Activision(アクティビジョン)およびSledgehammer Games(スレッジハンマーゲームズ)は、CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ)』の最新アップデートを実施。
1月5日の変更では、リスポーン時に武器を確認するアニメーションが小型マップのプレイリストから削除。また、クイックプレイのモードフィルターに「ガンゲーム」が追加された。
『CoD:MW3』のリスポーン時アニメーション削除
『CoD:MW3』では、雰囲気も広さも多様なマップがプレイできる。「エステート」や「アフガン」など、縦横に広くて敵との交戦間隔が長いマップもある一方で、「ミート」や「シップメント」など、意図的に狭く作って対戦の緊迫度を高めているマップもある。
狭いマップでは、リスポーンした直後に敵と目が合うことも。このとき問題になるのが、デフォルトで設定されているリスポーン時の武器アニメーションだ。現在の所持武器を確認させるためのものだが、自分の武器に一瞬目を向けたところで敵が顔を出してくるケースが多々あった。
『CoD:MW3』のメイン開発を手がけるSledgehammer Gamesは、「ヴォルテックス」イベントに続いて新年アップデートをリリース。この「リスポーン後に武器を見る」アニメーションを小型マップのプレイリストから削除したと発表。実際に「ミート」の常設プレイリストなどで試してみると変化に気付くだろう。
「ガンゲーム」もプレイリストに
ゲームモードのフィルターに「ガンゲーム」も追加された。2v2モードの「ガンファイト」と名前が似ているが、「ガンゲーム」は8人で戦う「フリー・フォー・オール」の変則バージョン。全プレイヤーの武器がランダム化されており、敵を倒すごとに武器が変化していくというルール。
ハンドガンに始まり、アサルトライフルやサブマシンガン、スナイパーライフルなど、さまざまな武器に持ち替えながら敵と乱戦を繰り広げる。17キルした時点で武器が「投げナイフ」に変わり、最初に投げナイフキルを成功させたプレイヤーが勝利となる。
たとえばスナイパーとSMGでは交戦距離がまったく異なるが、急に手渡された武器を見て、瞬時にその使用感や立ち回りを思い出すことが求められる。ある意味でクイズ大会のような面白いゲームモードだ。どんな武器でも使いこなせるプレイヤーは、「ガンゲーム」で自分のスキルを試してみよう。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅲ)
- 発売日:2023年11月10日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: X
コメント
コメント一覧 (11件)
codが昔からリス覚え&リスコントロールゲーなのは知らないとまずいそういうゲーム性
にしても今作は特定のマップがかなり酷い