Respawn Entertainmentの『Apex Legends（エーペックスレジェンズ）』ではシーズン7「デファイアンス」が進行中。次回シーズン13のティザーイベントが始まっているところですが、ここで将来の期間限定イベントについて、開発者の一人がコミュニティに向けて興味深い質問をしています。
「リリース当時のエーペックス」で遊べるイベント？
エーペックスレジェンズでは定期的に大型のアップデートが行われており、新コンテンツが追加されていくほか、既存のコンテンツにもシーズンごとに微調整が加えられています。ただし基本的には、コンテンツがアップデートされると、その旧バージョンの方は二度とプレイできないことになります。
しかし、ひょっとしたら今後、エーペックスが出たばかりの2019年当時の最初期環境で遊べるチャンスが訪れるかも知れません。セキュリティスタッフのHideoutsことConor Ford氏が、Twitterでプレイヤーに向けて興味深い質問をしていました。
Hideouts「期間限定モードで、昔のエーペックスを見てみたいという人がいるか興味があります。初期キャラとリリース初日の武器で、マップは最初のキングスキャニオンのみ。武器の設定も初日のもので」
31,060票が集まったこの質問の結果は、「やってくれ（91.4％）」が「やめてくれ（8.6％）」を圧倒するものとなっていました。
具体的な予定は未定
果たしてレイスやパスファインダーの弱体化など、過去の変更点がすべて解除された「最初期エーペックス」を体験できるイベントは実現するのでしょうか。リプ欄にはプロデューサーのJosh Medina氏が登場し、ジェスチャーを送り、以下のやりとりをしていました。
Hideouts「（Medina氏のジェスチャーに対して）自分で聞けと言ったやつが何か言ってるぞ」
Medina「共通見解が出てくるのを期待したんだけど、これには笑ってしまったよ」
Hideouts「これで俺の行動を一緒に笑って、馬鹿にできるようになったな」
Medina「いやConor、きみはコミュニティを大っぴらに笑わせてくれる、とても『クール』なやつだよ。Slackに私が実際に考えていることを書いておこう」
開発者2人の会話からは具体的な予定は何も決まっていないことがうかがえますが、今後の展開に期待したいところです。
なお「リリース当時の環境を再現した期間限定モード」については、Ubisoftの『レインボーシックス シージ』で前例があります。こちらはリリースから年月が経っていたこともあり、あくまで「リリース当時の設定を部分的に模倣したモード」として登場し、残念ながら過去の環境の完全再現ではありませんでした。
もちろんエーペックスは、ゲームエンジンや技術などはシージとはまったく別のものです。こちらではその気になれば昔のビルドをライブサーバー上に再現することが可能なのかどうか、その点も非常に気になるところです。
ポチップ
Source: Twitter
コメント
コメント一覧 （15件）
即虚空あるけどバンガ使うかぁ
WMスピファが壊しそう
てかブラハが…
即虚空あるけどバンガ使うかぁ
WMスピファが壊しそう
みんな大好きフラットラインもゴミ武器だった時代
最近始めた者としては過去バージョンはやってみたい気はある
フォトナも見習え
ノスタルジックでそこそこ楽しいだろうけど、言うてもそこまで面白くはない、というかすぐ飽きるだろうな
ゲームシステムとかメタが大きく変わったわけでもないし、ちょっとバランス変わった程度でしかないんよね
でもまあ期間限定できたら面白そうだね
そんなことよりPS5の120FPSはやくだせ
まずロングボウがヘビアモとかヘムロック産廃とかミラージュのデコイ性能
あとは最初期だとあれか ピースキーパーとウィングマンとR99が暴れてた時代か
スピファもそこそこつよかたったな・・・エネアモ武器が２つしか無くて空気だったっけ
キャラで言えばレイスとパスの全盛期だな
そういう細かい挙動まで完全に同じにはしないでしょ
っていうかそれやるには初期ビルドのバイナリ配って初期ビルドでサーバーを建てなくちゃ駄目なわけで、いろいろ無理があるでしょ
キャラ限定、マップ限定、武器の調整は初期の調整、その他初期になかったものは全部塞ぐ、ぐらいでしょ
エアプしかおらんのか
新たなバグ満載祭りになるだけやぞ
初っ端のスローモーションバグが今のバージョンに反映されるとか普通にあるぞリスポーンは
こういう批判しかしないやつどこにでもいるよな
それも含めての賛成多数なんだよ