Raven Softwareの『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』では「シーズン2」が進行中。3月1日には、ゲームバランスが崩壊しかねない新しい武器関連のグリッチが発見され、現在調査が行われています。
バランス崩壊の新たなグリッチを発見
Raven Softwareは日本時間3月1日、Twitterアカウントにて「武器間で『熟練度』アタッチメントが意図せず移動してしまう問題について調査中」と発表しました。この問題はウォーゾーンの公式Trelloボードにも掲載済みです。
本件に関わっているのは、『CoD:V』の各武器を通してシリーズに再登場した「熟練度(武器PERK)」アタッチメントです。このグリッチは、「熟練度」を『CoD:V』の武器に2つ装着できたり、さらに『CoD:MW』や『CoD:BOCW』の各武器にも、アタッチメントの上限を無視して装着できてしまうというものです。
無反動武器が完成してしまう
ストリーマーのJonathanのツイートで「再現可能なグリッチ」として説明され、JGODの動画で詳細がまとめられたこのグリッチを使うと、たとえばAS44に「タイトグリップ」と「ハードスコープ」の2つの熟練度(ともにリコイル制御ボーナスがつく)を同時に装着することが可能になり、クリップにある通り、リコイルのない極悪AS44カスタムが完成します。
JGODによると、このグリッチでは他にもLMG系のリロードを異様な速さにしたり、さらには『CoD:MW』や『CoD:BOCW』のほとんどの武器にもこのグリッチを応用できることを悪用し、あらゆる極悪カスタムが容易に組めてしまうとのことです。
アタッチメントの制限を実質的に無くしてしまうこのグリッチの使用者が増えると、開発側が意図した武器のバランスはもちろん、ウォーゾーンのゲームバランス自体が崩れかねないため、早期の修正が望まれています(なお本記事ではグリッチ手順の説明は省略しています)。
Source: Twitter
コメント
コメント一覧 (2件)
グリッチなくてもバランス崩壊してると思うんですが
チーター同様グリッチ使用者もバンバンBANして行ってくれていいぞ