レインボーシックス シージ：Y6S2「オペレーション・ノーススター」ティザー公開、全情報は5月23日 / 新オペは"ゲームチェンジャー"？

Ubisoftの『Rainbow Six Siege（レインボーシックス　シージ）』では、5月11日から世界大会「シックスインビテーショナル2021」が開催中。またゲーム本編では、新シーズン「オペレーション・ノーススター（North Star）」のティザーが日本時間5月18日に公開されており、その全情報は世界大会の最終日に発表されるようです。

R6S 新シーズンは「オペレーション・ノーススター」

絶望的な時も、少しのサポートさえあれば状況を変えられることがある。
ゲームチェンジャーになる準備はいいかい ⚡ ？ #レインボーシックスシージ pic.twitter.com/iaH20rYzjG

— レインボーシックス公式 (@Rainbow6JP) May 17, 2021

シージの次なる大型アップデートとして、イヤー6シーズン2（Y6S2）「オペレーション・ノーススター（North Star）」のティザーが日本時間5月18日未明に公開されました。ティザー画像は森林を背景にヘリコプターが飛んでいるというもので、よく見ると新オペレーターと思われる人物がそこにぶら下がっています。

「絶望的な時も、少しのサポートさえあれば状況を変えられることがある。ゲームチェンジャーになる準備はいいかい？」

この一文が新オペレーターの能力のヒントになっているものと思われます。なお前回のY6S1のティザーが公開された際は、「任務を遂行するためには、よりクリエイティブなアプローチが必要な時もある…」という一文が添えられており、登場したのは時限爆弾ドローン「RCEラテロチャージ」を操るFlores（フローレス）でした。

防衛側を救う「ゲームチェンジャー」が登場？

2月の時点でUbisoft公式から公開されているロードマップによると、Y6S2に登場するのは北米の先住民ナコダ族のオペレーターとのことです。ナコダ族はストーニー族とも呼ばれ、現在のアメリカ大陸北西部にルーツのある人々です。こうした情報だけではどんなオペレーターなのか想像もつきませんが、前回のFloresが攻撃側だったので、防衛側である可能性が高いでしょう。

またティザー画像は山岳救助活動を連想させるものなので、「サポート」という言葉からは味方の回復や蘇生、強化に関わる仕事を思わせます。防衛側は現在Doc（ドク）でしか味方の回復ができないことを考えると、6年目にして第2のヒーラーが登場という展開は有り得るでしょう。

一方で気になるのが「ゲームチェンジャー」という単語です。シージにおいてゲームチェンジャーと称された新オペレーターの代表格といえば、固有ガジェット「ブラックミラー」を使って攻防の立場を逆転させてしまうMira（ミラ）が挙げられます。現在も「Miraがいるかいないかで攻撃側の作戦が変わる」と言われるほど、対戦全体に与える影響の大きいオペレーターです。

BANオペレーターの常連にもなっているMiraと同レベルのゲームチェンジャーが現れるとなれば、Y6S2の新オペレーターは、昨年後半から各種のガジェットが弱体化され続けてきた防衛オペレーターたちを救ってくれる存在となるのかもしれません。

全情報は日本時間5月23日に発表

「オペレーション・ノーススター」の全情報は、現在進行中のシージeスポーツ世界大会「シックスインビテーショナル2021」の最終日、年間チャンピオンを決めるグランドファイナルの直前に公開されます。日本時間では5月23日午後11時からとなります。

Y6S2では、新オペレーターが登場する他にも「ファベーラ」マップのリワークが行われる予定で、さらに例年のパターンであれば既存のコンテンツにも何かアップデートが行われることが予想されます。果たして「ノーススター」はどのようなシーズンとなるのでしょうか。EAA!!では引き続き、新シーズンの最新情報をお届けしていきます。

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