R6プロリーグ:準優勝Fnaticインタビュー「前回以上に世界の舞台で爪痕を残したい 」

R6プロリーグ:準優勝Fnaticインタビュー「前回以上に世界の舞台で爪痕を残したい 」

10月13~14日に『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』のeスポーツ大会「Pro League APAC Finals – in TOKYO」が東京で開催され、日本代表チーム野良連合が優勝し幕を閉じましたが、準優勝のFnaticに試合後インタビューをすることができました。

今回の来日で日本のことが気に入ったとのことでリラックスした様子でしたが、世界でAPACの存在を高めるためにもトップを狙うという熱い思いを語る目は真剣でした。

Fnaticインタビュー

写真左からNeophyteR選手、Magnet選手、RizRaz選手、Lusty選手、Acez選手。RizRaz選手は別件対応中だったため4人にお話を伺いました。

EAA: まずはブラジル進出おめでとうございます。今の気持ちをお聞かせください。

Magnet選手:とても嬉しいです。ブラジル大会ももちろん、その後のSix Invitationalにも行けますからね。APAC地域はヨーロッパと比べると圧倒的に成長段階です。南米、北米に追いつけ追い越せと頑張ってきましたが、今日の野良連合との試合で他の地域にも追いつける希望が見えたと思います。前回以上に世界の舞台で爪痕を残したいですね。どの対戦チームとも対等になってきているのではないでしょうか。世界大会に出るたびに、トップを取るというゴールはどんどん近づいてきていると感じます。

EAA:普段から交流のある野良連合なのでお互い戦術などが分かっていると思いますが、決勝戦はどうでしたか? いつもの野良連とは違いました?

Lusty選手:そうですね。野良連合のことはよく知っているし、直近では決勝の3日前にスクリムしています。これまでの戦績でも僕たちが優勢だったので決勝までは気負わずにいられましたが、今日の試合では調子をとても狂わされました。

EAA:Acez選手はどうですか? 第1マップではあなたのEchoがターゲットBANされましたよね。

Acez選手:ええ…普段は自分の使うオペレーターをBANされても、なんとか順応してうまくやってこれたんですが…。次回への課題になりました。今日の野良連との試合はヤバかったです。

EAA:準決勝に話を戻しますが、第1マップと比べて第2マップの領事館では非常に落ち着いている様子でしたね。Acez選手の活躍で1ラウンド目を取ってからはその様子が顕著でしたが、何か変化があったのですか?

Magnet選手:第1マップの”クラブハウス”では厳しい戦いになることは分かっていました。

Lusty選手:”海岸線”!

Magnet選手:そっか。海岸線は相手の最も得意なマップなので、厳しいことは予想していました。でも第2マップの領事館にはとても自信があったし、勝てると思いました。攻撃、防衛ともに、こちらの方が優位に進められた結果だと思います。

EAA:日本のシージファンも大会でFnaticを知り、その強さはもちろん、チームの雰囲気もよくて、メンバーみなさんのキャラクターも魅力でファンになる人が増えていると思いますが、それは感じていますか?

Magnet選手:どんどん日本のファンの方が増えていて、みなさんとても応援してくれるので感謝しています。オーストラリアのファンよりもSNSで声をかけてくれて、いつもフレンドリーに接してくれますね。今回の試合も応援してくれましたし、今はとても良い関係を築けていますから、オーストラリアに戻ったらオーストラリアのファンにも日本のファンの良さを伝えます。

EAA:Twitterで見ましたが、東京滞在をとても楽しんでいますね。カラオケに行ったり、ボウリングのピンの着ぐるみを着たりしていましたが、何が一番気に入りましたか?

Magnet選手:うーん、僕は…

Lusty選手:ラーメン!

Magnet選手:僕のお気に入りはラーメンか。じゃあLustyから話して?

Lusty選手:Magnetと僕がハマったのはラーメンだと思う。色んなラーメン店に二人で行きました。あ、あとはスシも良かった。特にNEGI-TORO(ネギトロ)!うーん、最高。(人差し指を立てて)「イチバン!!オイシイ!!」

NeophyteR選手:僕は日本の人や文化がもともと好きで、アニメも好きなので、会場が秋葉原で、この街に来られて感激です。

EAA:特に好きなアニメはあるんですか?

NeophyteR選手:お気に入りは“FULLMETAL ALCHEMIST(鋼の錬金術師)”ですね。(※艦コレグッズもしっかりゲットしてました)

EAA:Acez選手はどうですか?

Acez選手:”人”ですね。世界で見ても日本人は素晴らしいと思います。とても丁寧で、歓迎もしてくれて、観客のみなさんも素晴らしかった。国際大会に出るときは(アウェーの雰囲気を)覚悟しているんですが、今回は全然違って、本当に感動しました。

EAA:では今回はアウェーだとはあまり感じなかった?

Acez選手:感じませんでしたね。すごく受け入れられている感じもしたし、僕らも気持ちよく過ごせました。

EAA:次のブラジル大会はガラっと空気が変わりそうですね。ファンのテンションも激しそうですし。

Acez選手:特にブラジルのチームと戦うときはかなり大変そうですね…。なんとか観客と仲良くなれるようにします(笑)

EAA:ありがとうございました。ブラジルでもまたインタビューお願いします!

Magnet選手:もちろん!いつでもどうぞ!

パリ大会前に「Six Major PARISで特に注目したいイケメン選手」というコラムでMagnet選手のことを取り上げたとお伝えしたところ、驚き戸惑いつつも「ありがとう」と言ってもらえました。こちらの緊張しつつのインタビューにも、「緊張しないで!大丈夫!」と優しく対応してくれた彼らにこちらこそ感謝です。APAC大会の優勝を何度も経験しているFnaticですが、見据える先は世界のトップであり、他の地域と対等になるためにその壁を壊そうと戦っています。APAC Familyの看板を背負って羽ばたく彼らを応援しましょう。

『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。