『ウォーゾーン』シーズン05全情報：ダートバイクなど新ビークル2種 / DMZの派閥抗争激化 / 『コールオブデューティ2023』公開イベントなど

07/28/2023

Activision（アクティビジョン）は『Call of Duty: Modern Warfare ll （コールオブデューティモダン・ウォーフェア 2/ MWll）』および『ウォーゾーン』の次回大型アップデート「シーズン05」の全コンテンツを公開しました。

この記事ではそのうち、『ウォーゾーン』およびDMZに関するコンテンツをお届けします

CONTENTS

ヴォンデル・チャンピオンクエスト

アル・マズラの通常バトロワで行える「チャンピオンクエスト」と同様、ヴォンデルのミニ・バトロワで5連勝しているスクワッドはシーズン05からチャンピオンクエストへの挑戦が可能になります。

アル・マズラと同じくM.G.B.（戦術核）の組み立てがクエスト目標ですが、以下のような重要な相違点もあります。

すべての部品は保持し続ける必要があり、ドロップしてはいけません。この条件はすべてのチャンピオンクエストに今後適応されます。つまり部品を水中に置いておくようなことはできません。部品をドロップした場合は、回収するまでクエストが中断されます。

また、チャンピオンクエスト用の3つの部品、すなわち核を構成する素材が新しくなります。

MRAPとは「Mine Resistant Ambush Protected（耐地雷・伏撃防護車両）」のこと。カーゴトラックほどの大きさがあり、追加の装甲やタレットで武装しています。速度はあまり出ないものの、攻防ともに効果的なビークルです。

このMRAPは頻繁には出現せず、実際のところ大部分はミッドシーズンで登場するとあるモードのスタート時からアクセスできます。

ダートバイクは『ウォーゾーン』における素早く足回りの良い移動手段。狭い通りで敵の視界から逃れ、即座に180度ターンし、どんなマップも遮蔽物に頼らずスタイリッシュに走り抜けることができます。

なお、ダートバイクに乗れるオペレーターは同時に2人まで。4人チームの場合は2人組みに分かれるか、全員乗れるビークルを用意しましょう。

既存の派閥に新たな脅威「コンニ・グループ」が加わり、アル・マズラ、アシカアイランド、ヴォンデルのすべてが攻撃を受けます。

どの派閥も持てる限りのすべてを駆使して戦闘を行っており、アクティブ・コンバット・ゾーンとして知られる場所ではキルストリークの要請も行っています。情報によると、このアクティブ・コンバット・ゾーンには、1つの派閥がいるエリアと比較して高品質な物資とギアがあるとのこと。

アル・マズラでは、カルテルの兵士たちがコシチェイ・コンプレックスでの戦闘で全滅。コンニがすべてをやったようです。さらに、都市の地下にはさらなる隠しトンネルもいくつか発見されました。ビルディング21もまた、コンニ・グループの手に落ちています。

全オペレーターへ。シャドウ・カンパニーはこれより仲間となります。DMZのあらゆるエクスクルーシブ・ゾーンにいる、どんなオペレーターにも先制攻撃はしません。互いに力を合わせコンニと戦いましょう。

ただし、フレンドリーファイアは許されません。

上述した新要素に加え、DMZではフォワード・オペレーティング・ベースを通じて新しいミッションや、緊急ミッションなどにアクセスできます。また、以下のような新機能も登場します。

変装用フィールドアップグレード（リリース時）
- 純粋なステルス戦闘用に開発されたこの変装用フィールドアップグレードは、使用することで自分をDMZのAI戦闘員として表示できる。変装中は、自分のカバーを攻撃してより積極的に立ち向かっていかない限り、AI兵士からは攻撃されなくなる
バトルリバイヴ（リリース時）
- アドレナリンを放出させる実験的な興奮剤で、自己蘇生キットとバトルレイジをミックスしたもの。ラストスタンド状態からこれを使って復帰すると、即座にバトルレイジの効果が作動し、より早く体力が回復。タクティカル・ダッシも短時間で更新され続ける
自己蘇生ボックス（リリース時）
- アーマーボックスのように複数の自己蘇生キットが入ったフィールドアップグレード。チームで潜入するのにうってつけ
スキューバ・ガスマスク（リリース時）
- リブレッサーとしても機能するガスマスク。放射性の風やガスを防ぎ、水中ではより長い時間呼吸し続けられる