Destiny 2』 – リリース日9月6日

Destiny 2 – 公式ゲームプレイ公開トレーラー [JPN]


『Halo』シリーズで知られるBungieが開発を行い、RPG然とした壮大なストーリーや、MMO要素を加味したFPSとして評価された大作タイトル。ストーリークリアのもエンドコンテンツというやり込み要素がユーザーの間で人気を博しています。PC版は約1ヶ月ほど遅れてのローンチとなりました。

7月発売タイトル

『スプラトゥーン2』 – リリース日7月21日

スプラトゥーン2 紹介映像


Nintendo Switch向けに発売された、相手の陣地を自分の色で塗りつぶす一風変わったTPSタイトル。任天堂特有のイカをフィーチャーしたポップでキャッチーなビジュアルとは裏腹に、ガチな撃ち合いが楽しめることで人気を博しました。発売当初では肝心のSwitchの在庫が切れてしまい、多くのSwitch難民が発生していました。ちなみに筆者は、モーションコントローラー操作に慣れず手首を痛めた苦い思い出があります。

5月発売タイトル

『Prey』 – リリース日5月18日

Prey – ゲームプレイ トレーラー #2


オリジナル版は2006年にHuman headスタジオが開発した同名タイトル。こちらはアメリカが舞台でネイティブアメリカンの青年がスピリチュアルパワーを使って地球にやってきたエイリアンと闘うというもの。続編の『Prey 2』の発売が期待されていましたが計画は頓挫。2017年にやっとリブートとして同名作品がアナウンス。『BioShock2』の開発に参加したArkane Studiosが開発を手がけることになりました。最新作では閉鎖された巨大な宇宙ステーションで、物体に擬態するエイリアンと闘うホラータイトルとなっています。詳しく書くとネタバレになってしまうのですが、エンディングではひっくり返るような展開が待ち構えています。筆者はのめり込みすぎて『Prey』をプレイしてたら朝なんて日が何日も続きました

3月発売タイトル

『Deus Ex: Mankind Divided』 – リリース日3月23日

デウスエクス マンカインド・ディバイデッド: アナウンスメントトレーラー(日本語吹き替え版)


RPGとFPSが融合したステルスゲーム。海外版は2016年8月に発売されたものの日本版は2017年の3月に発売されました。プレイヤーが選ぶ選択肢によってエンディングが変化するマルチエンディングシステムや、サイバーパンクな世界観が人気のシリーズ最新作。初代は2000年から続く長寿とも言える作品。かなり優秀なゲームな割に筆者界隈では、とんと名前を聞ききません。EAA!!読者の中でもプレイ済みの方は少ないかもしれませんが、個人的にはドハマリしたのでぜひプレイしてみてください(布教)。

『ゴーストリコン ワイルドランズ』 – リリース日3月9日

『ゴーストリコン ワイルドランズ』オープンワールドトレーラー


2015年に製作発表がなされ、大規模なオープンワールドが楽しめると期待度バツグンで発売されたタイトル。それから音沙汰なくなりましたがE3 2016にて突如トレーラーが発表、話題をかっさらいました。発売後にもアップデートが継続的に入り、10月にはPvPモード「ゴーストウォー」が追加されたり、映画プレデターとコラボしたり、今もなお人気のTPSタイトルです。

1月発売タイトル

『バイオハザード7 レジデント イービル』 – リリース日1月24日

[日本語ボイス版]『BIOHAZARD 7 resident evil』 TAPE-2 “ベイカー”


ゾンビゲームの父親的存在とも言える『バイオハザード』シリーズ最新作。製作・発売のカプコンは『KITCHEN』という体験型ホラーVRタイトルをE3 2015で発表、体験した人を恐怖のどん底に陥れたタイトルとして名を馳せ(筆者も恐怖のどん底に落ちた)後に、『バイオハザード』シリーズであることが明かされ話題となりました。同タイトルの体験版として配信された『バイオハザード7 ティザー 〜ビギニングアワー〜』で敵のジャック・ベイカーが、主人公を「お前も“家族”だ」と言いながら顔面をぶん殴る行為は通称ファミパン(ファミリーパンチの略)と呼ばれ親しまれています。

2017年は『Battlefield』シリーズが発売されなかったり、2016年に比べてAAA級タイトルが若干少なく感じますが、2017年のタイトルはどれも個性を突き詰めて尖った作品が生まれたような印象もあります。みなさん思い出のタイトルはどれですか?

また、このまとめの中にプレイしてないタイトルはありましたか?SteamのウィンターセールのFPSがタイトルをピックアップしているので、年末年始のタイミングで未プレイのタイトルを洗いざらいプレイしてみてはいかがでしょうか。

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