オーバーウォッチ2：アニメシリーズ“GENESIS”最終話「創生」公開 オーロラと人類によるオムニック・クライシス終結

本日2023年7月21日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2（オーバーウォッチ2 ）』の短編アニメーションシリーズ“GENESIS”のパート3「REBIRTH（創生）」を公開。

全3話構成で展開される本シリーズの第3話では、学習により人類の反撃を許さない「アヌビス」（オムニック陣営）と、人類最後の希望である「オーバーウォッチ」「オーロラ」による戦いの様子が描かれています。

GENESIS – PART THREE: REBIRTH

パート3：「創生」は現在、英語版のみの公開となっていますが日本語版は21日の午後2時に公開が予定されています。パート1：「夜明け」、パート2：「生誕」のあらすじについては、各リンク先をご確認ください。

パート3：「REBIRTH」の主な内容

パート2ではオーバーウォッチが結成され、攻勢に転じる人類の様子が描かれましたが、パート3ではゴッドプログラム「アヌビス」がそれらを学習。アヌビスにコントロールされたオムニック達には二度同じ手が通じず、再び人類は劣勢になって行きます。

しかし1体だけ、アヌビスのコントロールを受けないオムニックが存在しました。それは、ミナ・リャオ博士がオムニカ・コーポレーション所属時代に作り出した「オーロラ」でした。

オムニックで唯一知覚を持ち、世界中を旅することで多くを学んだオーロラは、生みの親であるリャオ博士と再会。オーロラの協力を得た人類は、オーバーウォッチと共にオムニック・クライシスの終結に向け大きな一歩を踏み出します。

ここまでが全7分の内、前半2分程度の内容となります。この後の展開については、ぜひ自身でご確認ください。

また、パート3：「REBIRTH」の内容は、シンメトラが主人公の短編小説「ストーン・バイ・ストーン」に直接つながります。オムニック・クライシスの終結後、オーロラはどのような存在になったのかなどが描かれていますので、こちらも合わせて読むとオーバーウォッチの世界観をより楽しめると思います。

Source: Overwatch 2