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オーバーウォッチ2:マウガ大幅弱体化やキャスディ強化など ヒーロー10名にバランス調整

オーバーウォッチ2:マウガ大幅弱体化やキャスディ強化など、ヒーロー10名にバランス調整を実施
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本日2025年3月26日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 でヒーローのバランス調整を実施。

10名のヒーローがバランス調整の対象となっているが、主な調整傾向としては今シーズンより実装されたパーク」の性能を考慮したうえでのアビリティのバランス調整と考えられる。

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ヒーローのアップデート

今回のバランス調整は、5v5と6v6の両方のゲーム・モードに適用される。また、ホットフィックスツールを用いてのアップデートであるため、2025年3月19日分のパッチ導入後のリプレイコードは引き続き利用可能。

マウガ(弱体化)

マウガ
  • “カーディアック・オーバードライブ”
    • 味方に対するダメージ軽減の効果を削除
  • “ケージ・ファイト”
    • アルティメットのコストが8%増加
    • バリアのライフが1500から1200に減少
  • “バーサーカー”(パッシブ)
    • 追加ライフへの変換率が50%から40%に減少

“カーディアック・オーバードライブ”は、味方のダメージ軽減効果が削除され、味方に与える恩恵は「与えたダメージの50%回復」のみに

マイナー・パーク「キネティック・バンドリア」やメジャー・パーク「炎のタックル」で、マッチを通しての与ダメージ性能が上昇したことで回転率が向上していた“ケージ・ファイト”コストアップなどの弱体化が行われている。同じ様に「炎のタックル」で起動を狙いやすくなったパッシブ・アビリティ“バーサーカー”も弱体化。

ロードホッグ(強化)

  • “テイク・ア・ブリーザー”
    • 最大回復量が400から450に増加
  • “ホール・ホッグ”
    • アルティメットのコストが12%減少

“テイク・ア・ブリーザー”の変更は、回復速度は据え置きであるため、長時間“テイク・ア・ブリーザー”を使えるようになる変更。自身のダメージ軽減はもちろん、ロードホッグのメジャーパークはどちらも“テイク・ア・ブリーザー”の発動中に起動するものであるため、それらをより有効に機能させられるようにもなる。

また、アルティメット・アビリティ“ホール・ホッグ”のコストが大幅にダウンしたことで、マッチを通してのエリアの制圧能力も向上。“チェイン・フック”連係は相変わらず強力だが、マイナー・パーク「ホッグ・トス」でダメージをばらまき、ガンガンUltを回していく立ち回りも視野に入ってくるだろうか。

ウィンストン(弱体化)

  • “プライマル・レイジ”
    • アルティメットのコストが10%増加

メジャー・パークがアルティメット・アビリティの回転率に貢献するもの(与ダメージUPと回復)であるため、それを考慮した調整と考えられる。同時に“プライマル・レイジ”の回転率も低下するため、マイナー・パーク「ヘビー・ランディング」の価値もあわせて低下しそうだ。

ザリア(弱体化)

  • “エネルギー吸収”(パッシブ)
    • 1秒あたりの減少率が2から2.5に増加

エネルギーの維持が困難になり、マッチを通してダメージ出力が低下する弱体化。加えて、メジャー・パーク「エネルギー・ランス」の発動条件(エネルギー50%以上)を満たしにくくなるため、ウィンストンと同じ様にパーク自体の価値も少なからず低下する。

キャスディ(強化)

  • “ピースキーパー”
    • メイン攻撃の減衰距離が20メートルから25メートルに延長
    • サブ攻撃のダメージが45から50に増加

距離減衰の開始距離「25m」は、アッシュの“ザ・ヴァイパー”の腰撃ちと照準器使用時の中間値。サブ射撃のダメージ増加は、ファニング撃ちの決定力が上昇するだけでなく、マイナー・パーク「早撃ち」を獲得していれば225族をヘッドショット3発でキル可能に。

メジャー・パーク「バン・バン」と合わせれば“フラッシュ・バン”×2+ボディ+ヘッドでのキルが可能に(ヘッド2発なら225族も対象に)なるなど、短時間かつ残弾を残すキルパターンが増加する。

エコー(強化)

  • 一般
    • 基礎ライフが225から150に減少
    • シールドのライフが0から75に増加

ファラのマイナー・パーク「ヘリックス・シールド」に似た能力をデフォルトで獲得。性能については強化前と同等の性能だが、持っていて損のない能力。

ソルジャー76(強化)

  • “ヘビー・パルス・ライフル”
    • メイン攻撃の弾丸のサイズが0.07メートルに拡大

シンプルに射撃を当てやすくなる弾丸サイズ拡大の強化。前回のメジャー・パーク「スティム・パック」の強化と合わせて、安定した高いダメージ出力に期待できるだろう。

ソジョーン(弱体化)

  • “パワー・スライド”
    • クールダウンが7秒から8秒に延長
    • 最大持続時間が1.2秒から1秒に短縮

強力なパークを獲得し再び環境で活躍しているソジョーンには、機動力の源“パワー・スライド”に弱体化が行われている。パーク選択に関わらず影響のある弱体化だが、“パワー・スライド”に関するメジャー・パーク“デュアル・スラスター”の価値は特に低下が予想される。

ウィドウメイカー(強化)

  • 一般
    • 基礎ライフが200から225に増加

今回の強化対象としてかなり意外性の高いヒーロー。パーク環境では試合が進むにつれ、すべてのヒーローが何らかの能力(耐久力や攻撃力)を高めていくため、そういった面で恩恵の大きいパークを持たないウィドウメイカーは相対的に弱いヒーローになっていたという事だろうか。

アナ(弱体化)

  • “バイオティック・グレネード”
    • (6v6以外のゲーム・モードに適用)クールダウンが12秒から14秒に延長
    • (6v6のゲーム・モードに適用)クールダウンが10秒から12秒に延長
  • メジャー・パーク「モズ」
    • “ナノ・ブースト”の自身に対する持続時間が8秒から6秒に短縮

マイナー・パーク「バイオティック・バウンス」を選択すると、1度の起動でほぼ2回分の効果を発揮していた“バイオティック・グレネード”に弱体化。たしかに回復阻害の付与は強力だが、アナの貴重な自己回復手段でもあるため、2秒という延長時間も相まってなかなかの痛手となりそうだ。

もう1つの弱体化は、今回唯一の直接的なパーク調整。これまでは味方に投与した場合と同じ効果時間だったが、今後自身は投与先よりも2秒早く効果が終了するようになる。

  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch

Source: Overwatch


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