REDSEC:バトルロイヤルの新展開
REDSEC側でも複数の変更が入る。ペーシング(試合全体のテンポ)やバランスの改善を中心に、バトルロイヤルソロの復帰やルート関連の新要素が用意されている。
バトルロイヤルソロの復帰

バトルロイヤルソロが、ペーシングとソロプレイヤー向けのバランスを改善して復帰する。ライブ環境でのBattlefield Labsテストで寄せられたフィードバックを受けて、いくつかの調整が加えられた。
まず、主力戦車と歩兵戦闘車両がソロから除外される。車両はBattlefieldの核となる要素だが、もともと1対1の交戦向けには設計されておらず、単独で戦うプレイヤーにとってより一貫した公平な体験を作るための変更だ。
プレイヤー数も100人から80人へと減らされる。降下地点を選ぶ余裕が増え、戦闘に入る前に態勢を整える余地が生まれる。マッチのテンポを保つため、序盤のリング(安全地帯)の縮小速度は引き上げられ、人数を減らしつつ激しさを維持する設計となっている。
マッチメイキングの健全性と体験の質を保つため、Solosはプレイリスト内でDuosと週替わりでローテーションする。6月9日のBlastpoint実装時はSolosがアクティブになり、Duosは一時的に外れる。6月16日にはDuosが戻り、入れ替わりでSolosが外れる。現在どちらのモードがアクティブかを分かりやすく示す方法も検討されている。
ランクバトルロイヤルの現状
ランクバトルロイヤルの実装以降、マッチメイキングの品質、ランク間の公平性、マッチのパフォーマンスについてのフィードバックがレビューされ続けている。既知の問題は引き続き監視されており、修正や改善が進むにつれて追加情報が共有される予定だ。

高価値ゾーンとルートプールの拡大

前回のアップデートで導入されたLoot Detection(ルート検出)に続き、ルートの提示と発見のされ方がさらに改善される。新要素として、マップ上に高強度のホットスポットを生む「High Value Zones(高価値ゾーン)」が、ランク以外のバトルロイヤルモードにも導入される。
マッチ開始時、一部の重要拠点が上質なルートが集まるエリアへとアップグレードされる。高価値ゾーンへ降りれば強力なルートに早くアクセスできるが、その分だけ注目も集めやすい。ここを奪い合うか、安全に別の場所を選ぶか、新たな判断要素が加わる形だ。
高価値ゾーンはマップとミニマップに明示され、進入時には通知も届く。エリア内のルートコンテナは見た目で区別され、たとえば高レアリティのルートが入るコンテナは、通常の白い輪郭ではなく青や緑の輪郭で表示される。

ルートプールも拡大し、PP-19がBlastpointで使用可能になる。新たな呼び出し装備「ミサイルストライクパッケージ」も追加される。これは他の呼び出し装備と異なり、サイト(照準器)を覗いたまま着弾するミサイルを手動で誘導する必要がある。誘導中は無防備になるが、敵・車両・防御陣地を狙える3発の誘導ミサイルを放てるため、制御性と破壊力は大きい。
なお、カジュアルバトルロイヤルはシーズン3第3フェーズで実装予定とされており、REDSECの遊び方はさらに広がっていく見通しだ。
Portalアップデート
Portalにも複数の追加が入る。新マップ2種のPortal対応と、コミュニティ製エクスペリエンスの紹介が中心だ。
6月9日からは、Railway to Golmudのカスタムエクスペリエンスを作成できるようになる。エクスペリエンス作成者は列車のオン/オフを切り替えたり、進行方向を完全に制御したり、拠点に列車を接続したりといった操作が可能になる。
同じく6月9日には、Cairo BazaarがBF6の検証済みエクスペリエンスとして追加される。地上車両を限定した歩兵戦中心の小規模マップで、シーズンが進むにつれてカスタムエクスペリエンスの作成にも対応する予定だ。
開発チームは、ゲーム内で取り上げているコミュニティ製エクスペリエンスのほかに、注目している2つの作品を紹介している。


- Lyndons Wake(作成者:HappyDale Studio、コード:
ZQJQU)- ATMをハッキングして経済を築き、ロードアウトや車両を購入し、ミッションを進める内容で、AI防衛兵を備えたXL Wakeでのアドバンスドコンクエスト
- KK's Firing Range(作成者:KILLINIADOR氏、コード:
ZUKP7/REDSEC版はZUJE1)- 射撃練習場、エイムトレーナー、車両テスト場を兼ねた、マルチプレイヤー対応の施設
『バトルフィールド6』ゲーム基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | バトルフィールド6(Battlefield 6) |
| 開発 | Battlefield Studios(Criterion / DICE / Motive / Ripple Effect) |
| 対応プラットフォーム | PC(Steam・EA App・Epic Games Store)/ PlayStation 5 / Xbox Series X|S |
| 価格 | 通常版 9,800円(税込)/ファントムエディション版 13,900円(税込) |
| Battlefield REDSEC | 基本プレイ無料 |
Blastpointは、BF3の名物マップ復活という懐かしさのある目玉に加え、迫撃砲のさらなる弱体化や視認性改善といった、コミュニティの声に応える地道な調整を重ねた内容になっている。ソロバトルロイヤルの戦車除外・80人制での復帰も、単独プレイの体験を大きく変えそうだ。Cairo Bazaarの詳細は来週のDeveloper Guideで明かされる予定で、続報に期待したい。あなたが一番気になっている変更点はどれだろうか。
Source: EA


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