ハードコアFPS『Escape from Tarkov(エスケープ フロム タルコフ)』を手がけるBattlestateが、タルコフのゲーム性をそのままに、競技性の高いPvPvEとして開発中の『Escape from Tarkov Arena(エスケープ フロム タルコフ アリーナ)』。
正式リリース日は未定ながら、ベータの「ファーストウェーブ」が現地時間12月17日から始まることがアナウンストレーラーで発表された。
EFTアリーナ ベータ版"ファーストウェーブ"
アナウンストレーラーには各ゲームメディアの推薦コメントも載せられており、当サイトEAAのコメントも発見。
eスポーツ競技シーンを意識した『タルコフアリーナ』は、現在「DreamHack Hannover」にて最初のトーナメント「EFT: Arena Invitational」を開催中。
BattleState GamesのCEOであるNikita Buyanov氏はこの大会を通して、『タルコフアリーナ』のベータが現地時間12月17日にリリースされることを自身のXで発表した。
ベータの「ファーストウェーブ」とは?
とはいえ、記事執筆時点では未確定な部分がある。
ニキータ氏によると「現地時間17日のドリームハック大会が終了した後、ベータがオープン」という流れ。しかし、インスタグラムのタルコフ公式などには、「最初のプレイヤーたちが『タルコフアリーナ』に参加」、「プレイヤーのうちファーストウェーブが『タルコフアリーナ』にアクセスできるようになる」という気になる記載も。
これは予約者全員が一度にベータに入れるわけではない可能性を思わせ、Redditのタルコフサブレにも注記が見られる。
- 『タルコフアリーナ』は「(複数回の)ウェーブ」でリリースされる
- 自分がどのウェーブに入るか、どうやって決まるのかは不明
- 「EoDを65年持ってて4,000万時間プレイしてきたんだが」と言ってもウェーブ1に入るとは限らない
- 「次のウェーブはいつだ?」というのも誰も知らない
もちろんこれが杞憂に終わり、結局「ファーストウェーブ」は想像以上に大規模な人数を対象にしている可能性もある。「ウェーブ」の詳しい構成や日程については、続報を待ちたいところだ。
『タルコフアリーナ』は現在予約受付中
複雑かつ緊張感のあるタルコフのゲーム体験から、ガンプレイのコアを受け継いだ『タルコフアリーナ』は現在予約受付中(詳細記事)。
タルコフの最上位エディション(EoD/闇落ち)を所持しているユーザーは、無料で『タルコフアリーナ』をプレイできる。
初大会の賞金総額は約1,550万円
ドリームハックにおける『タルコフアリーナ』は、招待制ではあるものの、初大会にして賞金総額10万ユーロ(約1,550万円)という力の入れようだ。競技性の高いFPSを求めるプレイヤーは、ぜひプレイを検討して欲しい。
「タルコフに興味はあるけど難しそう」というプレイヤーにとっても、こちらは本家タルコフのPvP要素を入門的に体験できる楽しいゲームになっている。引き続き『タルコフアリーナ』のリリース日程に注目しよう。
- Escape from Tarkov Arena(エスケープ フロム タルコフ アリーナ)
- 発売日:未定
- 対象機種:PC(公式)
Source: EFT Official
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コメント
コメント一覧 (7件)
招待を送らない茶番劇
お疲れ様です
PVE、ソロ版って...😅
タルコフでやる意味ないやん
余りにも的外れな意見
大会自体は2回目です
ソロ版に関しては秋modを入れたら実現できるで
アリーナはやく触りたいな 次回ワイプの前に撃ち合いの練習したい
正直ブーム去ったでしょもう
PvE版かソロ版出して