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『エックスディファイアント』シーズン4まで多数の予定発表:プライベートマッチやプレステージ、大型イベントなど

『エックスディファイアント』ロードマップ・アップデート:プライベートマッチやプレステージ、大型イベントなどシーズン4まで多数の予定発表
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Ubisoft(ユービーアイソフト)は『XDefiant(エックスディファイアント)』の年間計画を記載した「イヤー1ロードマップ」をアップデート。「毎シーズン新勢力や新武器を追加」などコアの部分はそのまま、開発者がこれまでXなどで予告していた機能を含め、今後の新コンテンツが詳細に追記された。

一方、リリース時から問題視されてきたネットコードについても続報が。パケットの自動再送信システムを見直すとともに、パケットのサイズ自体を縮小することで解決を見込んでいる。

CONTENTS

『エックスディファイアント』イヤー1ロードマップ・アップデート

『エックスディファイアント』公式サイトに掲載された、最新版のロードマップはこちら。

イヤー1ロードマップ(9月最新版)

リリース前に掲載されたイヤー1ロードマップ(下)と比較すると、新勢力、新武器、新マップ、バトルパスについてはそのまま。さらなる新コンテンツの予定が大量に追加された。

エックスディファイアント:待望のリリース日が5月21日に決定!Year 1コンテンツの内容も発表
参考:イヤー1ロードマップ(5月版)

これらはすべて、今後の状況に応じて入れ替わる可能性がある点に注意。また、各シーズンの開始時にまとめてリリースされるわけではなく、シーズン中のアップデートで実装されるものもある。

シーズン2でプライベートマッチ・ベータなど新機能

シーズン2の新勢力は「ハイウェイマン」

シーズン2は9月下旬にリリース予定。新勢力は『ファークライ ニュードーン』の敵勢力「ハイウェイマン」であることが明かされている。

全体像は日本時間9月19日午前2時からUbisoftの公式YouTubeチャンネルにて公開。ロードマップでも、キャラクターの立ち絵が先に公開されている。

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  • 注目のコンテンツ
    • 新勢力「ハイウェイマン」
    • 新武器3種
    • 新マップ3種
    • 新デバイス
    • 「BOMB!」モード
    • (ベータ)プライベートマッチ
    • 期間限定ゲームモード
  • プレイヤー進行状況
    • イベントチャレンジ
    • 目標達成での武器XP進行
    • バトルパスの進行速度改善
    • 新たな武器マスター迷彩
    • 新たなランク報酬
    • 新バトルパス
  • ゲームプレイ品質改善
    • 「乗り越え」の改善
    • プレイヤーの衝突判定の改善
    • 足音オーディオの改善
    • トップ500リーダーボード
    • ランク用ロードアウト
    • ランクのマップ投票

「BOMB!」モードはいわゆるサーチ&デストロイで、両チームが攻撃側と防衛側に分かれる。攻撃側は指定された拠点への爆弾の設置を目指し、防衛側はその阻止または解除を目指す。

プライベートマッチ機能のベータ版が登場する点にも注目。さらに、以前のアップデートで高速化した武器のレベル上げがさらにスピードアップ。各ゲームモードの目標を達成した場合でも武器XPが手に入るようだ。

シーズン3で「プレステージ」や「勢力マスター」

新勢力のシルエットをチラ見せ。アサクリだろうか
  • 注目のコンテンツ
    • 新勢力
    • 新武器3種
    • 新マップ3種
    • 新ゲームモード+新マップタイプ
    • BOTモード
    • プライベートマッチ
    • 期間限定ゲームモード
  • プレイヤー進行状況
    • デイリー報酬
    • プレステージ
    • 勢力マスター
    • バッジ
    • 新たなランク報酬
    • 新バトルパス
  • ゲームプレイ品質改善
    • リプレイ(デス時のリプレイカメラ)
    • 初心者のユーザー体験改善
    • ランクへの再加入機能
    • ランクの制裁システム

詳細不明ながら、BOTとの対戦モードがシーズン3で登場。また、以前から登場が予告されていた「プレステージ」もシーズン3でアクセスできるようになる。同様に、「勢力マスター」や「バッジ」といった、おそらくやり込み要素の一部と思われるものが追加されていく。

要望の多かったキルカメラも実装され、プレイのしやすさと、継続してプレイするモチベーションの両面で大きな向上が見られそうだ。

シーズン4では「大型イベント」や「武器マスター2.0」

こちらはゴーストリコンだろうか
  • 注目のコンテンツ
    • 新勢力
    • 新武器3種
    • 新マップ3種
    • 新デバイス
    • 大型テイクオーバーイベント
    • 期間限定ゲームモード
  • プレイヤー進行状況
    • 武器マスター2.0
    • 武器迷彩チャレンジ
    • 新たなランク報酬
    • 新バトルパス
    • (今後さらなる情報)
  • ゲームプレイ品質改善
    • ランクの降伏投票機能
    • (今後さらなる情報)

シーズン4では大型のテイクオーバーイベントを目玉としている。これは『エックスディファイアント』でも最大規模のものになるとのこと。ゲーム全体が何らかのテーマで改装されるようなものがイメージできる。

「武器マスター2.0」や「武器迷彩チャレンジ」も気になるが、現時点では詳細不明。

ネットコードの改善作業継続

コンテンツの追加と並行し、ネットコード、マッチメイキング、アンチチートも継続的に改善予定。特にネットコードについては、より詳細な状況と予定が解説された。

開発チームはリリース後から、ネットコードとそれに関連する弾抜けの問題への改善を行ってきた。この分野の専門家を増員して作業を続けており、主に以下の2点に力を入れている。

  • パケットの再送量を増やし、パケットロスから生じるプレイヤー体験の不具合を緩和。これによって増加する分の帯域幅の使用率は減らしていく
  • ゲームプレイシステムのより多くの部分を軽量なネットワークプロトコルに移し、レスポンスを改善

具体的に言うと、現在2回になっているパケットの自動再送システムを、4回に増やしたいとのこと。パケットロスの発生そのものは一般的な現象で、4回再送するというのも業界では標準的。しかし『エックスディファイアント』のような対戦型FPSの世界では、その重要度が変わってくる。

そこでパケットの再送回数を増やすことになった。ただし、再送回数が増えるほど通信速度も遅くなるため、逆にネットコードの問題が悪化するという問題が生じる。そのため、並行してパケット自体のサイズを小さくし、4フレームでの自動再送を実現。これによりネットコード体験に大幅な差異を生み出すことを見越している。

ただしこの作業には、改変やテストを含めてそれなりの時間がかかる。遅くともシーズン2の終わり頃に何らかの成果を出せることを望んでいる。

シーズン2への準備を進めよう

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シーズン1も終盤を迎え、現在『エックスディファイアント』ではログインするだけでXコインなどが受け取れるログインボーナスを毎日開催中。間もなく全貌が明かされるシーズン2に向けて、今のうちに準備を整えておこう。

  • タイトル:『XDefiant(エックスディファイアント)』
  • 発売日:2024年5月21日
  • 対象機種:PC / PS5 / Xbox Series X|S

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Source: Xdefiant Official

『エックスディファイアント』ロードマップ・アップデート:プライベートマッチやプレステージ、大型イベントなどシーズン4まで多数の予定発表

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